時間堂スタジオ赤羽(仮称) オープニングイベント 公演情報 時間堂スタジオ赤羽(仮称) オープニングイベント」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-4件 / 4件中
  • 名所になってほしい
    赤羽という地で演劇を観るのは初めてです。立地としては赤羽駅から遠くなく、歩いて数分の場所なので行きやすいと思います。ただ、建物が目立つわけでもなく、看板もまだ検討中のようで、劇場(スタジオ)を探すのに、ちょっと苦労するかなぁと思いました。イベントは、ドリンクとおつまみまで振る舞われて、歓迎を受ける感じで、何だかくすぐったい気持ちになりました。そんな中で、主宰の黒澤世莉さんから、スタジオを持った経緯や改装作業、そして劇団の今後などが語られ、楽しい時間を過ごしました。そして短い公演『花のゆりかご、星の雨』が上演されました。短い作品で小道具もない(重要な一つ以外は)公演ですが、まるで落語のように想像力を膨らませる演技と演出に感心しました。その揺るぎない演技力の高さに脱帽です。今後、ここで定期公演が行われる企画、実現を切望します。時間堂の今後に注目です。

  • 満足度★★★★★

    祝 設立!
    時間堂さんが自分のところのスタジオを設立したお祝いのイベントでした。
    といってもしっかりお芝居もされていて、うわーこれは楽しかったです!


    オープニングは演出家の黒澤世莉さんによるトークから。
    何故設立に至ったかとか、家を建てる時は黒澤さんに連絡だ、とか(謎)

    時間堂がこれからどうなって行くのか、とても楽しみにしています。
    小劇場界の生きる実例を示してくれそうです。

    とりあえず、例えば毎週末に気軽に楽しめる空間とか、立ち寄るのが楽しみになる様な空間の準備が整うのをお待ちしています!


    第二部は「花のゆりかご、星の雨」お芝居の時間でした。
    気がつくと客席みっしりで、やはり芝居が一番注目されているんだなーと。

    ネタバレBOX

    ちなみにこちらの作品は再演で、当時もそして今回も本物の妊婦さんが登場します。

    要は劇団員のおめでたに合わせて上演されている作品となります。
    これ凄いタイミングですね。
    そんな背景で出来るのが素晴らしい。

    初演時の時の本人(子供)が来ていると紹介されてぞわぞわと感動しました。

    客席コの字型で観ていたんだけれど、対岸のおばあちゃんがうるっときていたりして、それを見てこちらも余計にうるっとしたり。
    こういうのも同じモノを同じ空間で観るという醍醐味ですよね。

    効果音を出待ちしている役者(四隅に控えているので、客からは普通に見えている)が担当していたのが印象的。
  • 満足度★★★★★

    吹けば飛ぶようなの
    投げ銭に入れてきた(笑

    こういう気軽なの、良いなぁ。

    スタジオの立地も不思議だし。

    行く途中、隣の公園に愛嬌のある猫がいて、
    物語のように妊婦さんらが
    「野良猫っぽくないね」
    と話してるのが聞こえた(笑

  • 満足度★★★★★

    無題1134(14-172)
    13:00の回(晴、暑)。12:32会場着、受付(トランプがドリンク券)コの字座席、カウンターからみて左、レスポールタイプのギターとマーシャル・ミニアンプがあったのでそちらへ(深い意味はないか…)、どの席でもそれほど違いはなさそう。

    「廃墟(2011/3@KASSAI)」からで5作目になります。

    ベンチシート、座布団、パイプ椅子席、カウンターでは物販(本作台本あり)、ドリンク、カレーがあるそう。

    京浜東北線が遅れている関係で13:07黒澤さん挨拶。写真撮影可(但し、上演中のシャッター音はNG、お客さんの写り込みに注意)、飲食可。

    13:12第一部「開幕トーク」…(秘話)元カラオケスナックが劇場になるまで(現在進行中)、正式名称のお知らせ〜13:55。

    14:10第二部「花のゆりかご、星の雨」〜15:16。このあと「交流会」ですが台本を購入して退場。

    黒澤さんのお話にも出てきた、板橋の「SENTIO」を思わせる白い(ザラザラ感)壁、天井は低くまだむき出し、壁に穴があり「おしゃれ照明予定地」の貼り紙。新しい演劇の場の誕生。

    2009/6、お子さんができた劇団員のために書かれた作品、今回は、お腹が大きくなったヒザイさん…はすでに母の顔。

    母、祖母…娘。時代を隔てても繋がっていることを、ちょっと面白い仕掛けでみせてくれます。実際のところは親の気持ちってなかなかわからないものかもしれませんが…。

    自宅から王子より近い場所に劇場ができました。さて、どんなお話が生まれてくるのか、楽しみです。

    ネタバレBOX

    タイムトラベル、みたいなものですかね。呑まないとその力を使えないという制約は酒好きには嬉しいのか辛いのか。

    時間ものはいつも切ない(先日観たAga-riskは笑ったけど)。SF小説でも大好きなジャンル。

このページのQRコードです。

拡大