満足度★★★★
まりっぺ
マリは小学校3年の女の子。お父さんが居ないせいか、お母さんが入院していて叔母さんの世話になっているからか、独立心が強く、世知に長け、勉強は嫌いだが、中々はしっこい。今日も、学校帰りにクラスの苛めっ子3人に襲われたのだが、返り討ちにしてやった。(2014.7.9追記)
満足度★★★★
ト○ロのメイちゃん?
初見でした。
主演の方の演技良かったです。子供の未来を信じるうざさと愛らしさが半々で絶妙でした。大人マリもいるいる、いるよこういう人!!と共感しました。
ホームレスの方の発声方法がすごい…確かにばっちりあんな感じですよね。
おねえさんの大人の恋愛…子供からみたらなんだそりゃ?みたいな理解できなさと、反面、羨望、みたいなのを感じました。(みそっかすの寂しさと言うか…)
カルトなセミナーも不気味で楽しかったです♪役者さんみんなが若々しく健康的だから、病んだ感じは薄味に思えましたが(さだこすら健康的。衣装の色…?)それはそれでまた良い爽やかな味わい。
新興宗教の裏舞台(どうやったら上手に洗脳出来るかな的な)が見れてふむふむ、ほう、と感心しました。
満足度★★★
あのマリちゃん・・とはこーゆーキャラでしたか・・・
妙にハイテンションなマリちゃんの小学3年生の話と、
成長してからの話を危なそうな宗教話にからめた1時間45分。
マリちゃんたっぷり
2011年の3かいめ『醜い蛙ノ子』以来、3年ぶりの観劇でした。
今回はゲネプロ観てきましたが、ゲネプロと言っても本公演と差異はなく、お安く観られました。その分、DVD買わせていただいたので、チャラかな?
内容ですが、公演案内に違わず、マリちゃんが最初っから最後まで主役でたっぷりな公演でした。細かいことは後々「ネタバレ」に書きますが、オープニングはマリちゃんの魅力たっぷり面白いのですが、途中からダークでディープな内容になってくるので、好みが分かれそうです。
張ち切れパンダの公演は、他の作品も重い内容が多いので、観ていれば作品の内容に引き込まれてきます。
しかしながら、 梨澤慧以子さんが演技でも素晴らしいことは体感できるし、薩川朋子さんと帯包麻菜さんも良い感じに素敵な女性になってきていて、4年間の成長が見て取れて良かったです。
唯一残念なのは、八木菜々花さんが出演していなかった点かな。
ゲネプロなので評価は無しで