南京・Nanjen 公演情報 南京・Nanjen」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    考えさせられます。
    南京大虐殺事件をテーマに見ごたえはありました。これがリアルに事実。かなりひどいことを起こしたなと改めて実感しました。何でこんな事が起きたのか?誰が主導したのか?恐ろしいですね今考えると。それにしてもばれなければ見えなければ何でもあり何でもありなんでしょうか?そして認めない人物、人間の一番いやなところを見たような気がします。時間はあっという間に過ぎましたが・・・。

  • 満足度★★★★★

    アフタートークでより深みが・・・。
    南京は中国の中でも歴史的に虐殺の都市。例として太平天国の乱、1927年(昭和2年)に蒋介石の江右軍が日本人を殺している)
    1938年の日本軍の南京駐留で人口増えてるので、中国の言う歴史的事実なし。
    20万〜30万人?信用できない国の証拠もない一方的な戯言!
    認めるわけないだろう!
    聞く耳持たない国との対話は無理なので、日本が世界に向けて真実の意思表示が必要!

    ネタバレBOX

    役者の皆さんの熱演良かったです。
    嶽本さん自らの効果音や、舞台セットは南京のイメージ醸し出していました。
    内容濃く、骨太の芝居とても興味深い。
    細かいことですが、リアルな芝居で羽場さんこの時代の中国女性はマニュキュアはしてません。
    トークショーより、
    現安部首相も河村発言指示だったのに・・・トホホ!
  • 満足度★★★★★

    たった一つの言葉
    全ての始まりでした。

    ネタバレBOX

    「捕虜は捕らない」、全てはこの指令から始まっていました。

    それまで泥水をすすり、泥水で炊いた飯を食っての行軍を経てようやく辿り着いた日本軍が、国民政府の首都南京を攻略したら幹部たちは逃げていて、残された大量の国民軍兵士を前にして捕虜にしないとなるとどうすればいいんだということになります。無茶な指令でした。

    中国人経済学者が四ヶ月もの間死体の処理をしていたという言葉も衝撃的でした。南京陥落直後の混乱時ならまだしも、狂気がそんなに長く続くものかと本当に驚きました。ただ、四ヶ月は分かりましたが、一日何人と計算して四ヶ月だから云々という計算が成り立つわけでもなく、あるいは成り立つのかも知れませんが、本当の被害者数については把握できませんでした。

    心は仏に、身は天皇陛下に捧げる、胡散臭い従軍僧を通じて当時の折り合いの付け方が垣間見られたようでした。

    もっとも彼の場合は軍内部の不穏分子を探るスパイも兼ねていたようですが、そして南京陥落一番乗りの端っこにもいて事態の全てを知っているはずで、結局大虐殺はあったのか無かったのかと観ている側も少しイライラしてきたところでの「捕虜は捕らない」発言があり、中国人学者からの四ヶ月発言が続き、とうとうリベラルな日本軍宣撫工作員も隠蔽に走ることを決意するという、ラストの怒涛の流れには息を呑みました。

    登場人物それぞれに背負っているものがあり、その辺りの描き方が本当に素晴らしかったです。
  • 満足度★★★★

    今の時代状況に
    今の時代状況で、このテーマを作品化することの意味は大きい。

    芝居としても面白かった。
    役者さんもよかった。清田正浩さんが特に良いと感じた。

    ネタバレBOX

    嶽本あゆ美さんが脚本を書いた『太平洋食堂』では、
    脚本としての力は凄いと思いつつも、
    脚本ありき(言葉ありき)という感じで、芝居としての面白さに欠けるかなと思って観ていたが、
    今作は、嶽本さん自身が演出も手掛けるということで、注目していた。

    結果、言葉よりも、芝居自体に力点が置かれた演出で、とても面白かった。
    嶽本さんは必ずしも脚本ありきという人ではないのだと思った。
    そこは、役者さん達の力量に依るところも大きいのかもしれない。

    生で付ける音の臨場感も素晴らしかった。

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