あなたがもしもを選んだあとで 公演情報 あなたがもしもを選んだあとで」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★★

    女の子→男の子でみました
    夢と魔法の国的な演出、とても楽しかったです。演者がとても近いアトリエ公演は臨場感があって好きです。床に散らばったあれが滑るのではないかと少しヒヤヒヤしました。私は二つ道があったら、かわいい猫が居る方を選んで来たかなと思います。エンディングは片方づつしか観れませんでしたが、どちらを選んでもきっと後悔はしなかったでしょう。

  • 両方
    女の子
    男の子

    みんなが楽しめて
    わくわくするかんじだなあ

  • 満足度★★★★

    女の子Ver
    爽やかな感じ。

    話自体は若い人向けって感じだけど、
    「もしも」の話はなかなか考えさせられた。

    それぞれのキャラがしっかりしていて、楽しかった。

  • 満足度★★★★★

    女の子ver.→男の子ver.を観ました
    女の子バージョンを先に観た上にたまたまたくと役のお客さんの真横の席に座ったのもあってか、本当にお芝居の世界と一体になったような感覚で、女の子バージョンに思いきり思い入れてしまいました。
    たくとへの思いと、女性として自分自身としての現実とに直面していく心情が細やかでリアルで、後半泣きそうになりながら見ていました。もしも、を後悔にしないためには自分で選ぶこと、選んだことの責任を自分できちんと引き受けることが必要なんじゃないかなと思うのですが、少女だったさおりが自分という主体をもってそこに向き合うことになったんだな、というのがとても意味のあることだなと感じます。なので、女の子バージョンをみ終えた時には、やっぱりさおりには最後の選択を"自分で"選んで欲しかった!ともすごく思いました。もちろん演出としては面白くて素敵だったんですけれど。
    私の観た回のごろうルートはさおりがきっと自分の人生と自分のしたいことを選んでいくんだなということを感じさせてくれましたし、ごろうは相手のことを見ている人柄が伝わってきて個人的にはそういう方が好きなので、よかったです。絵が送られてくるせつない余韻も素敵でした。
    男の子バージョンは女の子バージョンのいろんなことの裏付けがなされていくような感覚で、たくとと過ごしてきた時間はさおりがさおりなりに選んでつかみとってきた道だったんだな、ということが腑に落ちる感じで。女の子バージョンとまた雰囲気が違ってたくと役の橋本さんの演技が熱くて、わくわくしながら楽しんで見られました!前半終了時点ではごろういいじゃん、と思っていましたがたくとへの理解も深まって、ますますたくとエンドも気になって終わるという、まんまと「もしも」体験の真っ只中に入り込んだ1日でした。
    役者さんたち一人一人が印象的に生きているかんじで、とくに女の子バージョンの上司役の女性(青海さん、ですね)がちょっとした声の演技ひとつでもすごく印象に残って素敵でした。居酒屋の店員さんと、こうたくんも大好きです!
    なんだか、すごく永妻さんっぽいのにザ・モラパンさんという感じで、どうやってできあがってきたのかわからないくらい境目なくうまく混ざりあっているというか、これはすごいコラボレーションだったんじゃないかと感動です。
    普段はあまりもしもということを思わないのですが、この機会に過去の出会いと、その出会いが今回のお芝居へも導いてくれたんだなあと、思いをめぐらせてみました。

  • 満足度★★★★

    女の子バージョン
    なかなか良かった。
    高校の修学旅行の22:00過ぎの夜のような気分に
    なりました。

  • 満足度★★★★★

    女の子Ver.と男の子Ver.の両方を観ました.
     人間はつねに、さまざまな選択やありとあらゆる偶然を生きている.だから、「もしも」は、誰の人生にも数えきれないほど存在している.この芝居を見る者は、そのように誰にとっても普遍的であたりまえな「もしも」を、あらためて、これでもかこれでもかと突きつけられる.しかしこの芝居がそれを観る者に与えるのは、決してそれだけではない.
     むしろ、そのようないくつもの「もしも」を通じて、人の過去、人の歴史、人の成長、人の課題、人の誇り、人の悲しみ、人の痛み、人と人との出会い、人と人との別れ、人と人との再会、人と人との結びつき、人と人との約束、そして、人の叶った夢と叶わなかった夢とについて、その意味を、あらためて深く噛みしめさせられ、深く考えさせられる.これはそのような、味わいの深い芝居である.

