暴走ジュリエット/迷走クレオパトラ 公演情報 暴走ジュリエット/迷走クレオパトラ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
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  • 満足度★★★★★

    今更ですが、
    暴走のみ観劇。
    ジュリエット嬢のあほかわいらしさに、終始にやにやいたしました。

  • 満足度★★★

    ジュリエットは楽しめた
    両作品観ました。
    クレオパトラは豪華な写真の継ぎ合わせといったような感じがして、集中力をもたせるのが大変でした。
    ストーリー・役者の演技ともに最後まで楽しかったのはジュリエットの方だったと思います。

  • 満足度★★★

    クレオパトラを見たかった
    今回「暴走ジュリエット」「迷走クレオパトラ」とW上演だったけど、つい話の知っているジュリエットのほうに目が行ってしまって、そっちだけにしてしまったけど、見た後に激しく後悔。
    いや、面白かったんだけど、当然よく知っている話だから、先の展開が読めてしまって、失敗したなーと。
    最近w上演とか流行っているけど、お金のない身としては、辞めて欲しいこと切実。

  • 満足度★★★★

    「女優のみ」は大いに歓迎。
    女優だけでつくるシェイクスピア第5、6弾!!
    第1弾からずっと見続けてますが、今回、
    ミーハーな私としては、「特捜戦隊デカレンジャー」OBで
    あのレ・ミゼ出演者、菊地美香さんと、
    キャラメルボックス主演経験者、高部あいさんに注目。
    さすがにあのメンバーの中では菊地さんも今一つ
    はじけきれていないような・・・
    高部あいさんも好演するもクレオパトラにはまだ弱いかも。

    全体としてはこの2本同時公演を楽しみましたが、
    続けて観ていると、今回は全体的なパワーダウンを感じる。
    当初の目新しさに慣れてきたと言うよりも、
    出演女優陣(の人選)の問題と思う。

    『女優さんだけ』という主旨には大いに賛同、大歓迎。
    今から次回も楽しみ。より個性的な女優さん達の
    ハジケル競演を期待します。

  • 満足度★★★

    クレオパトラ
    迷走の方。
    柿らしさは存分。
    でももっと欲しい。

  • 満足度★★★★

    両方楽しめました。
    2日に渡ってお伺いさせて頂きました。

    (個人的な要因ですが、)両日とも仕事後の観劇だったので、
    変に頭を使わなくても物語と演技が伝わってきたので、たいへん楽しめました。

  • 満足度★★★

    御免なさい
    迷走クレオパトラは苦手なジャンルでした。

  • 満足度★★★★

    面白かったです。が。
    「迷走クレオパトラ」観劇。

    キャストも熱演されてたのですが、
    他の方の感想にもあるように、
    「男優も交えてだったら」「舞台畑の役者さんが多ければ」とか
    そんなことを考えてしまったのも確かです。
    そうするとあうるすぽっとでの公演は難しかったりなんでしょうかね。

    「新キャラです」が好きでしたw
    アフタートークの内容も興味深かったです。

  • 満足度★★★

    迷走のみ観劇
    ジュリアスシーザーから後の世界という事で
    衣装は前回の雰囲気を踏襲しているから馴染んでる
    逆に言えば、エジブト女性のチャイナドレス意外は
    驚きはなかったですね。(毎回コンセプトが目を引くので)
    内容は相変わらず、葉丸さんの不思議キャラに笑い
    シェイクスピアを退屈せずに、楽しく魅せてくれます。
    大仰な感じもココならOKなんですよね~歌舞伎っぽい
    両方観て差異を楽しむ事が出来なかったから
    評価は平凡ですが、初心者にはいい企画です。

  • 満足度★★★★

    両方観劇
    『暴走ジュリエット』…意外な配役もありましたが最後は納得。楽しかったです。まさに暴走の純愛悲劇。
    『迷走クレオパトラ』…キャラ付けがはっきりしていたので観やすかったです。が、女性だけで時代劇(あるいは時代劇風の芝居)をするとどうしても線の細さが出てしまうので、そこは少し気になりました。

  • 原作に忠実?
    何でしょう?
    確かに入れ物はあると思うのですが側だけで内容がスカスカした感じでした。
    内容も原作に忠実すぎて「ここはスカしてるでしょ?」みたいな感じが手に取るように見えて残念でした。
    劇団員の役者の方々は魅力的でがんばってらしたように思います。
    これが今の流行なのかと思うと少し残念です。

  • 満足度★★★★

    暴走ジュリエット
    悩殺ハムレットぶりに柿喰う客の作品を観劇しました。舞台設定が現代に書き換えられて、デフォルメされた表現。色々笑わせるポイントをテンポ良く挟んでいて、楽しませてもらいました。
    90分ほどの上演で、登場人物のキャラクターもみんな魅力的で分かりやすいように表現されていて、「試験に出る!マンガで覚えるロミオとジュリエット!」みたいなフレーズが頭に浮かびました。

  • 満足度★★★★★

    女体シェイクスピアシリーズ好きです!
    世迷言以来の柿喰う客です。
    迷走クレオパトラ、暴走ジュリエットどちらも観ました。
    女体シリーズを観終わったあとはなかなか興奮が冷めません!!

