満足度★★
友人の紹介で初見です。
お疲れさまでございました。
初見でした。
脚本は、面白いと思いますが伏線を全て回収していくので、後半すこしダレてきたような印象を受けました。もうすこしあっさりまとめて欲しかったです。
舞台の使い方などは上手だなと思いました。
満足度★★★★
もう一歩踏み込んで!
前半の楽しく明るい学園七不思議から、一転訪れる暗く闇深い精神的鬱屈。
呑気に明るい世界観に浸かってたものだから、尚更衝撃が強かった。
しかしながら、迷宮的な学校内と精神的なラビリンスを美味く表現したシンプルなセット装置はとてもよかった。
あの照明と共に物語全体のテンポとリズムを美味くサポートしていたと思う。
ただ、せっかくの可愛くて美しいフライヤーが、役名がない事で、誰が誰だか判らず残念だった。はなこまは?校長先生は?お友達は判るかもしれないが初見には…ね。この後の出演情報もあったけど、誰なんだろう…ちょっと残念。
満足度★★★
キャラ設定が・・・
ホラー、コメディな要素を取り入れ、落差を表現したい脚本・演出なのだろうが、
それぞれ消化不良の感が否めない。
殊に、“校長”、“教頭”、“ハブ子”のキャラ設定には首を傾げる・・・。
“七不思議”を題材とした着想はいいと思うので、、“その辺り”を煮詰めなおすことでもっと良い作品になるのでは・・・。
後半の展開が良いだけに勿体無いと感じた。
満足度★★★★
重たいテーマでした
前半のテンポいい展開から一転、後半は重く辛いシーンで、見終わった後しばらく考えさせられました。
最近学生の嘱託殺人事件が話題になったばかりで、なんといっていいやら。劇場は夢の空間だと思うので、個人的には超シリアスな展開より、心が温まるような展開のほうが希望でした。しかしながら、作・演出の佐伯さんや、演者の方々の才能が感じられる、斬新な舞台であったことは確かでした。
次回来年3月の番外編に期待しています。今年5月の番外編は、最高でした。
満足度★★★★
驚きの展開
優し気な雰囲気のフライヤー、コメディータッチの前半だったので、楽しい七不思議かと思いきや、後半は意外な展開となり衝撃でした。役者さん達の熱演も良かったです。事実と七不思議を無理矢理繋げているかな?という印象もありましたが、考えさせられる内容でした。ただ、被害者やその家族の事を考えると、もやもやした物が残りました。後味が悪い感もありましたが、意外性のある印象的な舞台でした。
満足度★★★★
驚愕!
こんな内容だったとは、正直驚いた。期待以上の素晴らしさであり、かなりの問題作といえる。この件でトラウマを持つ人にとっては、かなりつらい話であろう。自分も動揺した。泣いてた人もいたよなー。
満足度★★★★★
話のつくり方がよかった
チラシが素敵でした。
舞台も綺麗でした。
前半コミカルで後半シリアスでした。
7不思議の謎解きにかけていじめの問題を持ち出すのは話しの作りとして上手だと思いました。
佐伯さんの今後の活躍が楽しみです。
満足度★★★
初見
場内に入るとフライヤーのデザインそのまま、といった趣きの舞台美術がとても綺麗。劇団名にふさわしい、まるで水彩画のようだ。肝心の内容は、作る側の思い込みが強過ぎたホンで、物語りにギクシャク感が現れていた。5本めの作品ということなので、まだ若い劇団。今後に期待したい。1時間40分とアナウンスされた上演時間は、終わってみれば、なんと掛け値なしの1時間40分!!しかもカーテンコールを含んで、というのが素晴らしい。加えていうなら、開演がフライヤーに記されていた時刻、19時ジャストに始まった。これは、私も初めて経験だ。まるで新幹線のダイヤの如くであった。スゴい!
満足度★★★★
観応えあり
描いたテーマが重く、また現代にも続いている内容だけに理屈の世界に入りそうであるが、あくまで芝居。それも学校における七不思議を題材にしたちょっと切ないホラーコメディ…。そして4時44分とは...ミステリー・サスペンスの要素もあり観応え十分であった。
さて、描いた先に希望、未来が見出せたのだろうか。雨が上がり、空が青く晴れわたった先に虹が見えることを望む。
満足度★★★★★
必見の舞台
いやあ、ほんとに凄い。序盤、特徴のある舞台美術からはちょっとイメージの異なるキャピキャピ感覚で始まった今作だったが、学校の七不思議という断片を辿り続けることで主人公の佐奈が甦らせてゆく記憶は、戦慄そのもの。初日を終えたばかりなので余りネタバレになることは、書かないでおくが、この作品、自分が今年観た年間ベスト5には必ず入れる。因みに今作は今年281作品目の観劇作品で、現時点で今年の自己ベスト3に入る。(追記後送)