楽塾創立17周年記念公演
寺山修司没後30年記念事業
実演鑑賞
エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)
他劇場あり:
2014/05/06 (火) ~ 2014/05/06 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ryuzanji.com/
期間 | 2014/05/06 (火) ~ 2014/05/06 (火) |
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劇場 | エル・パーク仙台 スタジオホール |
出演 | 楽塾メンバー、ラビオリ土屋、後藤英樹、柏倉太郎、五島三四郎、山下修吾、流山児祥 |
脚本 | 作:寺山修司、原案:アリストパネス |
演出 | 流山児祥 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,500円 【発売日】2014/03/03 前売券2,500円 当日券2,800円 U25(25歳以下) 2,000円 小中学生割引 1,000円 RYU'S会員割引 2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月6日(火・祝)13:30/16:30 |
説明 | 【ものがたり】 これは女同士の約束、何があっても破ってはだめよ。 男ってどうして戦争が好きなんでしょう。夫を、息子を、父を、兄弟を、恋人を殺される女にとって、こんなに悲しくばかげたものはありません。長く続く戦争を女の力でやめさせることはできないものか。そう、“あれ”です。“あれ”を決してさせないのです。そうすれば男はきっと戦意喪失、戦争なんかやってられなくなるでしょう。これは女同士の約束、何があっても破ってはだめよ。さて、本当に平和はやってくるのでしょうか。 寺山修司の未上演戯曲 「不思議な国のエロス」 ミュージカルで世界初演 『女の平和』は紀元前411年に古代ギリシャ・アテナイで上演されたアリストパネスの喜劇で、今なお世界中で上演されている「「非戦の為のセックス・ストライキ」を描いた不朽の名作です。『不思議な国のエロス』は1965年浅利慶太の依頼で寺山修司が日生劇場のために書き下ろした「テラヤマ版女の平和」といえる作品ですが、当時『オンディーヌ』のロングラン上演により未上演戯曲となってしまいました。今回はこの作品を日本の時代劇ミュージカルとして再構成し、全編を彩る数々の合唱曲で反戦平和を希求します。 |
その他注意事項 | ★公開ゲネプロは、本番と同じ状態で行う最終舞台稽古です。 *開場は開演の20分前より、入場整理券番号順のご入場となります。入場整理券は、開演の1時間前よりチケットと引き換えに発行しておりますので、チケットをお持ちの上受付にお立ち寄りください。 【ご注意】とても小さな劇場です。当日券が充分にご用意できない場合もございます。なるべくお早めのご予約をオススメします。また、開演時間を過ぎますとご入場できない場合もございますので、お早目のご来場をお願いいたします。 |
スタッフ | 【出演】 いそちゆき、川本かず子、桐原三枝、河内千春、小森昌子、阪口美由紀、杉山智子、関口有子、 高野あっこ、内藤美津枝、二階堂まり、西川みち子、みかわななえ、宮沢智子、村田泉、めぐろあや /ラビオリ土屋、後藤英樹、柏倉太郎、五島三四郎、山下修吾/流山児祥 【スタッフ】 音楽監督:関口有子 照明:ROMI 美術・舞台監督:小林岳郎 音響:畝部七歩 衣裳:堀内真紀子 振付・合唱指導:宮川安利 演出助手:佐原由美 舞台監督助手:艶嬢さとみ 宣伝美術:山中桃子+サワダミユキ ヘア・メイク:青木砂織 制作:米山恭子・荒木理恵・楽塾 |
これは女同士の約束、何があっても破ってはだめよ。
男ってどうして戦争が好きなんでしょう。夫を、息子を、父を、兄弟を、恋人を殺される女にとって、こんなに悲しくばかげたものはありません。長く続く戦争を女の力でやめさせることはできないものか。そう、“あれ”です。“あれ”を...
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