POLYMPIC TOKYO! 公演情報 POLYMPIC TOKYO!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★

    河村唯さん、フォンチーさん出演。
    国際色豊かで驚きました。天才劇団バカバッカさんの舞台を見るのはまだ2本目で。木村昴さんがジャイアンの声優さんであることも、ハーフなことも知らず、でした。ドイツ語得意なのはそういうことだったのですね、と。
    フォンチーさんは国際色にはあまり関係なかったです。
    河村唯さんのバカバッカ初参加。こののち、多数の演目に参加されることになります。いいスタートになる、良い演技だったと思います。
    ストーリーは、いろんな風刺を込めているのかな、と思いましたが、5000万以外はあまり刺さらなかったです。

    ネタバレBOX

    5000万は、時事ネタです。もう忘れられてるかもしれませんが、東京都知事が金銭問題で辞任した後でした。
  • 満足度★★★

    中盤以降は面白かった
    前半ちょっと物語が動かない(見えてこない)感じで進んでいったが(世界観があまり見えなかった)、中盤イロイロ動き出して(見えだして)からは面白かった。また、劇中出てくる台詞にもイロイロ感じされられるモノがあった。

  • 満足度★★★★

    全9公演観劇しました
    公演期間中 中盤から更にパワフルさが増したように感じるくらい 活気ある舞台でした 笑いあり 涙あり 唄に ダンスにエンターテイメント性の高い舞台 特に座長・木村昴くんの存在感と コミカルな演技に安定感があることも大きな要因と思います 毎回カーテンコールで大量汗をまき散らす昴くん最高です ウチのおやかたフォンチーさんが最高なのは置いといても 出演者みなさんのキャラも立っていて 公演後しばらくは校歌を口ずさみながら 思い出し笑いしていました

  • 満足度★★★★

    やっぱり・・・
    面白かった。
    今回はさらにパワーアップ、いやレベルアップしてた。
    バカバッカやばい!
    木村さんてやっぱ凄いよなぁ~、
    相変わらずの濃さだけど・・・笑

    次も観に行くしかないでしょ!

  • 満足度★★★★

    バカバッカ初観劇
    前半は少し入り込みにくかったのですが、後半になるにつれて引き込まれました。思わず噴き出すところあり、ぐっと心を掴まれるところあり。面白かったです。

  • 満足度★★★★

    前半がチョイ長だが後半・クライマックスは見事
    導火線がチョイ長めな印象あるもコトが起きてからはポリスアカデミー的展開あり、リアル脱出ゲーム風隠れメッセージ解読ありで楽しく、クライマックスではヘイトスピーチに対するバカバッカの意思表明まであって魅せられる。
    また、お家芸的な(ラップ)もお見事。
    ちなみにカーテンコールを含めたランタイムは140分(「約2時間」とのアナウンスにしては長いと思ったら案の定…みたいな)。

  • 満足度★★★★★

    おもしろかった。
    ある方目当てでの観劇でしたが、キャストもみんな個性的でたいへん良かった。
    4公演観ましたが、飽きずに見れました。

  • 満足度★★★★★

    面白かった
    今回の舞台は今までのバカバッカよりよくなっていたと思う。
    多国籍な団体の意味もあったし、合唱とかもちゃんとしててよく稽古してたんだなぁと、思いました。
    大人数でワーワー騒ぐ団体かと思っていたけど、泣かせの場面もあり、こんなことも出来るのかとも思えました。
    今後も笑いあり、涙ありで、心に残る作品をお願いします。
    また楽しみです。

  • 満足度★★★

    最初の合唱が、
    何かを期待させてくれました。
    女性陣が可愛らしくてよかた。

  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^0^)/吉祥寺で千秋楽
    [天才劇団バカバッカ]の、
    【POLYMPIC TOKYO!】を観てきました☆
    面白かったです。
    パワフルで→面白くって→面白くって→
    ヒップホップで→感動♪ 
    魅力がたっぷりの舞台でした☆
    面白いセリフもいっぱい♪
    暗号の知的要素や、合唱もスゴイ☆
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★

    土曜の夜公演
    設定にもう少し現実味が会った方が自分としてはのめり込めたかと思います。
    アフタートークは非常に充実していてサービス精神旺盛な劇団でした。

  • 満足度★★★

    結局あの「ノリ」を受け入れられるかどうか
    後半物語が急展開し、各演者ともお芝居に熱が入り
    しっかり「演技」し始めてからは、
    この物語のテーマと多国籍劇団ゆえの特色とがマッチして
    非常に気持ちを引っ張られる部分もあり、
    泣けた部分もありますし、
    その後は笑いのネタにも反応出来、
    歌やラップにも良さを感じられましたが…