    2作品同時公演なのであえて選びますが、私は迷走クレオパトラの方が好みでした。「エロいちゃんねえ」のお三方好きです笑 特に杉ありささんはお顔が華やかなのでこういう役はかっこいいし映えるなあと思いました。(7月に拝見した舞台でのかわいそうな境遇の村娘みたいな役より今回のような役が個人的にはもっと見たいです。)

    また柿喰う客の団員のみなさんの演技は本当に素晴らしくて、経験不足が伺えるキャストが多いこの舞台を支えてるなという印象を受けました。

    説明台詞が多くて話について行くのに必死で落ち着いて観られない部分があったりキャストの力量が足りないと感じる部分があったりと不満な点もありましたが、そんなことは気にならないくらいの熱量と迫力が気持ちのいい舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    迷走クレオパトラ
    素晴らしかった!今日が良かったのかも知れないけど、面白かった!

  • 満足度★★★★★

    原点回帰の暴走J
    まさしく女体シェイクスピア第1弾「悩殺ハムレット」の再来?
    原典を「ある世界」に翻案して90分を割る尺に収めながらも要点はちきんと押さえて名台詞も網羅するという。
    しかもその台詞がちゃんと設定した世界の言葉に「翻訳」されているのがタマらん!
    思えば第2弾以降「柳の下のドジョウ」にならないよう差別化のための工夫を重ね続けたフシがあり、前作などは考え過ぎな感さえ無きにしも非ずだったのがシェイクスピア作品中で1、2を争う有名作品を手掛けることもありその呪縛から解き放たれて原点回帰、シンプルな面白さが帰って来た!という感じ。
    キャスティングも劇団員3人がワキを固めて土台を築き、その上で戦隊、ライダー経験者やミスマガジン出身から初舞台までの多彩な女優陣が縦横無尽に駆け回るというもので、女優系として嬉しい限り。
    ホント、面白かったなぁ…。

  • 満足度★★★

    暴走ジュリエット
    三年ぶりの柿喰う客公演、相変わらずのノリでしたが、さすがにブランクあり過ぎて、前半はノリに付いていけなかった…。

    前回観た女体シェイクスピアシリーズ第一弾「悩殺ハムレット」の時に比べると、客演陣の年齢も質もガクンと落ちるけど、アフタートークを聞く限り、これもチャレンジなんだと思い納得するしかなく。

    でも、お客さんとしての立場でいえば、前回のメンバーなら安くてお得な感じがしたが、今回は得した気分にはならなかった。まぁ将来へ向けての投資と考えてようと思うけど。

    しかしながら、劇団員三人も久しぶりに観たけど、才能もそうだけど、場数を踏んだだけあり、さすがの演技でした。

    そして80分で話の本質は抜け漏れなく織り込んだ中屋敷さんの構成力もさすがでした。

    とりあえず、もう一本の「迷走クレオパトラ」も観る予定なので、それ観てまた考えよう。

  • 満足度★★★★

    アニメ風ロミジュリ
    おなじみのストーリーをスピーディーに、14人の女優陣がキメキメポーズも鮮やかに見せる。
    見た目の男らしさは一切追わず、髪の長さや身長など女性の可愛らしさを敢えてそのまま、
    「マジ」とか言いながら声優風にテンション高くセーラー服のジュリエットが叫べば
    “アニメ ロミオとジュリエット”が完成した感じ。
    小柄で華奢なロミオが「け、け、けっこん!」なんて言うと、ちょっと前に
    女であることを隠して男子校へもぐりこんだ堀北真希ちゃんのドラマを思い出す。
    でもそれが、ツッコミどころ満載の事件の愚かしさと若い二人の哀れさを強調するから面白い。
    柿の女優3人の力量が突出して素晴らしく、劇団員総出の公演が観たいと思った。

