満足度★★★★
うまくまとまっていた
いざというときに役立つ知識(トイレとか)や食料や水の問題を取り入れながら、いつか起こるかもしれない首都圏での大震災で閉じ込められた人たちの、脱出劇ならぬ待機劇。
起こりうる人間トラブル、ユーモア、サバイバル要素など、時間の制約もあるので中途半端感がありましたが、うまくまとまっていたと思います。
満足度★★★★★
良かったです。
この劇団さんの真骨頂であるところの、大きな嘘が大好きです。
今回もその大嘘の中で思い切り笑って泣かせて頂きました。
続きは「ネタバレBOX」に書きました。
満足度★★★★
ためになる
危機に陥った時どうするか、どう助け合うか?
という場面はためになりましたが、
それだけだと暗いからか、お笑い場面がちょいちょいあります。
そこが個人的にまったく合いませんでしたので、
途中、上演時間が長くつらく感じました。
実際長いので、1時間45分くらいだったら面白かったかも。
お肌云々・ゲームの場面はカットできると思いました。
群像劇で各人のキャラ立っていたのはよかったと思います。
遺言が始まった時、「全員やるの?」と思いましたが、
全員やってよかったし、最後のエネルギーは素敵でした。
満足度★★★★
考えさせられる
いつ大震災が起きてもおかしくない現在に、良いテーマだったと思います。閉じ込められた状況下で電気が点いたりするのは、都合良いなぁと思ったりもしましたが、食糧問題・トイレの問題・人との問題等、とても考えさせられました。そして、自分だったら、パニック状態に陥ってしまうかもしれないと怖くなりました。どんな状況下になっても、助け合わなくてはいけないし、強く生きなくてはいけないと感じました。清々しい気持ち良いラストで良かったです!