満足度★★★
八百屋丸見えの位置で観劇
大学時代のテニスサークルのメンバーの死によって集まる当時の仲間たち…な物語。
抽象舞台が瞬時に具象に換わる(場所設定も含む)鮮やかな冒頭でツカミはオッケー、以降、現在と学生時代を往き来する展開に引き込まれる。
後半にやや中弛み感もあるが、最後に主人公が復縁した妻に言う「時々“貴方は生きている”と言って欲しい。自分も言うから」という台詞(大意)が胸を打つ。
しかし三方客席のうち、横から観る位置にしたら八百屋で演ずる役者がモロ見えで、その苦労が偲ばれたのは良かったような良くなかったような…。
満足度★★★
久しぶりに観たタテヨコ
何だか演者が歳と取ったな、という印象。
別にそれが物語として成立しているなら問題はない。
ただ主軸を担う役者に華がないのが困る。
関西弁の役と死んでしまう役の2人は良かった。
一番最悪なのは死んでしまう役の彼女?が劇団の主宰。
主宰だからあの役なのかどうなのか・・・。
全くカップルに見えない。
話としては悪くないのだが、どうして離婚をしようとしているのか、どうして死んでしまったのか、その大事な2つが語られていないことが不満。
トータルでの感想は劇団員もっと頑張れよって感じ。
満足度★★
久しぶりのタテヨコ。
足音、声がうるさい。それが一番に出てくる感想。長い。いらないとこ多い。早速美術壊してた。
でも、お客がだれそうでだれない、だれさせないセンスはさすが。