満足度★
酷すぎる
・・・衝撃を受けました。
まずいきなり、催眠術をかけるので目を閉じてくださいと言われる。
催眠術ってリラックスしないといけないと思うんだけど、あまりに状況がシュールすぎてリラックスできない。
しかも、催眠術が長い!辛い!
衣装や美術の完成度は低いし、役者が袖にはける時に素になってるし、何よりストーリは小学生が考えたような話だし。
んー。お金払ってこれはあんまりじゃないでしょうか。
満足度★★★
パロディが…
「不思議の国のアリス」パロディ…、さぁ不思議物体との戦いが始まる。アクションコメディ仕立てかな。それにしてはスピード感があまりなく、ストーリー展開もテンポが緩いかも。ストーリーは面白いと思うが、それにあった演技(熱演とは思うが)だったか、少し残念な気がする。
さて、本当に戦いを挑んだのか、実は心内面で受容することが必要だとのメッツセージを投げかけた?戦うシーンを見ながら哀しい感情を抱いてしまった、コメディ風なのに。
満足度★★★
アルトイエバアル、ナイトイエバナイヨウナ・・・
体育会的、筋肉質な団員のエネルギッシュなステージでした。ストーリーはもっとドロドロしたものを想像していましたが、あまりにドリーミングなのでビックリしました。黒柳徹子改めクロヤギナテツコさんに爆笑。まんまと、最後まで催眠術にかけられました。。。
満足度★★★
不思議とドグラマグラ 直接的な関係なし
マッド ハ ッターは、「不思議の国のアリス」に登場する帽子屋を原型に持つ。原作をドッジソンが書いた頃のイギリスでは、帽子を作るフェルトを加工する工程で水銀を使っていた。帽子屋は、その際、気化した水銀を吸い込んで、脳の収縮など水俣病に似た症状を持つ者が多く、奇矯な行動をとる者も多かった為、マッドパーティーに出席する資格を与えられているのである。三月兎は、野兎の雄で、春、発情期の兎だからマッドパーティーに参加している。今作では四月兎になっていて、女性が演じているが。原型は、無論、マッドパーティー参加の三月兎である。で、このマッドパーティー組が、狂言回しをしているわけだ。
満足度★★★
鏡よ鏡よ鏡さん。
当日パンフと前説によると今回、1.舞台上に合わせ鏡を置く、2.劇中で観客に催眠術をかける、の2つを試みるとのこと。
確かに舞台上に合わせ鏡が配置されていたけど、角度的に鏡面が見えづらかったので残念。
まあ、合わせ鏡が成立した状態を直接演出として使っていたわけではないけれど。
面白いと思ったら笑いやすくなるという催眠術も特に警戒はしなかったけどどうやら上手くかからなかった模様。
好みの内容なはずなのに、ここ笑いどころだよなーという箇所のほとんどが
動きやセリフの間・キレ・テンションがヌルくて
笑いが起きるラインまで届かずもどかしくなるばかり。
動きのヌルさが一番目立ったので、ボイスドラマでやったらあるいは、なども思ったり。
もっと面白くなったはずなのになあ。
もしかしたら、違う催眠術にかかってしまっていたのかも…?