満足度★★★
聞き取りづらかった
新興宗教団体の「あちら側」へ行ってしまった人々の怪しい雰囲気がひしひしと伝わってきました。ただ、その怪しさを出すためか、独特の口調と異常なほどの早口で台詞が聞き取りづらかったでした。人間関係や場所関係が追いつかず、自分には難解なものとなってしまい、なぜ今あの事件をベースとして演じるのかがスッキリしないままでした。
満足度★★★★
カルト教団っぽさに説得力あり
カルト教団に入信した恋人を救おうとする(?)男の物語。
懐かしきアングラ芝居風の台詞回しが如何にもカルト教団の修行っぽくてサブテレニアンにいるんだかサティアンにいるんだかワカらなくなりそう、的な…。
また、教祖や信者が振り回す理屈も、教団関係者が一般人を煙に巻く時に使いそうで説得力(!)があった。
なので「ある不安」を抱いた(爆)が、終演後に談笑する役者陣がフツーの若者でひと安心。(笑)
満足度★★★★
どこからきて どこへゆくのか 生きる意味は?
何故、明るさや豊かさがこれ程哀しいのか? 我らは何処から来て、何処へ行くのか? 我らの生きる意味は? そも、意味など我らが生き続ける為に編み出した虚妄に過ぎないのではないか?
満足度★★★★
あちら側とこちら側。
冒頭など怒鳴り台詞が割れ割れで聞き取れず。
あちら側(舞台上)で何をしているのかこちら側(客席)に
伝わりづらいところも少なくなかったかな、というのが正直なところでした。
面白かっただけにちょっと残念でした。
あの時にあの渦の中にいた人たちは、どうだったんでしょうね。
満足度★★
難解でした
台詞が、よく聞き取れず、雰囲気でお芝居を観てましたので、お芝居に疑問ばかりわきました。それも観ていくと普通は氷解するのですが、膨らむ一方でした。姉妹関係がグチャグチャになるし、終始難解でした。まだまだ、観方としての修行が足らないですね。
無題1055(14-094)
19:00の回(晴)。18:37受付、開場。中央より手前がよいとの案内がありました。右側に座席(3段)、上手の角にカーテンで仕切られた小部屋らしきもの。19:00前説、開演〜20:33終演。
こちらは初めて、「活動紹介」にある、転位21、山崎哲氏も未見。「板橋ビューネ」で何作か異色の作品を観ているので、そういったもののひとつとして観ました。「説明」を読めば何を素材として採り上げているのかはわかりますが、なぜ、今、此処で、演じるのかまではわかりませんでした。