  • 満足度★★★★★

    よかった!
    楽しかった!
    両ver観てきました。
    両方よかったけど、どちらか一つ選ぶなら、私は女の子verが好きです。
    でも両方観てよかったし、もう一度両方観に行きます!!

    しっかりと永妻さんの世界が表現され、しかも橋本さんの演技にくぎづけ!それぞれのファンの方、なんじゃこりゃっ!?ってうれしくなりますよ。
    ぜひぜひ観に行ってください!!

  • 満足度★★★★

    女の子ver(たくとEND)
    チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。90分。

    ネタバレBOX

    転校の多かったさおり(佐山花織)は、かなこ(松田彩)とかにいじめられてた小学校時代に、たくと(橋本昭博)の絵に救われていた。高校生になって、たくとに影響され絵を描いていて、ごろう(藤井悠平)と付き合いだしても、どこかでたくとを想うさおりは、かなこの話を聞いて雨の中新宿へ向かい。会えるかもわからないたくとを探し、そして出会う…。

    出会いとすれ違い(親のコネでたくとに仕事の便宜を図ったことがバレた)を経て(時系列をバラして)、当日の客がたくとと付き合うかごろうと付き合うかを選択するというスタイル。たくとと一緒になったさおりは二人で絵を描き幸せな笑顔を見せるという話。

    話的には、落ち着いたような印象。悪く言えば(舞台的には)平凡な気がする。時系列を入れ替えているせいか、どーなるんだ的な感覚も薄め。
    ただ、タイトルにある「もしも」を印象付けるような作風は良かった。さおりが雨の中たくとを探し出会った「必然」のくだりも面白いと思う。「手を差し出したから…」というトコは、「もしも」という言葉をひっくり返すパワーを感じた。

    ポップな空間を作り出す手腕は相変わらず上々。ところどころの照明具合もいいし、さおりが空間に絵を楽しげに描くシーンとかいい感じ。序盤のOPのような音楽とパフォーマンスが入り混じったシーン(しゃぼん)とかとても好き。
  • 満足度★★★

    面白くは拝見出来たが
    この団体はギャラリーではない公演が見てみたい。これ以上のモノになるためには、、、

  • 2バージョン観劇
    両バージョン共観劇させて頂きました。これは全く色が違うので好みが分かれそうな!私は男の子バージョンが好きです。女の子バージョンは、とびきり可愛いかおりんが観られるので、どちらもオススメです。どちらを先にみるかでも、また印象がかわりそう。

  • 満足度★★★★

    面白かったです!
    客演で出演されていたTさんのファンなので、男の子バージョンのみ観劇しました。役者さんとの距離が近いという心地よい空間で、ほんわかしたお話を堪能できてよかったです。

  • 満足度★★★★★

    「もしも」と「好き」と
    ホントはもっと早く感想を書きたかったんですが。
    でも、皆さんにオススメしたいので初Corich感想コメです。
    タイトルは自分がこの公演をみて感じた感想です。
    自分は男の子初日→女の子初日→間あけて男の子2度目。

    それぞれのほうだけで観ても楽しめます。
    でも、公演状況が少ないですがぜひ両バージョンを
    というか、どちらか一方を見たらもう1つが
    気になっちゃうそんな素敵なお芝居でした。

    今からでもお時間を作れるならぜひ観てほしい。
    絶対に共感できる場面やこんな経験したっていうものを
    テーマのなかにうまく盛り込まれてるのがよかったです。

    ぜひ、両バージョンでも片方でもお時間を作れる方はぜひ。

    ネタバレBOX

    38mmなぐりーずがきっかけでモラパンを昨秋に知り。
    そこでのコント公演を観ていつかの本公演が
    今回・初だったのでそこらへんを楽しみにしてました。

    ホントに観にいってよかった。胸に響く芝居です。

    男の子・女の子Ver.で同キャストだったり違うキャストで動く
    時代(年齢時期)のリンクがそれぞれのバージョンで
    カタルシスされながら展開されてなるほどって思いつつ
    逆にああいうそういう裏背景や思いも見えてきて深くなれます。

