白石加代子「百物語」シリーズ 第三十一夜
白石加代子「百物語」シリーズ 第三十一夜
実演鑑賞
京都府立文化芸術会館(京都府)
他劇場あり:
2014/02/04 (火) ~ 2014/02/04 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.majorleague.co.jp/stage/hyaku31/
期間 | 2014/02/04 (火) ~ 2014/02/04 (火) |
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劇場 | 京都府立文化芸術会館 |
出演 | 白石加代子 |
脚本 | |
演出 | 鴨下信一 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,000円 【発売日】 〈全席指定〉5,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | いよいよ「百」まであと二夜。 今宵は昭和の大女優・杉村春子、山田五十鈴を偲んでの二本立てでございます。 第一夜から上演を続けてきた「百物語」シリーズも、いよいよ残すところ四話となります。第三十一夜は北條秀司「狐狸狐狸ばなし」、林芙美子「晩菊」の二本立て。 女優・白石加代子の魅力を余すところなくお伝えするに相応しい名作を、心ゆくまでご堪能ください。 北條秀司「狐狸狐狸ばなし(こりこりばなし)」 「狐狸狐狸ばなし」は北條秀司が森繁久弥と山田五十鈴にあてて書いた作品で、ファン投票をもとに選定された「五十鈴十種」にも選ばれています。初演時には先代の勘三郎、三木のり平なども出演してきました。 色魔の夫に耐えかねて毒殺したと思ったら...、「あては一生、あんたから離れへんでぇ」と、殺しても、殺しても、夫はケロッと帰ってくる戦慄と爆笑の幽霊コメディです。 現代でも人気が高く、上演が重ねられているこのコテコテの喜劇に、白石はたった一人で挑むことになります。果たして、いかなることとあいなりますことか。 林芙美子「晩菊(ばんぎく)」 林芙美子の晩年の名作。主人公きんは、かつて美貌をうたわれた芸者上りで、五十を過ぎても外見はまるで三十代のように若い。彼女は数年前に田部という書生と関係をもち、その田部が再会のためにきんを訪れます。実は田部の目的は彼女の金なのですが、そうとは知らぬきんは、化粧の限りを尽くして昔の男を待ち受けます。 小説は、その再会の場面を描いたものです。 老年にさしかかった女の体臭が立ち上ってくるような濃厚な作品で、成瀬巳喜男監督によって映画化(1954年)され、女優・杉村春子は倉橋きんを演じ、絶賛されました。 そして今夜、白石加代子がその杉村春子のきんに挑みます。果たして、白石演じるところのきんという女性の向こうに何が見えてくるのでしょうか。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 構成・演出=鴨下信一 照明 黒尾芳昭 音響 清水麻理子 衣装 江幡洋子 池田洋子 結髪 笹部純 柴崎尚子 演出助手 平井由紀 舞台監督 太刀岡正 伊藤 満 写真 田中亜紀 宣伝美術 いちのへ宏彰 制作 高比良理恵 企画 笹部博司 |
今宵は昭和の大女優・杉村春子、山田五十鈴を偲んでの二本立てでございます。
第一夜から上演を続けてきた「百物語」シリーズも、いよいよ残すところ四話となります。第三十一夜は北條秀司「狐狸狐狸ばなし」、林芙美子「晩菊」の二本立て。
女優・白石加代子の魅力を余す...
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