「戯作 肉体だもん」 公演情報 「戯作 肉体だもん」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★★

    逞しく生きる人たち
    敗戦間もない日本で逞しく生きる人たちのエネルギーを感じる物語でした。前説や幕間のアナウンスも凝っていました。全編オリジナル曲だったのでしょうか。個人的には昭和の名曲の方が時代を感じるのではないかと思いました。二時間余の熱演、満足しました。

  • 満足度★★★★

    肉体でした。
    いつものことなのか今回は特になのか、客席をキャストが通る通るw
    東洋館を使いこなしきってるなーと。

    「歌って踊れる浅草の劇団」っぷりをたっぷり見せていただけました。
    女性陣は皆さん魅力的でしたね。

    キャストが揃ってのお見送りは嬉しくもありなんだかテレる気もしたり。
    浅草公会堂、叶えてほしいですね。


    何曲も歌われてましたが、一番好きだったのはみんなでアカペラで歌ってた曲でした。
    あれもオリジナルなのかなー?

  • 満足度★★★★★

    楽しい。
    ところどころ目のやり場に困りました。ありがたいことです。芝居とエンタメ要素のバランスがよく、娯楽演劇として、とても観やすかったです。若手の活躍をベテランが支えるような構成に見えましたが、そんな中でも石井ひとみさんが異彩を放っていました。

  • 満足度★★★★★

    最高!!
    今までドガドガを見てきた中で
    たぶん最高の出来あがり、最高の盛り上がりでした。
    ゆうき梨菜さん、初主演おめでとう。

  • 満足度★★★★

    雰囲気満載
    戦後の混乱期の浅草の雰囲気に溢れていました(もちろん映画なんかでしか知らないけどね。)。その中でもがいている人間たち。良いですね。ダンスとお色気,もう興奮です。ストーリーも物語がしっかりしていて,十分見応えありました。楽しい観劇の時間でした。

  • 満足度★★★★★

    全8回完走します。
    開演時間に間に合わない日もありましたが、残すところあと1回
    何回観ても飽きません!大好きな劇団ということもありますが
    見どころ満載!歌、ダンスのパワーもさることながら
    芝居の熱量、スピード感、バラエティタッチのバランスが素晴らしい
    浅草の劇場ならではの観客との一体感も嬉しくて面白い!
    8月の20回記念公演も今から楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    見応えあり!
    歌とダンスで魅せながら、お芝居がガッツリ入ってます。とにかく面白かったです(^o^)
    戦後のお話なので、聞きなれない言葉も出てきますが、ついつい入り込んでしまいます。
    ドガドガではおなじみの美しくたくましく可愛いらしい女優さんたちも素敵なんですが、何といっても、山崎役の丸山正吾さんがカッコいい(^^)立ってるだけで存在感がすごくて彼がセリフを言うと、芝居がきゅっとシマる。
    石井ひとみさんの能代のおばちゃんも何をやってくれるのか、出てくるだけでワクワクします♪

  • 満足度★★★★★

    パワーに圧倒されました
    2/20の初日と2/25の休演明け4日目に観劇。
    ドガドガを見始めて3作品目ですが、今回も熱気にあふれた舞台に。
    ドガドガの特徴である歌とダンスはパワーあるものから、夢や希望を語った雰囲気のものまで多彩。
    まさに会場中の雰囲気に酔いしれました。

  • 満足度★★★★★

    豪快ですが繊細
    豪快ですが繊細な舞台。

    歌ありダンスあり、笑いもあり、それが重いテーマとうまく調和していて、引き込まれました。

  • 満足度★★★★★

    面白かったです
    毎度欠かさず見に行っているドガドガ。本公演からヒロインが変わって大丈夫かな?と思いきやチームワークも良く、新生ドガドガと相成って楽しめた。
    毎度テーマはシュール(今回は戦後の売春婦)だが、そこは適度な笑いとエロと歌とダンスで最後まで決して観客を飽きさせない。狭い空間を30名もの役者が駆け巡る駆け巡る。このパワーに毎度圧倒される、うん元気貰っている。
    年に二度の公演が本当に待ちどうしい。

  • 満足度★★★★

    現代風…肉体の悶
    妄りに見せて淫らに魅せる、実に“華”のある芝居である。田村泰次郎作「肉体の門」を参考にしており、「肉体の解放こそ人間の解放である」というテーマ性は、十分に表現出来ていた。
    この「肉体の門」は、何度か映画化されており、自分は1964年、77
    年、88年制作を見たことがある。タイトルに象徴されるように「性」を題材にしているが、戦後間もなくの混乱期に女性が逞しく自立していく様が強調されており、本公演もその醍醐味は観せてくれたが…。と同時に個人(女性)としての愛憎も身近で愛らしい一面として描いている。多くの女優の妖艶な肢体が舞台狭しと跳ねる。
    少し気になったことも…。

    ネタバレBOX

    戦後の混乱期という雰囲気が感じられない。あまりに華やかでどん底から這い上がる、というバイタリティー溢れる感情が伝わらない。自分も戦後間もなくの頃は知る由もないが、少なくともデホォルメしたとはいえ、舞台のような艶やかさはないだろう。敢えての演出かもしれないが、テーマの底流は保って欲しかった。確かに公娼制度、性病、靴磨きなどというセリフはあったが、それは上辺の表現上のこと。もっと「性」で「生きている」という切迫感のようなものがほしい。例えば、性の縄張り争いは「生」に直結すると思うが、その抗争に緊張・迫力がない。もっと強かさがあってもよかった。
    歌・ダンスとの安定して良かったが、まるで”現代レビュー・ショー”を観ているようで、時代感覚にアンマッチさが感じられた。もっとも「目指せ、浅草公会堂」を意識しているかも...。

    今後の公演にも期待しております。

    PS
    今回は最前列に座ったが、冒頭のシーンで、客いじりを経験した。
    「お兄さん(実はおじさんだが)、私をいくらで買ってくれる...」と。まさしく肉体の悶を体験させてくれた。
  • 満足度★★★★★

    日々進化。
    2月21日と2月22日と観に行きました! 
    大好きな劇団ドガドガプラス。  
    今日、22日は、前半戦の楽日だったけど、
    21日の方が私的には良かったです。
    でも、進化して行くと思います。
    明日、明後日は休演日なので、明けの水曜日からが楽しみですね!
    来週末まで、楽しみです(^.^)

  • 満足度★★★★

    みてきた
    劇場の大きさもちょうどいい。お値段もちょうどいい。熱さもちょうどいい。お色気もちょうどいい。

  • 満足度★★★

    ダンスと唄が素敵でした
    目の前を役者が走り抜け、目の前で女優さん達が踊る。とても素敵な芝居でした。
    あの時代、国はおろか親類縁者にさえも助けてもらえる当てもない中で、生きるために春を売らざろうえなかった事が、それほど悪な事なのでしょうか。何か考えさせられる物語でした。

  • 満足度★★★★

    華のある舞台
     作者は、ドガドガを立ち上げてエンタメと時代とをシャッフルしているように感じる。無論、エンコを舞台にしてである。何故、浅草なのか? 野暮なことを聞くバチが居る。エンコは、関東大震災でめちゃくちゃになり、1945年3月10日の東京大空襲で廃墟と化した。大震災の被災地地図と大空襲の被害地地図を重ねてみるがいい。その上で、戦中・アジア侵略への道も含めて歴史を鏤めているのだ。(追記後送)

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