    ネタバレBOX

    舞台中央に丸いお立ち台。
    セーラー服の少女(深谷由梨香)が登場してテニスのラケットを振ると
    グッドタイミングで豪快な効果音、これが気持ち良くて
    のっけからこのリズムに巻き込まれる。
    この少女は、“恋を知らないロミオ”が今夢中になっている相手だが
    すぐにロミオはジュリエットと出会い、心はそちらへ飛んでしまう。
    後は早送りのようにロミジュリストーリーが展開。

    要所々々の演出が面白い。
    たとえばジュリエットの死を知ったキャピュレット家の人々が
    丸いお立ち台の周りをごろごろ転がっていくシーンや
    決めポーズにビシッと当たるライトなど
    “柿風様式の美”がおなじみのストーリーにメリハリをつけてくれる。
    ジュリエット役の佃井皆美さんは声も体のキレも良くて熱演だと思う。
    キャピュレット夫人(七味まゆ味)、乳母(葉丸あすか)、ロレンス神父(深谷由梨香)、
    この3人が出てくるとその貫禄と存在感で舞台が落ちつく。

    ラスト悲劇の恋人たちが死ぬところでは、やはり原作の持つ台詞の力がものを言う。
    軽いノリで来た舞台が究極の選択で終わる、その残念な結果が原作の台詞で際立つ。
    そして大事な人を喪って初めて目が覚める人間の愚かさが残る。
    中屋敷さんの演出は、悲劇というより“哀しい喜劇”としてのロミジュリのテイストを
    上手く伝えている。

    若干コンパクトにまとめすぎの印象も受けたが、人気劇団の力を感じた。
    “女体シリーズ”って、女優にある種のパワーを要求する。
    美しく華奢なだけでは役が細って、“女子高演劇部”になってしまう。
    小柄でも“全身ドヤ顔”くらいの力強い表現がなければ、観る側はずいっと入り込めない。
    中屋敷さんの、次の作品も観てみたいと思った。

  • 満足度★★★★

    なるほど!これが、
    “柿食う客/中屋敷法仁さん”の目指す演劇なのですね。
    すなわち、
    「演劇の虚構性を重視」、「圧倒的なフィクション」、
    「虚構性の高い発話法/演技法」、「反・現代口語演劇」。

    〔“暴走ジュリエット”を観劇〕

    “柿食う客”の舞台は初見です。
    その特異な芝居は好き嫌いがハッキリするでしょう。

    好きな人にとってはたまらない、嫌いな人は二度と観たくない、と。
    私自身は、しばらくは唖然としていましたが、知らず知らずのうち引き込まれていく自分が・・・、もしかして好きかも・・・。

    アフタートークにて、“暴走ジュリエット”とは違う手法で“迷走クレオパトラ”を上演していると聞き、“迷走”も観てみたいと思ったが、たぶんスケジュール的に無理だろう、残念!

    本作は、14人の出演者のうち3人が“柿食う客”のメンバーで、女性だけでの公演。

    男性陣を含む“柿食う客”フルメンバー出演の作品も観てみたい!



  • 満足度★★★

    『迷走クレオパトラ』公開ゲネプロ拝見しました
    公式サイト・配役
    http://kaki-kuu-kyaku.com/nyotai/page/special.html

    ネタバレBOX



    佃井さんが、前に観た熱海殺人事件の時とはまた違っていて印象的でした。自由にイキイキしていらっしゃったので、こういうカッコイイ役が似合うなぁと思いました。
    セーラー服のジュリエットの方も見に行きたくなりました。

    七味さん、深谷さんも安定感があって印象的でした。こういう役は、女体ならではだなぁと。

    あと、側近の杉さんも、キャラクターが立ってて面白かったです。


    原典を知らないので、全体の流れがなんとなく同じことの繰り返しに見えてしまった部分もありましたが、公演期間を通じて変わっていく部分なのかな~と、楽しみにしています。
  • 満足度★★★★

    やられた。
    「暴走ジュリエット」のタイトルに偽りなし。
    綺麗で可愛く美しい女優12人によるスタンピード。

    アタマに浮かんだコピーは
    「ジュリエット14歳、ロミオ16歳。ふたりはまだ恋を知らない」みたいな?

    柿喰う客、そして中屋敷さんは、ほんとうにいろいろなアプローチをしている劇団のひとつだと思うけど、この女体シェイクスピアシリーズの「長編芝居をナナメの角度から切って一言で表す」発想と技術には毎回呆れる(褒めコトバ

    ちなみに、この作品。これまで以上に、戯曲で読んだことがある方、演ったことがある方にオススメします。なんてゆーか、とりあえず佐藤健と石原さとみに観てもらって感想を聞いてみたいキモチ。

    まだ空席あり、観て損なし。

    来週金曜日には「迷走クレオパトラ」観に行きます。

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