満足度★★★★
女性らしさが伝わる脚本!
女性らしい繊細な心の表現が伝わるとともに何処にでもありそうな自然な空気が感じられ、良かったです。
てんやわんやする中で、柔和な物腰と味のある台詞廻しの芳子役赤瀬麻衣子の演技が芝居を落ち着かせていたのが印象的。
満足度★★★★★
ラストシーンは感動
「さとがえり」、そのタイトルに込められた意味、考えされられました。出演者の語りかけるセリフの重みが伝わってきました。人の温かさが身に沁みました。出演者がみなさん個性的でセリフのいくつかが鮮明に思い出されます。感動があり、笑いがあり、観終わった後、清々しい感動を覚えました。
満足度★★★★
温かいが、少しドキドキ…
若返えりには憧れるが、手放しで喜べないかもしれない。この公演で映画「ベンジャミン・バトン数奇な人生」(日本公開2009年)を思い出した。そして、悲哀というか怖さを感じたのを覚えている。
本公演でも、ラストシーンは少しドキドキした。
とても温かい気持ちにさせてくれる作品。作は、桑原裕子(KAKUTA)さんで、とても精力的に活動されており、5月には、やはり下北沢のザ・スズナリで公演(代表作品の再演)がひかえている。
さて、この“さとがえり”とは…。