嘘は、検索できません。 公演情報 嘘は、検索できません。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    まともすぎ!
    ふーんそうなんだ!で終わってしまう話でした。
    劇名に”嘘”という後ろめたい語を使用してるのだから、もっと鋭い突っ込みがほしいね!
    本業が芸人の木本さんの個性がいかされていたのか疑問?
    安堂さんの声はさすがにいいですね!

    ネタバレBOX

    正直2014年3大嘘の①STAP細胞、②どこぞの県会議員の架空出張③盲目なんてとんでもない目の見える作曲できない作曲家、のほうがインパクト強く、
    潜在的な嘘なんてみんな心にもっているので、強烈な形としての芝居が観たかった。
  • 満足度★★★

    なんだかなー
    強烈さが感じられませんでした。

    ネタバレBOX

    最初の話、期待したのですが、下心に伴う心の声を聞かせてもらっても嬉しくありません。そこは行動で示してほしいところです。最後に、記者会見で嘘をついたというだけで今回のテーマはこれですと言われても面白くありませんでした。

    総じて真面目な内容で、毒気がなく、物足りなく感じました。
  • 満足度★★★

    よかった
    女優の勝利。圧倒的です。キラキラ光ってました。

  • 満足度★★★

    新型エンタテイメント・・・
    五人の嘘つき達の「オモテ」の生活を小説で描き、「ウラ」を一人芝居でお見せる。ということで、

    パンフに書かれた五つの小説をあらかじめ読んでから芝居を観るというものだが、けっこう文字数があり、しかもそれが五つだ。

    ナレーション&映像などで、「オモテ」の概要を説明したならば、
    小説を読まなかった人も楽しめるし、読んだ人には内容がより明確になるのではないだろうか。(私はしっかり読んだが・・・)

    小説を読まないと楽しめないというのではチョット切ない・・・

  • 満足度★★★★

    嘘オンパレードの感があった2014年
    であったが、植民地トップが、嘘を吐き続けているにも拘わらず、それをホントと「勘違い」する下司な連中の嘘の何と被害甚大なことか? そんな嘘の庶民版は、為政者共の嘘に比べれば、被害はとても小さい。それでも、ここに描かれた嘘は、それぞれ、個性的で示唆に富む。フルタ流のタッチで描かれた作品群に注目。(追記2014.12.29)

    ネタバレBOX

     5本の短編で形作られたオムニバスだが、どの逸話も当事者になってみれば、かなりリアリティーのある話として感じられる辺り、流石にフルタが関わる芝居である。また、登場人物の背景にある人の顔のようなオブジェの使い方、照明や音響と上手く絡めて極めて効果的な背景を作っていること。この技術力の高さにも感心した。ただ、観客の多くが、未だちょっとついて来れない、という点があるかも知れない。自分は、このドライで知的で
    ちょっとエキセントリックな所がとても好みなのだが。何構う事は無い。時々、振り返り乍ら、突っ走ることだ。それが、できる劇団である。
     今回、最高点をつけなかった理由は嘘というコンセプトよりは、人生そのものの有象無象が描かれていると感じた作品が半分近く入っていたと感じたからである。無論、この判断は、嘘をどのように定義しているかで異なってくる。だから、評者の個人的見解であるに過ぎないのだが、自分にはリアリティーの方が先に立つ作品が、少なくとも2つ。漫画家の話と店長の話にあった。
     劇団というか演出の才能を示すシーンがあったことも指摘しておきたい。件のオブジェについてである。オープニングの段階では、目に当たる部分は入っていない。これを黒子風のスタッフがつけるのである。画竜点睛を観客の目の前で、昏目の照明で行う。これは見事であった。言う迄も無いが、この後始まる劇を象徴しているからである。
  • 満足度★★★

    あらチラシがチョット関わってるのね(^^)
    花束が多かったです(^^)
    受付前で無料のお汁粉が美味しかったです
    さて5人の嘘つきの話でしたが、
    今ひとつ深みがなかったかなぁと思った(理由は下記です)約2時間半。

    ちなみに早めに行って椅子に置いてあるパンフを先に読まないと、
    上演の物語の背景が楽しめません=あっしはコレ外してしまったですよ。
    (自分ルールでの、あらかじめ上演内容などの情報は入力せず。舞台上からの情報で楽しみ、細かい補足は後のチラシや他の方の感想・パンフ・チラシから入手としているのです。)

    ネタバレBOX

    舞台中央のデカイ顔のプロジェクションマッピングは面白かった
    →これがチラシの顔になってるんですよ

    5つの嘘つきの話は基本平凡な感じなオチに落ち着いた感が強かったです。
    もっと突き抜けていって欲しかったかなぁ。
    最後の締めにパネルでの、
    司会風な話でTV業界の危ないネタなども溢していました。
    舞台セットは何かTVの情報バラエティみたいな感じで、
    雰囲気もそんな感じを受けました。

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