おむすび 公演情報 おむすび」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 胸が苦しくなった。
    感情に直撃しすぎて、時間が経ってしまいました。
    長女、次女、末っ子の長男…
    らしさが出ていた最後の場面でした。

  • 満足度★★★★★

    やっぱりなあ。
    立場的に、いずれ喪主になる可能性のある身としては、
    そんなことを考えつつ観ているうちに涙腺が緩み。

    いいお葬式でした。

    ネタバレBOX

    父母が、本当に実年代の役者さんだったらどう感じたのかなあ。

    母の「女」発言が、
    リアルな台詞になり過ぎて逆に共感できなかったり、だったかなあ。
  • 満足度★★★★

    おむすび
    お父さんが死んで家族、親戚が集まってこれからの事を話し合っていました。
    最後の方で泣けてしまいました。

  • 満足度★★★★

    お葬式の話に失礼な表現とは思うのだが
    楽しめた舞台でありました(^^)

    あぁ何かこーゆー人っているよなぁ・・・と思える登場人物の生活観・存在感♪
    悲しいのに何故か笑えて楽しかった1時間45分(千秋楽でありました)

    ネタバレBOX

    作りが丁寧で話に矛盾無く、感情も納得の出来でありました。

    16年前に失踪した母に代わって男手一つで3人の子供を育てた山登りの好きな父が、大好きな「おにぎり」を拾おうとして滑落し死亡してしまった連絡を、一緒に住んでいた次女が受けるところから物語が始まります。

    父は登山の度に遺書をリックにしたためていて、残された家族=ゴキブリが家に出てきて怖くて家を出てしまい2週間もウィークリーマンション暮らしをしていた長女(既婚)と父と暮らしていきたいが為に結婚をやめ共に父と暮らしていた次女、DJをして生計を立ててるらしい末弟=が父の望みに従った葬式をやろうと→遺体を家に持ち帰って→家から出棺するまでの3日間のお話です。

    ハンモックで死にたいと希望し自宅にあった寝台=ハンモックに安置される父
    途中死んだ父が起き上がって自分の望みを述べるシーンがあったり(^^)妙に楽しい父の妹=叔母さん一家(旦那+長女)。上高地の病院で死んだのに、病院事務からの情報を掴んで葬儀を我が社でと追ってきた葬儀屋さんとか。ほんと登場人物がユニークで楽しめました(葬儀なのに失礼やね(^^;)
  • 満足度★★★★

    賑やかな葬儀
     葬儀が様々な原因で、非凡なものに変ってゆく様を描いたホームドラマ。楽しめる。

    ネタバレBOX

     山登りとおむすびが大好きな拓郎は、山の中腹で登山客におむすびを分けてやった際、自分のおむすびを落としてしまい、それを追い掛けて滑落してしまった。一報を受けた二女、夏音は、結婚して実家を出た姉、陽花に電話を入れるが、繋がらない。仕方なく事故現場の長野に夏音は向かう。一方、拓郎の妹、ヤスエも夫、道夫と娘、かな恵を伴って病院へ行ってくれていた。然し、拓郎は手当の甲斐も無く他界してしまう。一家の大黒柱を失った彼の家では大騒ぎ、早速、葬儀の段取り等もしなければならないのだが、ヤスエ一家は、病院から拓郎の遺体を彼の家へ運んで来ているので、喪服も何も無い。そこで、主人と娘が一旦引き返し、彼女の喪服も持ってくることになる。が、普段、何から何まで妻に面倒を見て貰っている道夫には、何処に何があるのかすっかり分からない。そんなわけで持って来たのは、派手な模様の入ったロングドレス、と厳粛であるべき通夜や葬儀が、こんな調子で過ぎてゆく。
  • 満足度★★★★

    にぎったり、ころがったりのおむすび!
    突然の死にも拘らず、故人を送り出すまで泣いている人がいなかった不思議な芝居、でもストーリーは面白かったです。
    普段はガラッパチな叔母さん、年配者はやっぱり良いこと言います、伊達に歳をとっていません。
    死んだ父の拓郎のお腹が膨らんだり、萎んだり、顔に布かけているから苦しいかもしれないが、目立ちすぎててずっとみてると死体に思えない(笑)。何とかしたほうがよい!

    ネタバレBOX

    山に登り、他人との会話中おにぎりを落とし、拾おうして死んだお父さん。
    いつ死ぬともわからない山登りゆえ、登山の前には行きつけの寿司屋で好物のまぐろとしめ鯖と赤だしを食べていた。そして、リュックサックに遺書を忍ばせていた。
    その遺書には父の思いが・・・。父と子供3人を置いて家を捨てた母親をその後恋人として付き合っていたという意表を突く展開!その母を長女の陽花(はるか)は許せなかったが、叔母のヤスエの一言で頑な心に変化が現れ、良い方向へ。
    私のひとつ心配事は、ゆたかセレモニーの丸繁さんが本当に単なる手伝いで終ったわけではないですよね。家族写真や出棺の際仕切ってましたから・・・。
  • 満足度★★★★★

    よいお葬式でした
    おむすびころりんで、コロリ。これもポックリ死。いいじゃないですか。お葬式はちょっと破格でしたが、おかしくて、切なくて、思い切り感情移入してしまいました。自分もこんな風に送られたいものです。

  • 満足度★★★

    もったいない
    笑いをとりにいってとれてない場面が多く少し残念な印象。みなさんが小さなキャパに対して声を張りすぎていて世界観に入っていけなかった。基本早口だったのでもう少しゆっくり話すだけでも面白くなったと思う。センスはあると感じたので今後に注目したい。

  • おむすび
    ストーリー。笑い。涙。全てが絶妙なバランス。
    傲慢女子シリーズだけど、前回のノミの心臓とは違うテイスト。
    男子だから『そうなの?』ってところもあったけど、自分ならどうするだろうって考えてしまう。
    早く次が見てみたい。

  • 満足度★★★★★

    無題1173(14-221)
    19:30の回(小雨)。18:50受付(受付順に整理番号)、19:00開場。

    舞台にはカーテン、どんなセットなのでしょう。BGMに「だんご3兄弟」がかかり、調べてみると1999年1月に発表されたそうで、懐かしい。

    19:20/19:27前説(105分)。19:32開演~21:14終演。4作目になりました。

    「おむすび」「おにぎり」。温かくても冷えてもおいしいのは作り手の心がこめられているから。今夜のサミシガリヤのお話は羽座さん、役者さん、スタッフのみなさんが握ってくれたのではないかと思えるほどの優しさに満ち溢れた作品でした。

    笑いと哀しみ、親子、兄弟姉妹、恋人...それぞれが寄り添いながら物語が織られていきます。

    終演後「ノミの心臓(DVD)」を購入。この作品が初めてだった森山さん...その後も出演作を観に行って「石橋さま~」で4作になりました。

  • 満足度★★★★★

    おにぎりじゃない!
    いろいろ笑いました。そして、泣きました。いい味の役者さんが揃っています。その中で私が注目したのは、長男。ギプスという若い役者さん。この人は大きくなると思います。・・・期待しています。

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