オスカーワイルド『幸福な王子』全回満席にて無事公演が終了いたしました。深く深く感謝!! 公演情報 オスカーワイルド『幸福な王子』全回満席にて無事公演が終了いたしました。深く深く感謝!!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    主題とその変奏
    音楽における「主題とその変奏」のように原作に忠実(+αあり)な前半と翻案した後半と、という構成。
    後半では「得ることによって失うもの、与えることで得るもの」という原作では描かれない要素も附加して「なるほどそういうことか」と納得。
    また、前半は原作の再現に加えて後半に繋がる部分が練り込んであるのがミソ。
    なお、冒頭の「私(必ずしも作者自身の分身ではない)」が「幸福な〇〇(←隠れて見えない)」という本にたどり着くまでのシーンが最近観た別の芝居と同趣向だったのにビックリ。またもや「小劇場シンクロにシティ」…。

  • 満足度★★★

    残念ながら期待外れ!
    照明のみの素の舞台といってもいいくらい、役者の衣装も白の簡素なもの、
    舞台広すぎ、脚立にたって銅像では効果的にはイメージを膨らませられない。
    役者の朗読や台詞を言う際の文の区切り方に違和感があった。
    文で言えば、とんでもない所に句読点がある感じ!

  • 初めての楽園王
    こちらの劇団、はじめて見させてもらいました。
    クリスマスにふさわしい作品と思います。
    2部形式になっているので上演時間が長く感じました

  • 満足度★★★★

    伝わりました
    第1部は基本的に原作とおりです。早川紗代さん目当てで観劇を決めましたので,彼女がのっけから出ていて嬉しかったです。しかも,めったに見られない服装見れました。第2部は,現代版での展開になりますが,この季節,考えさせられるところはあります。作品の意図,自分には伝わったと思います。観劇できて良かったと思える作品です。

  • 満足度★★★★

    二部だけ独立させた方が
     二部構成の作品になっている。一部は比較的、オスカーワイルドの原作に近い内容であるが、二部は、本質的に主題は、繋がり乍らも、より現代的に、脱寓話というより、現実の寓意という形を取って表現されていて、遥かにインパクトがある。
     タイトルで言ったことについては、自分だけではなく、たくさんの作品を観てきた方もおっしゃっていた。

    ネタバレBOX

     原作は充分に知っているという観客だけを相手にする公演ならば、一部の内容は、前口上を言わせるような形をとって二部だけを演じた方が、作劇的には締まった作品になったことは請け合いだろう。実際、我らが生きている、この植民地で、行われていることは、弟の絶対的な優しさと善意が総て、誰かを幸せにし、富ませたのとはことなり、単に、アメリカ一国を延命させているに過ぎないのだが、弟が総てを失ったように、日本はアメリカの所為で総てを失おうとしている。その尖兵が、安倍を主犯とする自民・公明の連立政権であり、それに尻尾を振る輩とアメリカに忠誠を誓う、糞官僚である。
  • 満足度★★★★

    ツバメさん、ツバメさん、小さなツバメさん。
    という台詞が耳に残りました。

    わ~、なんか面倒な厄介事をお願いされるんだ~。
    というコトがわかっているのに言うことを聞いてしまう、
    ソンな小さなツバメさん(まぁ実際はそんなに小さくはない役者さんです)が可愛かったな(^^)

    後半のオリジナルテイストは、ちっと怖めかなぁとか思った2時間強の話です。

    ネタバレBOX

    基本、白が基調の素舞台風です。中央の張り出した舞台をコの字型に客席が囲むセットでした。 役者さんも基本は白い服に各キャラクター風な上着などを着用しての出演です。(天使と神様は真っ白ですけどね(^^)
    原作部分では聞こえなかった幾人かの寝息が後半のオリジナル部分ではちっと響いていたかしら・・・。時間前後なども見せ方にあり、わかりにくさや、くどさがあったかなぁと感想。自分の肉体を与えていってしまう後半の話はチョッチ猟奇的だよなぁとか思えたなぁ。でもまぁ笑える要素も入れていて、楽しめたとはいえました。前半でエジプト行きを誘うツバメ仲間の格好が、いかにもな旅の格好で笑えたデス(キャリーカートとか引いてくるのですもの(^^)
    いろいろと単純なせいなのか、1部と称した原作に忠実ながら軽妙なテイストを加えた話の方が楽しかったと思ったデス。

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