    確かこの劇団は
    「物語の筋を追うより感じるままに観た方がいい」んだよな、
    と前作観劇時の事を思い出し、
    その方向で見始めたつもりなのですが
    前半から中盤にかけて、物語とそのお芝居よりも
    大人数によるパフォーマンス(群衆の騒ぎ)的なものに
    力点を置きすぎているように見え、
    観ていてまったくお芝居に引き込まれないし
    ゴチャゴチャした中での笑いのネタ振りにも
    まったく笑えませんでした。


    終演後、絶賛していたお客様もいたので、
    多分自分はこの「ノリ」が合わないんだろうなあ、と( ´ー`)

    ネタバレBOX

    前作観た時も思ったんですよね、
    この劇団は「お客様を楽しませよう」という気持ちは
    すごく持っているが
    (1人1人がそれぞれ独特な特技を持っている事もあり)
    演者というより自分は「パフォーマー」的な
    ノリでお芝居をしている、
    だからこの「ノリ」に合う人には面白く、
    合わない人にはまったく面白くない、と。


    多国籍だから、という事ではなく、それぞれが
    パフォーマンスの方に力点を置いている、
    その上物語の筋よりもまず全員舞台にあげてしまえ、
    という急ぎすぎ感があるかと。

    その為か、普段普通のお芝居を観ている身としては
    その演技その他の所作に「拙さ」を感じてしまいます。

    例.平舞台上である群の演技中、カットインする形で
      別の群が入ってきて別のシーンを演じようとした時、
      何人かの演者さんは入ってくるその集団を普通に
      目だけでなく身体自体で追ってしまっていました。

      ※ その場面、あなたからはその連中は
        「見えてない」前提ですよね?

        その所作により、舞台上につくりあげていこうと
        している物語の空気がはっきりいって壊れます。
        (ああ、この人は「役者じゃないんだ」という気持ちで…)

    上記1例以外にもそういった、
    「お芝居といえない」所作が多々見られました。

    特技としてのパフォーマンス、群衆的なパフォーマンスを見せる気持ちが
    強すぎて、なんだか物語/芝居がないがしろになっている気がします。




    この劇を「パフォーマンス」として楽しむ人達にとっては、
    いきなり全員勢揃いして行われる
    (はっきりいって会話すら聞き取りづらい)
    大人数の会話劇の中での笑いのネタ振りも
    面白いのかも知れませんが(雰囲気で笑っている?)、

    自分にとってはいきなり大量の情報が降ってきた上に
    それぞれの設定をドバッと出されても
    理解するのがやっとでそこに
    面白さなどを感じる余裕も気持ちを引っ張られる
    「引力」も感じませんでした。

    ※ 結局何も考えず体感しようとしても、
      出てくる情報自体は見て、聞いて、理解しようとしてしまう、
      というのもあります。


    そうした時、この劇団の物語の展開の仕方は、
    どうにも自分には「上手い」どころか「普通レベル」とも思えず、
    はっきりいって前半から中盤までは
    全く感情移入できずに設定だけ理解して眺めている状態でした。


    後半になり、仲間の1人が誘拐された件を追うと
    同時に別の仲間は仕送りしていた弟が既に死んでいて、
    仕送りしていた金は仲介屋に騙され巻き上げられていたという
    事実に絶望し、「日本人なんて嫌いだ!」と怒りがこみ上げる場面で、

    ・ 外人、日本人、中卒だなんだ、という差別

    ・ 再び東京にやってくるオリンピック、
      オリンピックとはそもそもどういう人達が集まるモノなのか

    などの(タイトルにもなっている)メインテーマが出てきて、
    物語がシリアスに転じた所で

    やっと・・・待ちに待った「お芝居」が観られた気がします。


    それぞれの立場や心情などに共感して舞台上の出来事に
    感情を引っ張られ、涙腺も緩みましたし、
    その共感があって初めて度々投入される
    笑いのネタにも笑えるようになり、
    この劇団の特色である「歌」「ラップ」にも
    素直に良さを感じられるようになりました。


    だからこそ残念です。


    この劇団の舞台について、
    「後半にはいつも感動が待っている」と分かっていたとしても

    それまでの前半から中盤を「大人数による適当なノリ」で
    演じられてしまうのなら、そんなお芝居は観たいとは思えません。


    もう少し普通のパートのお芝居について、
    「パフォーマー」型でやられている方も
    演技をちゃんとされた方がよいのではないでしょうか?
    (観ていて「適当さ」を感じてしまいます。)



