ゾンビ沼袋 公演情報 ゾンビ沼袋」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    生誕50年
    おめでとうございます。プロレス好きには楽しめるネタもある、いろんな意味で熱いステージでした!

  • 満足度★★★★★

    人気シリーズ
    超マニアックなキャラクターが主役とあって、かなり期待していましたが、期待を上回る面白さでした。ど迫力。パンキッシュな姿勢は変わらず!

  • 満足度★★★★

    体力の続く限りがんばって
    女優・安城久美子生誕50周年記念という副題が付いている。もっとも芝居の中では引退公演という台詞が何回も出ており、その都度本人は訂正するようなコメディ場面もある。その生き方が、といっても波瀾万丈ということでもなく、至って平凡であるが故に感じる”私の半生”はという件は共感できる。今の時代、劇的な生き方をしている人は何人いるだろうか(本人の受け止め方の差異はある)。それでも生きる、ゾンビのように復活する、そんなバイタリティー溢れる公演であった。

    ネタバレBOX

    女子プロレス界をドキュメント制作するという設定。女子プロレス界へ復帰してくるゾンビ沼袋(安城久美子)を中心に、その業界の裏話・暴露話の筋立は面白い。そこは”マッチ・メイク”としてのプロレス”ショー”がある。筋書のある興行・フェイクと悪態つくTV制作サイド、だからヤラセも当然という姿勢で描く。一方、プロレス業界側もショーであることは認めつつも、真剣に取り組んだ試合を主張する。少なくとも自分の信念は持つべきと…多少説教臭くなりかけたが、軽妙な演出・体を張った演技が絶妙のバランスを保ち、最後まで飽きさせることなく観せた。随所に社会批判、反骨精神を散りばめるなど、全体を通して楽しく面白いが、けっして底浅くはない。

    クセになりそうな芝居であり、次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    エンタテイメント!
    そうだ。パンクロックユニットだったんだ。
    その名の通りエンターテインメントライブ楽しかったです。
    ライブ感だけでなく、喜怒哀楽に富み良いテンポで世界観に引き込まれました。
    役者さんが女性ONLYならではの力強さが前面に出てました。
    ギターの「さくら」さんの表情と歌、良かったです。
    これまでの公演のDVD購入してくれば良かった。
    と、少し後悔しています。

  • 満足度★★★★

    興行なんだね
    あじのさん良かったです。

    ネタバレBOX

    50歳記念興行を前にテレビの密着取材が入り喜んだゾンビ沼袋でしたが、次第に彼女の人生が盛られたり、若手が自身の人気取りに利用しようとしたりして、生き様を通して女子プロレス人気の復活を願う本来の趣旨から外れてしまい、取材を断ってでももう一度プロレスが好きという原点に戻って興行を成功させようと頑張る新宿女子プロレス(SLW)のレスラーたちを描いた話。

    ゾンビが嫌いなミルキー、取材をちゃっかり利用しようとしたミルキー、そして、ゾンビの嘘の癌告白に涙したミルキー、30歳、心はいつも16歳のあじの純さん頑張ってました。

    過去のDVDの説明で、男だったを男役だったと訂正しなければならないほど、本橋由香さんにはホント疑念がつきまといますね。
  • 満足度★★★

    熱い!
    熱いパフォーマンスがいい!

    その迫力に圧倒され、何だかわからないが、楽しめた!

    こういうのもアリかも・・・

  • 満足度★★★★★

    安城さん
    劇団Lovepunkのシリーズ化?された新宿女子プロレス。
    その中のキャラクター「ゾンビ沼袋」がひとり歩きし始めた。
    これはゾンビものではなくプロレス愛に溢れた物語だ。

  • 満足度★★★★★

    クセになります!
    演劇というよりもライブ感が強く、
    難しいことは考えずに、ただただ楽しく観劇しました!
    前作などは拝見しておらず、予備知識は一切ありませんでしたが、
    問題なく作品に入り込めました。
    ゾンビ物のホラーだと思っていたので、意表を突かれましたが、
    作品が終わる頃には、なんだか個性が強い登場人物達に愛着が沸きました!笑

  • 満足度★★★

    ”どどいつ”がレビューには出てくるにゃ
     皆、一所懸命なのだ。闘いのシーンや闘いに向けて闘争心を燃え上がらせるシーンでは三白眼になる役者も居て、中々迫力がある。

    ネタバレBOX

    が、どうも表現に深みが無い。それは、身体性に頼りすぎているからだろう。無論、演劇に於ける身体は、最も重要な要素には違いない。然し、我々が生きる現代は、それなりに複雑な社会でもあり、人々の孤立も深い。この植民地では、マヤカシが大出を振って中味の無い阿保面を得意気に晒しているのに、それに気付かない人々、気付かない振りをする人々がマジョリティーなので、深く生き、悩む事を避けない生き方をすることは、容易いわけではない。だが、そのことに甘んじていては、無論、良い作品は作れない。心の内側を耕して更なる境地を開いて貰いたい。
    今作は“諦めましょうとどう諦めた諦めきれぬと諦めた”というレベルをちょっとアメリカナイズした上で、植民地に当て嵌め、皮相に押し上げられたM版とみた。であれば、この状況を逆照射する痛烈なアイロニーも欲しい所だ。

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