満足度★★★★
楽しめました
ロッキー観て、生卵飲んで走り出す程度にボクシングが好きである。という訳で今回はボイスドラマを2回聴いての観劇。やっぱり予習はイイ。理解度が上がる気がします。定番のボクシングドラマとアイドルビジネスの融合は大いに楽しめました。グッときましたね。
満足度★★★★
悪魔はいずこに。
どの登場人物に焦点を当てても面白くなりそうだったんですが
深く掘り下げられることもなくテンポよく進んでしまい残念でした。
テレビシリーズの総集編を見てる感じといいますか。
ボクシングのシーンは、皆さん付け焼刃でなくちゃんとされてたんですが、
殺陣のように当てないわけにもいかない、
かと言ってダメージが残るようなパンチを当てるわけにもいかない、
となると互いに加減したパンチの応酬になってしまうことになり。
ボクシングの試合を観たことがある人には物足りなく感じられてしまったかも。
予想以上にちゃんとボクシングされてただけにもったいないああもったいない。
ラウンドガールネタは笑えたところも多かったんですが、
フルコーラスで歌われてしまうと試合の真剣味を削いでしまうというか、
曲が終わるのを待ってる2人が気の毒に思えたというか。
それよりはこの試合の先に2人が何を得て何を失うのか、
ボクシングという悪魔に取り憑かれた人たちの姿を見たかったです。
満足度★★★★
物語としては楽しめた
フルタジュンの構成力の高い脚本は物語としては楽しめた。よくまとまっていてウェルメイド。でも、テレビドラマかラジオドラマかという印象。演劇ならでは。というモノが観たかった。そこはフルタ丸の次回公演に期待。
満足度★★★★★
面白い試み
宣伝用のおまけ程度かとこの舞台のボイスドラマを聞いてみたらものすごくいい出来。
どうやらプロのスタッフとプロの声優陣(一部舞台俳優)で仕上げていた模様。
こちらのボイスドラマと合間って90分くらいと身体に優しい時間なのにも関わらず濃密なストーリーと時間を楽しめました。
両方合わせてとても素晴らしかったです。
笑いあり涙ありの熱くなれる話でした。
満足度★★★★★
期待以上のボクシングドラマ
スポーツを舞台化するのは難しい。スポーツ自体が筋書きのないドラマだからだ。スポーツをドラマ化した名作があるともっと大変。ボクシングといえば「あしたのジョー」の矢吹ジョー、力石徹、丹下段平を超えられるドラマが要求されてしまう。経営難のボクシングジムを舞台にジムの会長、一人娘、元ボクサーのトレーナー、新人ボクサー、ラウンドガール見習い?、そしてライバルジムのマネージャー、復活を目指すボクサーと多彩な人物が織り成すドラマを短い上演時間によく纏め上げられていた。
満足度★★★★★
ボクシングというスポーツにあまり興味がなかった自分ですが、
作品全体のレベルが高いので、ぐいぐいと引き込まれていきました。ストーリー全体の流れとして、上手に緩急をつけているので、楽しく観ることが出来ました。それにしてもボクサー役の方は相当な練習量を積まないと、あれだけの動きはできないですよね?本当にすごいと思いました。
満足度★★★
先にボイスドラマ聞いておくと
→より登場人物たちの関係が理解できるが、まぁ聞いていなくとも楽しめます。
シリアスと笑いのバランスに苦労したんだなぁと感想
そこそこ上手に纏まっていたと思いますが、
いまひとつかなぁって感もありましたです。
落とし処は割りと好みでありました(90分)