    PS. あと、劇場の関係か分かりませんが開演までの何時間か、
      近所のコンビニ数店それぞれの演者さん達がたむろって
      喫煙しながらだべっている姿が…

      これから観る舞台を楽しみにしている観客側にとって
      あの雰囲気はあまり目撃してうれしいものではありません。
  • 満足度★★★★★

    説得力のある舞台
    これまでの天才劇団バカバッカの雰囲気は継承しつつ、全体的にレベルアップしていた。
    多国籍、身体的特徴、希少な技能といった個性と確かな実力を持った役者によってしか実現しない、説得力のある舞台だった。
    愛が感じられる舞台。

    そしてやっぱり木村昴はかなり凄い。吉祥寺シアターの広い空間にも決してスポイルされることのない存在感、お客さんを楽しませることに対する圧倒的な熱量とセンスがある。演劇や役者に親しみが無い方にも彼を観て欲しいと思う。
    そして小見川千明さん可愛い
    ( ^ω^)

  • 満足度★★★★

    熱さ、思いは伝わる
    アフタートークも入れて3時間超、後で時計を見てびっくりしました。

    ネタバレBOX

    誘拐事件を解決し、特定秘密保護法を逆手に取って、誘拐犯や別の犯罪を犯し掛けた同僚に温情を与えた合唱警察官たちの話。

    座長の木村昴さんの影響もあってか、この劇団は国際色豊かなところが特徴で、今回は日本人が持ちがちな人種偏見に対する否定が強調されていて、2020年を迎える心構えを指し示すものになっていました。

    手心を加えるのは如何なものかと少々思いますが、そこは特定秘密保護法の成立に対する皮肉なのでしょう。

    歌詞の冒頭の文字を繋いでニセの隠れ家を知らせるふりをして、しかもそれがビーチクとかエッチな感じに読めるところが上手く、で、実際はラップなので韻を踏むように末尾の文字を繋げて隠れ家を伝えるなどは良く出来ていました。

    本編も長いと思いましたが、ファンサービスにも力が入っていてアフタートークショーも結構長く、時計を忘れていたので吉祥寺の駅に着いてからびっくりしました。
  • 満足度★★★★★

    盛りだくさん
    バカバッカの舞台の第一印象は劇団の信条であるパワフルさそのもの!

    今回の演目は元気で賑やか、何も考えずに観ても笑えるシーンが端々にあるのでそれだけでも楽しめる!
    そんな中にも社会問題や時事ネタなど世相を反映したワードを盛り込み、観る側で考えられる様な演出も散りばめられていて観る人それぞれがオリジナルの『POLYMPIC TOKYO』を感じらる。
    演劇が好きな人や慣れた人から、初めての人から馴染みのない人まで客層を選ばない演目だなと!

    まぁとにかく楽しかった、また観たい舞台だった。

  • 満足度★★★★★

    笑って泣いた
    面白かった。笑いに行ったつもりだったのに、まんまと泣かされた。キャストがみんなカッコいい。女の子がかわいい。開演前の注意事項も、アフターパフォーマンスも、全部ひっくるめてすごく良い時間をいただきました。諸手を上げて、絶賛します。

  • 満足度★★★★★

    普遍性に到達
     現代日本が抱える最も大きな自由への脅威、特定秘密保護法を俎上に挙げ、米日の支配・被支配関係を織り込みつつ、日本版NSCをも絡めながら、国家、人種、性、ジェンダー、階層、経済格差、機会格差等の諸差別と、これらのマイナスを跳ね返す為の人間同士の支え合いと理想を諦めない為の自己パロディ化や、バイアスをどんどん無化して率直に見、認め合うに至る過程、想像力を用いて普遍性に至る逞しさを表して見事だ。

  • 満足度★★★★

    脱線はご愛嬌
    相変わらず不器用に生きる人への共感と温もりを感じられる、サービス精神一杯の舞台。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    ”気を見るに敏”な舞台。作演出 桐野さんの発想力には驚かされる。
    笑いだけでなくラストには自然と涙が。
    これを見ずして何を見る。

  • 満足度★★★★★

    笑い、笑い、涙(感動)
    展開がスムーズで観ていてアッという間の2時間でした。
    非常に面白く、終始笑えました。

    内容は深いものがあり、とても考えさせられるところが多くありました。

    とても素晴らしいものだとおもいます。

このページのQRコードです。

拡大