満足度★★★★
楽しめました
演出の倉迫氏の前説によると、2時間かかる芝居を70分にまとめたとのこと。確かにダイジェスト感はあるけれど、オリジナル未見なのであまり気にならない。かえってこれくらいのテンポの方が飽きずに楽しめます。力量のある役者さん二人の会話劇はお見事!の一言。しかし女優さん実に艶っぽい。
満足度★★★★★
輪
二人芝居の登場人物が男女順番に変わっていき、色んな関係の中での会話、最後に一周する数珠つながりの構成、会話共々楽しかったです! 衣装替えの間が若干気になるところもありましたが、艶やかな照明に演技、堪能させてもらいました!
満足度★★★★
平さんの魅力を満喫
開場は開演15分前。もう平さんは舞台上にいる。席は奥側が良い。15分間本を読んでいる平さんを観ていられるから。いろいろな表情を見せてくれる。これだけでも早く行く価値はある。芝居自体は2時間の芝居を70分にまとめたもので,凝縮というか断片というかは意見が分かれるところだと思う。でも,いい具合に2人芝居にまとめられていると思う。情事の前と後,年の瀬にそそられる芝居だった。
満足度★★★★
とても可愛いひとですね・・
「こうしてワタシは完全になる」以来の平佐喜子サン目当てで観に行きました。
本作では、前回とは全く違うセクシーな女、かわいい女、その他諸々の役柄を演じ分けていたので、終演後にお話をして、ようやく同一人物であるという確証を得られた次第。
満足度★★★★
男女の艶
原作は十景から成ると言う。娼婦と兵士、兵士と女中、女中と若様、若様と人妻、妻と夫、夫と若い娘、若い娘と劇作家、劇作家と女優、女優と伯爵、伯爵と娼婦という具合に各シーンはペアを変えながらリレーして行く構成になっている。
満足度★★★★
女と男
ちょっとハラハラドキドキ、胸が高鳴り、下半身が震えるような。挑発。だれが!?どっちが!?スタジオという空間がいい感じに雰囲気を盛り上げるようつくられていました。