6C×BCS ~夏のショートストーリーズ~ 公演情報 6C×BCS ~夏のショートストーリーズ~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★

    Cコース
    観ました。小沢和之さんに密かにファンなのとw、らちゃかんさんが好きなので客演に綱川さんがいる日を選びました。明るいお葬式の話は死人本人がサプライズを仕掛けに来るという笑えて泣けてのはなし。道化師のお話はただ怖くて真夏にお似合いの背筋が凍りそうな内容でした。暫く椅子とノートが怖かったなw土屋さんと小沢さんまじかっこいいなーと感じました。バスケット・ダイアリーはもうキャプテン大好き(笑)あんなチーム実在したら応援したくなりますよ!他のコースも行く予定だったんですが行けずにキャンセルしてしまったのが心残りですね。流し素麺大会は楽しかったです(笑)

    ☆減らしたのはスタッフ対応があんまり良くなかったのと素麺大会の設置とか退場の仕方に戸惑ったから引かせていただきます。楽しかったんですが…まぁこれだけは仕方無しで。

  • 満足度★★★★

    短篇集の尽きない魅力
    ただ「短編」というくくりだけの物語たちを集めて上演する。珠玉の公演でした。
    あまりにもそれぞれの物語たちのカラーが違うのです。しかしそれゆえに楽しむことができました。
    普段は作・演出を一人でやっている6番シードとバンタムクラスステージ、その作と演出を分けた作品など、お互いの劇団のファンにしてみれば非常に新鮮に客観的に見つめることができる機会にもなり、1回では本当に物足りないものになっていました。
    ちなみに、「観たい」に書いていた各回2回は観たいという目標は、無事にクリアできました^^
    遠征者ゆえに中身を観てから追加ということはできず、2回しか観られなかったコースは残念でした。

    各回後のイベントもあったわけですが、特にスイカ割りと流しそうめんは次にいつお目にかかれるかわからないイベントでした。
    貴重な経験をさせてもらいました。ありがとうございました。

    一つだけ文句をつけるとするなら、舞台美術でしょうか。
    バンタムクラスステージは素舞台が多く、6番シードは舞台美術が凝っている。今回、その中間というよりは、むしろほぼ素舞台に近いものでした。今までに観てきた舞台で舞台美術が全く意味をなしていないもの、たしかにありました。ありましたが、やはりそれだとなんとなく消化不良感が残るものです。
    これで満足度が下がるわけではありませんが、必要無いなら舞台美術を排除するだとか、もうすこし舞台美術を考慮した演出をするだとか、勇気を持って欲しかったという思いもあります。

    以下各話ごとの簡単な感想をネタバレBOXにて。

    ネタバレBOX

    暗殺者の預言と預言者の暗殺
    …バンタム作品としてDVDで視聴していた作品。
     6番シード松本さんの演出でもかっこよくクール。
     宇田川さんと土屋さんのユニゾンは見事の一言。

    Re:
    …物語の根幹たる出だしを受け付けられず珍しくイライラしながら観劇。
     しかし答え合わせは秀逸でひきこまれた。
     イライラを感じはしたが良い話で終わる。

    天気と戦う女
    …観客・スタッフだけでなく登場人物たちまでもが主人公を応援する作品。
     パワフルな椎名さんなくしては成立しないコメディ。
     音楽の使い方などはバンタム細川さん演出の色だった。6番シードさんファンの感想を知りたい作品。
     全作品の中で一番すきな作品になった。

    わたしのラベル
    …19世紀パリの作曲家たちがもともとすきなこともあり楽しく拝見した作品。
     宮島さんが令嬢を好演。舌を出すシーンの妖艶さはまさに細川作品。
     山下哲平さんの繊細な演技に見惚れた。

