期待度♪♪♪♪♪
桜
日本人の好きな花です、華やかで賑やかで、雄大な美しさを持っている。反面、迸る様な狂気を感じさせる花。特に夜桜は秘密めいた妖しさを感じさせます。後者のような妻、どんな怖れを持ち、どんな美しさを魅せるのか、そして、彼女を略奪したはずの男はどんな末路を迎えるのか、物悲しい御伽噺になりそうですね。
期待度♪♪♪♪♪
どんなお伽噺に・・・
「桜の森の満開の下」をググってみたら、1975年に映画化されており、若山富三郎、岩下志麻、伊佐山ひろ子の名と、あらすじから、この不思議な作品を確かに観た記憶が蘇った。
“くちびるの会”が、「桜の森の満開の下」を原作とした、どんなお伽噺を観せてくれるのか・・・、興味が募る。
期待度♪♪♪♪
流行病に罹るのか
何故だろう…。流行病ってとてつもなくカッコいい。忌み嫌う疫病なのに期待感とワクワク感が詰まった三文字だと思う。流行病がはびこる都…それだけでゾクゾクする感覚。
そんなこどもの目でみる、おとなの絵本。素敵なおとぎ話を期待しています。
期待度♪♪♪♪♪
桜に詰まった狂気
桜を美しいと感じるのは、その狂気をめでるからだ。無論、木の下には死体が埋まっている。それらの死体が新たな餌食を求めて招くのだ。日本のように、その行動原理に於いて情緒しか持たない特殊な文化・文明はその情緒の強度を保ち、その情緒が最も強く現れる世界をprincipleの代替物として用いる他に無い。検証してみるが良い。神話の時代以来、この国にprincipleが在ったか否かを。結論から言えば、そんなものが在った験は1度も無いのである。であるが故に、今作の原作は、この国の本質を抉ったのだ。この点を活かした上で新境地を開いてくれていることを期待する。
期待度♪♪♪♪♪
劇場で見つけた、斬新なフライヤー。
気合が入った感じで、思わず持ち帰りました。あれ、このストーリー、たしか映画で見た記憶が・・・・。映画の中でも台詞が美しかったのを憶えています。ライブのお芝居でも見てみたいなぁ!!
期待度♪♪♪♪♪
くちびるの会
存在を知りませんでした。webページを拝見して、前身と言っていいのかわかりませんが、劇団「声を出すと気持ちいいの会」の『女郎蜘蛛』のチラシに見覚えがあります。かなりインパクトのあるチラシで、公演に興味を持ちました。ただ残念ながら拝見することができず残念に思っていました。今回もまた、素敵なチラシが目を引きます。狐の花嫁のイラストは勿論のこと、観音開きに折られた白地に赤文字のタイトルが斬新です。そのうえ、大好きな女優の外村道子さんが出演されるとあっては、観ないわけにはいきません。これはついに山本タカさんの世界を体感することに。観るしかありません。
期待度♪♪♪♪
季節遅れだが・・・
前作は確かノーセットだと記憶してるがセット等がシンプルだと台詞や演技により集中できる。が、あれが原作なら桜は舞わせないと・・・かな。