満足度★★★★
結末不満!
farceのとおり笑劇の4つの特徴が見られるレイ・クーニー(英)の作品。
嘘の上塗りの連続で、主人公ウィリーの苦しいながらも機転の速さは見せ所ではあるが、さすがに最後の方は飽きてきた。そしてラストシーンは不満!
舞台セットも美しい、特にロニーが暴れて部屋のドアを蹴とばした跡など細かい部分にも気を使った所が見られた。役者陣の熱演も良かった。
満足度★★★★
ファルスチームを拝見
ファルスシアターと名乗る劇団のファルスチームを拝見。確かに、笑わせようとするネタ満載なのだが、殆ど、が、見えてしまう。自分の場合は95%くらいは、見えてしまったので、余り笑えなかった。もっと思い掛けない笑いを狙って欲しい。一つには、笑いの質だ。基本的に、同じタイプの笑いなのである。つまり、論理で推せる笑いが殆どであった、ということだ。もっと、緩急や、パラダイムロスト、ナンセンス等々、多様な笑いがあって良い。
満足度★★★★
チャレンジチーム観ました!
タイミングと思い切りのいい演技で楽しめました。始めからすごいテンションでだんだん暑くなってきましたが・・・。これ、ハイテンションがだんだんヒートアップしてくるというパターンで、どこまで行くんだろうという感じ。イギリスのコメディってこういうパターンが多いのかな?熱演でしたね。
満足度★★★★★
面白かったです!
チャレンジチームを観劇しました。スピード感があってテンポ良く、次から次へとハプニングが起こり、とても楽しかったです。役者さん達の熱演も良く、皆それぞれのキャラクターの味をよく出していました。特に印象的だったのが、秘書役のピグデンを演じた濱崎元気さんで、熱演と表情が良かったです。舞台セットも、丁寧に作られていて雰囲気が出ていました。海外のコメディーって、こんなに面白いんだ!と思わせてくれる素敵な舞台でした!