    男の子Ver.は夢を追っていく中で起きる「もしも」
    女の子Ver.は恋愛を追っていく中での「もしも」

    実は男の子Ver.の橋本さん演じる主役と
    女性の方々とのやり取り(演技)に
    すごく胸がキュキュするくらい良かったです。
    男性なら感じる「好きになっちゃう。」って感覚です。

    あと、僭越ながら1度。女の子Ver.にて
    最後の選択をするお客さんに立候補させてもらいました。
    そういう風になるとどちらにせよ感情移入に入って観劇しました。

    そして、とても素敵な贈り物も最後に
    サプライズされるシステムで
    そこらへんもうまく出来上がってるなって。

    モラパン恒例のアフター飲み会で
    いろんな話をしたくなるくらいでいて
    演劇初心者でも遠慮なく話したりできる
    ウェルカムフレンドリーな良さがいっぱいでした。

    あと週末から水曜までです。ぜひ頑張ってほしいです。
    そして、もう1回リピなり出来たらと思って。
  • 満足度★★★★★

    女の子バージョン観たすぎる
    観てきた!を読んで、改めて女の子バージョンを観てない事が悔やまれます!!(ノ_<。)
    観に行く時間があれば頑張って行きたいです!
    とにかく、観てきた!を読んで、優一さんお疲れ様って思いますよ(笑)

  • 満足度★★★★★

    女→男で観ました
    ちょおおおおおお面白かった!
    女の子verキュンキュしたし、
    男の子ver泣けた!!!
    別エンディング観たいよー

  • 満足度★★★★

    両バージョン観劇
    女の子バージョン→男の子バージョンで観劇。
    ワンバージョンでも十分物語として成り立っているが、両バージョン観ることによりより世界観が広がる感じ。ただ、見た順番や共感度にもよるが、個人的には女の子が主役の物語と感じた部分もなきにしもあらずだったかな。
    面白かったです。

    ネタバレBOX

    マルチエンディング、女の子バージョンはどちらの彼と歩んでいくのか、男の子バージョンは仕事?としてどちらの道に進むのかと、バージョンによって選択肢をガラリとかえてます。
    なお、選択に関しては選ばれた(基本は立候補制)観客が、好きなほうを選ぶ手法となっていました。
  • 満足度★★★★★

    背筋がピンピンに伸びる想い
    この作品は、男の子verと女の子verで2verあるんですが、昨日は両ver共に満員御礼。昨日両ver共に観てきましたよ!

    男の子ver。主催橋本さんの芝居の熱量・入り込み方半端なかった。胸がギュンって鳴った。キュンじゃなくってギュンってね。夢追い人の葛藤。ある意味王道とも言える物語を、あそこまで完成度高く、かつ切実に胸に迫る形で魅せきるのは素晴らしい。

    女の子ver。副主催佐山さんの芝居が素晴らしかった!あんなまっすぐで検診的な女性を、実在感たっぷりに演じられる佐山さんに感心。あの後サオリは幸せにやっているだろうかって心配しちゃうよ!

    この日は終演後におかもとえみさんによる弾き語りLIVEもありました。マジでいい歌。CD買いたい。「あぁピック要らねぇや」って、ピック捨てた時めっちゃ男前だったわ。

    モラパン、両ver共に演出も素晴らしかった。来るべき時に来て欲しい演出がちゃんと来る。

    観客にエンディングを委ねるマルチエンディング方式、ステージと観客席の近さ。これは演劇で、生で劇場で、しか味わえない再現不可能な楽しみ。

    初モラパン。想像以上に素晴らしかった。すいません。舐めてました。
    モラパンさんと一緒にやらせて頂きます7末公演「恋する小説家 舞台版」に向けて、背筋がピンピンに伸びる想いです。

  • 満足度★★★★

    両方観れば10倍楽しめる!!
    これは、ずるい!!ハマったら抜け出せない仕掛けが満載です。両方観てやっと納得な個所が随所に出てきます。記憶が確かな内に続けて観てほしい。違うエンディングを観られる確証があるなら絶対リピートしちゃいます!!しなきゃもったいないって感じ。。