    ジャガーノート
    …2013年1月の短篇集で観ていた作品。
     ただしダニーの役柄は初演時と異なっており、今公演ではダニーが戻っている。
     笑いに特化しながらも男女の物語となっておりギアの変え方が絶妙な塩梅。
     6番シード松本さんの演出と劇団員4名のみの安定感がかみ合っており11作品中もっとも「鉄板」な感じを受けた。
     なお、作中のセリフは公演期間中に結構変わっていた。笑

    ホームセンターズピリオド
    …2回めでオープニングアクトの秀逸さに気付かされる。
     緒方ちかさんの冷たい演技からの心がほどけるさまが素晴らしかった。

    幽霊アプリ
    …主人公の人物・背景が明かされていくにつけ物語に厚みが増す、
     当然だがなかなか普段感じないことを実感させてもらった。

    几帳面独白道化師
    …2013年1月の短篇集で観ていた作品。
     土屋さんのテイラーは反則でしょう。宇田川さんの「ノート」の傲慢ぶりも最高。

    バスケットボールダイアリー
    …不和チームのロッカールーム、絶対にうまくいかない女たち。
     同じ方向をむけない登場人物たちが実にパワフルに生きていた。
     空気を変える監督が舞台に現れるたび笑いとイライラが生じる不思議なコメディ。

    マリッジディープ・ブルー
    …軽快な男たちの会話、だまされない女たち。
     恋愛あるあるが詰まったバンタム細川さんの新作。
     椎名さん、栗生さんがとても新鮮だった。

    サザンクロスの咲く丘 ~ギブミーテンエン another story~
    …「ギブミーテンエン」、リンとガクの交錯。
     リンの愛、悲哀、憎悪、物語としては描ききられていないだろうが、柚月さんの丁寧な演技により紡ぎ上げられた情感がリンをかたちづくっていた。
  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/28日(木)の昼、池袋で
    [ロクバンタム]の
    【夏のショートストーリーズ】Aコース
    を観てきました☆
    面白かったです。
    【暗殺者の預言と預言者の暗殺】で
    クライムサスペンスを堪能、
    【Re:】で
    笑って心暖まり、
    【天気と戦う女】で
    大笑いしながら応援しました!
    女性に大人気のAコース☆
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★

    お疲れ様でした!!
    全コース観れてよかったです。
    それぞれの短編集の良し悪しが観れて楽しませてもらいました。

    舞台後のイベントのそれそれ宣伝をかけた対決が一番面白かったです。特にダンス対決は始終笑わさせていただきました。
    本当に楽しかったです。
    ありがとうございました!!

    ネタバレBOX

    まずはAコースから。
    「暗殺者の預言と預言者の暗殺」
    正直この作品は二回観たかったかな。一回観て物語の全体を理解したうえでもう一度観るとまた違った解釈ができそう。
    台詞を重ねて言うところは聞いてて気持ちよかったです。

    「Re:」
    最初はこういった学生いるよな~迷惑だわと思いつつ観ていましたが、大学生の妄想の中での人物の移り変わっていくところは面白かったです。
    探偵になったかのように謎を解いていき最後にはまさかの救いある終わり方でよかったです。

    「天気と戦う女」
    この作品が4コースの中で1・2を争うくらい好きな物語です。
    雨女という特異体質を持ちながらどうやって回避していくか計算し、彼とのデートにすべてをかけるひかるの行動は可愛いし、乱子も乱子で阻止しようとする行動が面白かったです(笑)一番印象深いシーンは葉っぱを両手に持ち高笑いしながら後ろを通り過ぎていく乱子です。ほんともう一回観たかったな。

    Bコース
    「わたしのラベル(新作)」 
    シリアスな物語の中では一番好きなお話。今でも心に強く残ってる作品です。
    オリビエ役の小百合さんの声が凄く好きで役柄もぴったりだと思いました。
    エルモンドがモーリスの奏でる音楽が本当に好きなんだなという想いが伝わりエルモンドが最後では好きになってました。短いお話だからこそ綺麗にまとまっていた話だと思います。

