満足度★★★
Kaidan
“ 怪談”じゃなくて“Kaidan”。だから軽い話ばかりで・・・怖くない話ばかりで・・・。
しかも最初から彼らが何者で、なぜそこにいるのか?分かり安すぎて、ミステリーという言葉が、意味なかったように感じる。ステージの使い方、メインのメンバーが客席から遠い。逆の使い方でよかったんじゃないか?と思わないでもない。
満足度★★★★
怪談ぢゃなくて
Kaidanなんだから、ずっと恐くなくて、いいんぢゃないかな。女性のお客さんが多いので、あの中のいくつかの話だけで十分恐いぢゃないかと。ホントに恐いものがたりが聞きたいなら、本家を聞きなさい(笑)。
バラバラな集団がバラバラな話をしながら進んでいくものがたり。
観客は不審がりながら、大円団へと導かれていく・・・なかなかだと思いました。ガキさんの歌も聴けたし、満足です。
満足度★★★★
夏ならでは!?
怪談だけでなく、心霊写真あり、再現VTRあり、笑いありと、バラエティーに富んでいて楽しかったです!ただ、設定というか、状況からラストの展開が最初からなんとなう感じられてしまったのが少し残念でした。
満足度★★★
実は悲しい話
説明にある「最後に少女の口から語られた怪談話とは…」ラストは悲しみでいっぱいだ。
背筋がぞっと寒くなる怪談話で紡いだ一夜の物語。ハートフルミステリー、とあったが、実は悲しい百物語。
観ればわかるが、上演後に「登場人物アフタープロフィール」の配付…、心遣いが嬉しい。
さて、繰り返すが怪談話と言うよりは悲哀話のようだ。
(ネタバレBOX)
満足度★★★
怪談だけが記憶に残って
悪くはないです。それなりに怖い怪談もあり,怪談話だけが記憶に残っています。全体の物語としては,ちょっと締まりませんでしたね。百物語に途中から参加ってのも,どうなんだろうって思います。
かつてなかった短編集力
社員旅行先で怪談コンテストが始まった。
部長「私は一人暮らしなのだが、深夜寝ているとシャワーの音がするんだ」
女性課長「まあ怖い」
係長「それで、バスルームを覗き、本当に幽霊がいるか確かめたわけですね」
部長「いや、その必要はなかった。洗濯物いれに『白装束』がきちんと畳んで あったから」
/
係長「先日、15年前廃校になった商業高校の幽霊ツアーへ参加したんですよ。応募媒体はSNSの交流サイトで」
女性課長「まあ嫌だ」
係長「懐中電灯を照らしながら廊下を進んだのですが、いつのまにか参加者9人のうち8人がボワっと闇に消え、とうとう僕一人に…。まあ、理科室と音楽室の曲がり角で別方向にいったのかもしれませんが」
部長「君は不明者を探索したのか?」
係長「いえ。怖くなって近くのバス停まで移動し、速攻で帰宅しましたよ」
部長「待てよ…」
係長「はい?」
部長「それは他の参加者にとって恐ろし過ぎる『怪談噺』になってないか」
夏になると、蝋燭の炎が浮かぶ。
ブラウン管には稲川淳二が「怖いな、怖いな」を連呼する姿が映っており、そして、日本中の山小屋では「怪談噺」大会が毎夜開催される。
だが、演劇のジャンルにおいて、蝋燭の炎が劇場を揺らす機会は あまりなかった。
「アルプス•スタンド」のような絶壁ステージ。大勢の登場人物が「怪談噺」大会をしていく。蝋燭が残すとこ100本中10本となった時点から始まった舞台『アルプス一万尺』。
途中、たぶんにコメディだろう「ダラダラ感」があり、「怪談噺」を観に来ていた「聴衆」を完全に裏切った。ドラマ『世にも奇妙な物語』のように短編集である方がよかった。
また、映像作品を上映するのだが、これは非常に高画質かつ編集作業もプロフェッショナルだった。三流映画監督よりかは「コマ割り」もナチュラルな手法だ。
満足度★★★
怪談らしからぬ怪談!
冒頭のギャグは全然面白くなくダラダラと、それが最後まで引きずった感ある。
時折、面白いギャグもあったが、総じて面白いとは言い難い!
加えて怪談話が、怖くない!ちょっと期待外れ!
怪談と謳う以上怖い場面は多くしてほしかった、残念!