期待度♪♪♪♪♪
期待
前公演の「裁判記録」が良かったので次公演を楽しみにしていました。「かもめ」はチェーホフの戯曲の中でも一番好きな戯曲です。この戯曲と中二病とをリンクすることは想像に難くありませんが、願わくは今公演の試みが、世界各国津々浦々、大劇場から場末の小劇団まで繰り返し演じられてきた、この戯曲における新しい可能性の発見になればと思っています。また、前公演で一番の出色だった塩顕治さんの演技も楽しみにしています。Wキャストとのことなので、両方拝見させてもらいますが、そうなると、観客心としては両方を比べてしまうのが世の常。観劇後甲乙つけがたいと悩んでしまうのを楽しみにしています。堅苦しいことは抜きにして、チェーホフフリークも放っておいて、Let's enjoy!
期待度♪♪♪♪♪
スタンス
何より大切なことは、今、此処に生きて在る。そのことと過去なり未来なり或いはその何れもが、自らとの関わりに於いて在り、未来や、過去が、己や当事者に関与してくることを知っていることである。問題はあって当たり前。然し、問題を隠蔽してしまっては、決して解決策を見出すことはできない。様々なぶつかり合いがあり、面白くないことがあろうと、問題をキチンと抉りだして見据える所には、解決策を見出す可能性がある。
まつがえ氏の見た日本の今は? 展望は見いだせるだろうか?
期待度♪♪♪♪♪
ご出演される。。。
塩顕治さんの素晴らしい芝居が観たいです。
被告人という芝居で手を抜かない大熱演の塩さんに感動しました。
今回のかもめの塩さん楽しみです。
絶対拝見したいです。
期待度♪♪♪♪♪
【注目公演】どう演出するのか期待!
「日本の今」っぽさを前面に出した公演とは注目!
他とは一味も二味も違った公演を期待したい。
どんな演出なのか、非常に楽しみだ!
期待度♪♪♪
チェーホフの「かもめ」・・・
芝居では何度か見たのですが、作品自体を紙媒体等できちんと読んだことは無いので。今回の舞台で読んでみるか考えてみようかと思っております。
今の日本とどんな風に繋がりを見せるのかも興味あります。
期待度♪♪♪♪♪
『中二病』チェーホフ
私は『中二病』が どんな症例を指すの知らない。
「現実からバーチャルへ逃避する」若い世代をいうのは理解できるが、なぜ、それが『中二』でなければならないか?
演出・松枝佳紀氏は「日本の今」を、2012年公開映画『桐島、部活やめるってよ』に見出す。
私も、この青春群像映画は早稲田大学大隈講堂(!)にて鑑賞したが、なんと、吉田大八監督と原作者・朝井リョウ氏のトークショー付き であった。
朝井氏によると、「大学生時代に、高校の頃を思い出しながら書いた」らしい。
つまり、彼も今現在20代の若い世代だが、自らの高校生活に基づいた“自伝的要素”がある、ということだ。その文体に「日本の今」が描かれないわけ がない。
また、吉田監督は「女子高生の内輪の会話はリアルに撮った。女子高生からみてもリアルだと思もわれる自信がある」と語った。
そう、映画版を担当した吉田監督も、「日本の今」をレンズに抜き取るため、女子高生を研究する日々を送ったのである。
原作者と監督が「日本の今」を志向したとすれば、「口コミ」で同作がロング上映と なった背景は、「青春と一体化」したい大人の本音だろう。
ちなみに、『桐島、部活やめるってよ』には、面識のある お笑い芸人も出演している。
話をアントン・チェーホフ戯曲「かもめ」へ移す。
近年『だるま座』などもチェーホフ・シリーズで上演した作品だが、確かに若い登場人物たちの心境は驚くほど「日本の今」だ。
台詞を、そうした一転突破型のテーマ性のために捧げ、一部変更するという。
なら問おう。
『中二病』って結局のところ、何ですか?
期待度♪♪♪♪♪
期待!期待!
「かもめ」は,いろんな劇団で観ているけれど,アロッタがどんな「かもめ」を見せてくれるんだろうかと思うと,もうとにかく期待しかありません。
期待度♪♪♪♪♪
中二病的日本
松枝氏は『かもめ』のどこに
「日本の今」っぽさを読み取ったのか。
演劇をめぐる世界にも、中二病的風潮が見られるように思うが、
氏はそれをかもめを通し、どう描こうというのか。