    「ジャガーノート」
    初見だったため一回観たときにはついていけない所がありましたが、そういったコンセプトだと理解したうえで二回目観たときにでは新たな面白味があり楽しませてもらいました。
    半分はアドリブだったようで今回のメンバーだったからこそ成り立った演目だと感じました。

    「ホームセンターズピリオド」
    笑いの中にも伝えたい事柄が含まれていたような作品でした。
    少し重たそうな内容を笑いで表現してるのは面白かったです。役柄も皆さんそれぞれはまり役で始終楽しませてもらいました。でも最後の最後で盗みの常習犯を見逃すのはあんまりよろしくないんじゃないかなあと思ったのは私がお堅いからでしょうか…。

    Cコース
    「幽霊アプリ」
    一言でいえばハチャメチャでした(笑)ですが、コメディと言っても感動する場面もあったり、観ている側からしても騙された感があるお話でした。
    ハイスピードと説明があったようにあっという間に終わった感じがします。

    「几帳面独白道化師」
    ほぼ語り手で進んでいくストーリー。ほとんど動かず話していくだけなのですが自分は嫌いじゃなかったかな。聞き入らないとどんな話か分かりきれず終わってしまうと思います。

    「バスケットボールダイアリー」
    個性あふれるプレイヤーたちのぶつかり合い。個性があるからこそ一人一人が引き立ちそれぞれの面白味がある。白熱してる最中、監督が現れると空気が変わるのがまた面白い。凄くノリノリで見てて楽しかったです。

    Dコース
    「マリッジディープブルー(新作)」 
    一人の男が二人の女に揺れ動く物語。どこにでもありそうな話だけれどそれをまた面白おかしくしてるのが見てて飽きなかったです。始まったときはシリアスなお話かと思いきや違っていたのには少し騙された感がありました(笑)

    「サザンクロスの咲く丘 ~ギブミーテンエンanother story~(新作)」 
    正直言って自分には合いませんでした。気分よく見れるものではないので苦手な方は蟠りが残るかもしれません。

  • 満足度★★★★★

    リピートリピート
    初日以降
    何度も何度もリピート
    それでも面白さが減らないんですよねー
    途中追加観劇もしたし
    明日の千秋楽3公演
    楽しみでもあり
    さみしさもある

  • 満足度★★★★★

    全コース観て・・・
    全部観てきましたが、どのコースもおすすめ!6C・バンタムファン以外の方にもぜひ見ていただきたい。ほっこり涙したり、本気でお腹抱えて笑ったり、切なさに苦しくなったり。個人的には、あのセリフ量を魅せる土屋さんの演技が好き。目が離せない。ショートストーリーと侮るなかれ、すべての作品が「いい」です!

  • 満足度★★★★

    AコースとCコース
    全コース、トリをつとめる演目は自信がある物を当てていると思われます。僕が見たAもCもそのトリである「天気と戦う女」「バスケットボールダイアリー」、オススメです!

  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/月曜の中日の夜、池袋で
    [ロクバンタム]の
    【夏のショートストーリーズ】Cコース
    を観てきました☆
    面白かったです。
    【幽霊アプリ】で
    笑って笑ってキュンとして
    【几帳面独白道化師】で
    大人の知的な会話を堪能して
    【バスケットボールダイアリー】で
    大爆笑でした! ニャン♪♪
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★

    Cコースを観劇
    コメディ→シリアス→コメディという構成で、楽しんで観ることが出来ました。
    Cコースが一番、作演の交換がないため、それぞれの劇団のテイストを、そのまま味わうことができるコースだったようにも思えます。
    終演後の流しそうめんも、他ではあまり経験できないであろうことだったので、楽しかったです。

    ネタバレBOX

    『幽霊アプリ』…ドタバタコメディですが、最後はしんみり良い話。出演者のみなさんの、チームワークを感じられました。ただ、ヒロインが「泣くとブサイク」と作中で随分言っていたのですが、あまりそんな風には感じず、肝心の「ちょっと笑ってるくらいの泣き顔」がいまいちわかりませんでした。