    ネタバレBOX

    前回観た女装の橋本さんは、どう見ても女性にしか見えなかったし、今回観た小学生役の彼は、どこから見ても昔クラスにいた男子そのものだった。才能と現実の狭間で揺れ動く爆発的な嫉妬の演技が素晴らしかった。お笑いもシリアスも老若男女をも演じ分けられるあなたの才能に・・もしも・・が゙ないことを願って。ますますのご活躍を!!!
  • 満足度★★★★★

    おもしろかったです♪
    16日、17日と、男の子ver.・女の子ver.ともに観てきました。
    個人的には、男の子ver.の方が好きでした。
    視点が変わるとお話がまったく違って、その違いかたも、男の子の視点・女の子の視点って感じで楽しかったです。どちらを先に見るかで、それぞれへの感じ方が変わってくるかも・・・!
    音楽、美術、衣装もすてきですよ。違う方も書いてらっしゃいますが、靴かわいいです。しかも、男の子のときと女の子のときで、靴変わってた!
    個人的には、報われないこうたくんがかわいくて、がんばれ!!と応援したくなりました。

  • 満足度★★★★

    女の子ver.拝見。
    出演する役者さん達による客入れ、終演後の乾杯。舞台と客席との近さに当劇団の特徴を感じながらの観劇は、良い演劇は他の何をも凌駕することの再確認になりました。清涼感のある脚本・演出、温かみのある衣装(主演お二人の足元が特に素敵でした)。そして「観客参加型」と銘打っての芝居運びは、なんと重要なラストを一人の観客に委ねるマルチエンディング(笑) 私にとっての初モラパンはとても楽しい公演で、好感触となりました。

    ネタバレBOX

    私にとって初のモラパン本公演。三団体合同コント公演のときに客入れや終演後の飲み等で劇団の方針や雰囲気は創造がついていたものの、上演中の撮影OKとのことでこれはちょっと面食らいました。おまけにコアなファンの方達の隣に座ってしまったようで、静かなシーンでも目にする撮影や笑い声の大きさにちょっといづらくも感じましたが、終演後の飲みでその方たちとめっちゃ仲良くなりました(爆) こうして観客と観客とが繋がれるのも素敵ですよね。

    少し気になったのは、心情や出来事が台詞で多く語られること・・・分かりやすくはあるのですが、台詞の行間から感じる想像の部分でカタルシスを覚える身としては、ちょっと親切すぎるかなとも感じました。しかし、その他、男の子ver.で語られているであろう、シーンや台詞の無い部分に惹かれてしまい、この分かりやすさは逆に男の子バージョンを観たいと思わせる仕掛けなのではとも感じ。マルチエンディングのもう片方も観たいし、でももう行ける日がないので悩ましすぎる思いを感じてます。

    マルチエンディグ。今回のお客さんはごろうを選びましたが、いわばこれはドラクエ5でフローラを選ぶようなもので。ビアンカのラストも観たいねん!たくととどうなるのか観たいねん!!という、伝わる人には伝わる感想を述べておきます 笑

    ※かおりんが可愛すぎて可愛すぎて。やはりホームでのお芝居が一番伸びやかで魅力的だなと思いました。

    ※モラパンがもっと大きな劇場で公演をするとき、客入れ・客出しは今と同様でも、上演中の撮影はどうなるのかなぁなんて秘かに楽しみにしています^^ 千本桜では囲み舞台で撮影OKだったとのこと。あの劇場をそんな風に使えるとは!
  • 満足度★★★★★

    モラパンワールド楽しめます
    男の子ver.初日観劇。新宿眼科画廊に入った瞬間からモラパンワールドがお出迎え。舞台美術は、機能的かつ洗練されている。ストーリーは、甘くてほろ苦いラブストーリーで感動的。主宰・演す出・主演の橋本昭博さん、副主宰の佐山花織さんが、素晴らしい。脇を固める客演陣もしっかりしている。
    公演後の初日乾杯も、いつも通り楽しかった。
    男の子ver.の別のエンディングもぜひ観たい。

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