期待度♪♪♪♪♪
サルトル
日本では、一時期もてはやされたものの、今では殆ど見向きもされないサルトルだが、本国フランスでは、いまだに書店の棚にきちんと並んでいる。大体、日本の哲学科の教授の殆どが、己の哲学を追及するよりは、外国の哲学の紹介ばかりしている。そんな連中に教わる哲学科の学生こそ気の毒である。こんなことだから、安倍のような馬鹿や石破のような破廉恥漢が出てきても有効なことばを吐く連中が殆ど居ないのだ。これは単に政治の貧困のみならず、哲学の貧困である。Huis closは確かに有名な作品だが、ちょっと読んでから出掛けるとするか。
期待度♪♪♪♪♪
ひつじ座ってなまえがかわいい
今回はクローズドサークルものなんですね。
始発電車は観ていてゴリゴリとつらさが押し寄せてきたのですが、今回はどうなのでしょうか。
はせがわさんのイライラムラムラが良き方向へと向かいますように。
期待度♪♪♪♪♪
長谷川慶明の哲学ファン
ロリポップチキンという劇団の魅力は主宰長谷川慶明の生き方のセンスだ。彼は決して始めからアイドルという存在ではなく、寧ろ道端の雑草に近い。そんな彼の葛藤なり、哲学なり、長谷川慶明という生きざまその物が魅力となり、ロリポップチキンの魅力となる。
少しずつ舞台の内容を変容させてステップアップしようとしてるのが見てとれる。
最大の課題は長谷川の圧倒的な脚本力に対して役者の魅力の乏しさ。前回、脚本を購入させてもらったが、う~ん脚本は魅力的なんだがなぁという印象。
長谷川の本気の演出に期待!