    『几帳面独白道化師』…朗読劇風。出演されてるお三方とも良い声で、聞いていて心地よかったです。話は少しくどいところがあるので、人によっては結構飽きるかなと…。この日は、途中で観客席から携帯電話の着信音が鳴ったのが残念でした。

    『バスケットボールダイアリーズ』…3本の中では、これが一番好きでした。個性豊かな選手たち・マネージャー・監督。観ているうちに、あのチームを応援したくなってきます。キャプテンとエースが特に印象的。テンポも良くて、とても楽しめました。


    それから、物語に関係のないところですが、舞台美術が気になりました。
    レンガの塀とその上に見える青空、という感じの背景にしたのは何故なのでしょうか?
    夏っぽさを演出していたのかもしれませんが、どの作品にも関係のない感じだったので(3本とも室内の話でした)、違和感を感じてしまいます。
  • 満足度★★★★★

    Cコース初日
    Cコースの初日公演を観てきました!
    『幽霊アプリ』でまさかの展開に惹きつけられ、
    『几帳面独白道化師』でお三方の良い声に聞き惚れ、
    『バスケットボールダイアリー』でパワーに圧倒されました。
    終演後の流しそうめんイベントも最高に楽しかったです!
    キャストの皆さんや他の観客の方々と夏まつりに来た気分になりました。

  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/金曜の昼、池袋で
    [ロクバンタム]の
    【夏のショートストーリーズ】Dコース
    を観てきました☆
    面白かったです。
    『マリッジディープ・ブルー』は
    アダルトテイストで会話がオシャレ♪
    選曲もナイス!
    『サザンクロスの咲く丘』は
    物語と世界観が大好き☆
    終戦直後に詳しい人は大満足♪
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/木曜の夜、池袋で
    [6番シード×バンタムクラスステージ]の、
    【夏のショートストーリーズ】(Bコース)
    を観てきました☆
    面白かったです。
    『わたしのラベル』で
    神々しく感動して、
    『ジャガーノート』で
    【Jack moment】を思い出し、
    『ホームセンターズピリオド』で
    ハッピーな気分になりました♪
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★★

    Cコース観劇
    4コースのショートストーリーコースの内、Cコースを観劇。
    Cコースは3作品のストーリーであるが、どれも味わいがある。
    6番シード&バンタムクラスステージという実力派の劇団のコラボなので、
    役者さんの演技力もさることながら、脚本・演出もまた面白い。
    公演中なので、詳しくはネタバレで。

    ネタバレBOX

    幽霊アプリ ~ オープニングの作品なのでドタバタコメディ色が強い感じで始まるが、途中から亡くなった男性の想いが分かり、ちょっといい話になり、最後はしんみりな終わり方。

    几帳面独白道化師 ~ 3本中唯一、コメディでは無いシリアスなストーリー。土屋さんの一人芝居に近い話であるが、観客が予想している2脚の椅子からノートへと真相が移るヒネリが面白い。色々と想像力を掻き立てられるストーリー。

    バスケットボールダイアリー ~ 個人的には3本中で一番好き。弱小実業団女子チームのハーフタイムに起こる騒動の話だが、実に面白い。プロではないので試合もして仕事もする実業団の実情の一辺が観れた気もした。各人がそれぞれ個性的にキャラ立ちしていて役者さんの演技力もあり、実に魅力的。問題があるたびに、キャプテンを交代させ、ダイアリー調に進んでいく内容も面白い。笑いながら、最後はこのチームを応援している自分がいました。キャプテン、監督、マネージャーさんは特に印象深かったです。

    最後ですが、本公演は毎回イベントをされており、観劇の回は大流しそうめん会でした。 これが、実に楽しかった。役者さんとも触れ合いますし、一緒に何かをやるという機会はなかなか無いので、良いイベントだと思います。
    観劇90分、大流しそうめん会120分でしたし(笑)
    このような劇団や劇場はこれからも是非応援したいです!





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