姫首輪 公演情報 姫首輪」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    終演後も楽しかった
    一本目と二本目がどの作品になるかで印象が変わるんだろうな。
    トイレの穴子さんの30分バージョンが観られてよかった。

  • 満足度★★★★

    チャイカ!!!
    カナエさんの滲み出る情念に、強烈なまでのエロさが拮抗していた。
    カナエさんはエロくない。
    だがそこを越えようとしている姿に憧れを感じる。
    じわりとした灯りは素敵。
    ジャイアンは外輪さんの脚本が詩的で素晴らしく小笠原さんは完璧。

    というか、
    全て、辻野さんの一人芝居だと思い込んでいた。
    しかし観劇後の気持ちのバランスが取れているのに、
    構成が上手いのだと思った。



    お疲れ様でした。

  • 満足度★★★★★

    難しいお芝居。 上手い演技。
    それぞれの物語 首枷があり自由に動けない、もどかしさを感じた。 難しいお芝居を出演された皆さん、とても上手い演技でした。  

    ネタバレBOX

    それぞれの物語 首枷があり自由に動けない、もどかしさを感じた。 難しいお芝居を出演された皆さん、とても上手い演技でした。  

    『皮膚と心』
     できものが酷くなる 女は自分に自信がないが、肌の白さに自信 亭主に対して揺れる女心 自信のある肌にダメージを受けることへも不安感 自分で自分を追い詰める 女心 皮膚科へ 診てもらうことにも抵抗がある 酷くなる 病院へ 注射で治る。 不安と痒みを演技でとても上手く出ていた。

    『トイレの穴子さん』
    今回は観ておりません m(_ _)m

    『少女地獄』
     ピアノを弾く老人バーテン記者をしていた 黒焦げの少女 ミス黒焦げ事件と世間は騒ぐ 同級の少女との関係 校長に脅され強要された関係 同級の少女が焼いた 局部を中心に少女を焼いた、校長の罪を公表する記者 そして今 話を聞いていたのは、校長か? ぞっとする ホラーな物語。

    『来たぞジャイアン』
     子供の頃の思い出嫌なことで押しつぶされそう そこへジャイアン 気にしない 地下鉄の先頭車両の前に行きハンドルを出すあたかも運転している様 先頭に立ってみた ワクワクする 対向車両にジャイアンがお互い敬礼する。自分のしたいことを閉じ込めて 常識 非常識 自由な少年の心が見えた。 

    『来訪者』
     話をしているのは、記憶の中 ホントは誰もいない。 彼もいない。
    事故の記憶とショックが少女に見せる幻の物語に観ました。
  • 満足度★★★

    2作品観ました。
    全部で5作品の短編が上演されている今回の公演。
    そのうち、『皮膚と心』と『トイレの穴子さん』はどちらもインディペンデントトライル参戦時に観ていました。
    ので、残り3作品の中でまだ観ていない作品を集中して観られ、うち絶対観たい作品が観られる日時を選択した結果、『来たぞジャイアン』『少女地獄』を観劇。

    ネタバレBOX

    『来たぞジャイアン』は、なんせジャイアンなので、アニメチックなコミカルなものを想像していたのですが、意外や意外、比較的落ち着いた感じの朗読劇でした。
    あれは何線になるのかな、御堂筋線かな?
    馴染みのある駅名が続々登場、電車沿線巡る芝居。
    どうせなら、もう少し各駅の特色を盛り込んでも、旅情が出て面白かったかも。
    いずれにしても、各駅に馴染みがないと、わからないのではありますが。

    『少女地獄』、これを楽しみにしてました。
    やはり、辻野さんは着物が似合う。
    そして、『皮膚と心』でもそうなのですが、こういう妖艶な芝居が似合う。ド迫力。
    さらにピアノの生演奏がお芝居の雰囲気を盛り上げていて。
    音色がとても美しく、いつまでも、いついつまでも聴いていたい、そう思わされる素敵な演奏でした。
  • 満足度★★★★

    濃厚な時間でしたw。
    2月1日(土)20時の回にうかがいました。

    『来たぞジャイアン』と『少女地獄』、
    それぞれ短い時間ながら、ぐっと詰まった濃密な「想い」。
    「小品集」ながらたっぷりな感覚を味わいました。
    他の作品も観てみたかったなぁ~。

    いろんな方と交流できた「ガールズバー」タイムも楽しかったですw。

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