期待度♪♪♪♪
どんな。
終戦。70年以上の出来事。どんな気持ちで向かえたのか、その後どんな気持ちで生きたのか創造を絶するものだと思います。しっかりと見たいと思います。
期待度♪♪♪♪
敗戦後
親を失った子供達にとって、戦中よりも戦後の方が、厳しかったことは良く知られてはいないだろう。戦中は、滅私奉公で、親を失った子を、社会の子としてフォローする大人達や町内会組織などもあり、家が焼かれていれば、手を差し伸べる大人が居たり、駅で野宿をしている子供に、食べ物を与える大人が居た。然し、戦後は、そういった箍が外れた為、人々は自分のことを最優先するようになった為、また、配給制度などの遅れの為、戦災孤児の状況は戦中より悪化していた。3年後ともなれば、闇市などもあちこちに立ち、子供達は、そういう場所で働いたり、担ぎ屋の手伝いをしたり、靴磨きをしたり、或いは、養子として貰われていったり、徒党を組んでカツアゲをしたりと様々な暮らしをしていた頃だろう。姉弟の視点ではどう描かれるのか、興味深い点である。というのも、女の子は、比較的早い段階で、養子になったりした比率が男の子に比べて圧倒的に高いからである。何れにせよ、戦争の最大の犠牲者である、子供の視点からの戦後という発想は良い。感動的な側面だけでなく、生きてゆく為に、彼らがしなければならなかった犯罪行為をも作品中に織り込んでおいてほしいものだ。
期待度♪♪♪♪♪
敗戦後は、自由の希望に満ち溢れていたそうです
当時を知る、年上の友人は、戦争に負けて、自由になったという希望に満ち溢れていた、と語っていました。もちろん、大変な飢餓や物資不足もあったのでしょうが・・・。あらすじを読んで、真面目に取り組む内容に期待しています。
ぜひ見たいです。
期待度♪♪♪♪♪
期待してます
生きるために何をすべきか、を真剣に考えざるを得なかった時代で、現代ではどこかに忘れているように思えます。今の東南アジアの「勢い」を実感していますが、もう一度 DNAとして備わっているかどうか、考え直す必要があると実感しています。期待しています。