アルバローザの花嫁 公演情報 アルバローザの花嫁」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
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  • 満足度★★★★★

    残念では言い切れない!
    楽しみにしていた千秋楽の公演中止の知らせを聞いて駆けつけました。
    出演者、関係者の方達はご自身達が落胆る中でもファンの為に素敵な特別のパフォーマンスを見せてくださいました。
    近いうちに是非再演していただきたいです♪

  • 満足度★★★★★

    最強コンビ♪
    「夜明けの風」以来の本公演でのSora&MIKU男役!これが観たかった♪

  • 満足度★★★★★

    凄い劇団を見つけてしまった!
    プレ公演を初めて拝見しました。
    スタンディングオーベーションしたいくらい素晴らしかった!

    あの小さな空間で、これほど素晴らしい作品が観られるなんて、想像したことなかったです。
    今まで大きな劇場が好きで、そちらばかりに気をとられていましたが、大概、ごひいきの役者さん以外の部分で、不満足感があります。
    ああ、あそこがどうのこうの、あの役者さん・・う~~(。-_-。)とか。
    タレント起用で、怒りさえ覚えるほどの、とんでも!なものとか、高額のチケット代が・・・と思ったこと、少なからずあります。

    しかーし、モノムジカさんには、それが一切ない!どころか、広い意味で、それらとは対極にある劇団だと思いました。全員のバランスも素晴らしくて、脚本演出も、専門家でも評論家でもないですが、本当に、これはホンモノだ!素晴らしい劇団をみつけてしまった!!と心から思いました。

    感謝です、大拍手です\(^o^)/
    ずっと応援し続けますよー!舞台も拝見し続けようと思います。

    千秋楽の試練・・どうぞ乗り越えられてください。(o_ _)o
    大変なこととは思いますが、必ず、次のステップを越える為の研磨剤な試練なのだと、勝手に思っております。

    来年は10周年とのこと、チケット取るのが大変になりそうですね。
    小さな劇場で、至近距離でモノムジカさんの世界を堪能し続けたいですが、ファンが爆裂増えちゃってどうなるんだろう?無駄に心配したりして(笑)

    本当に大感動いたしました。ありがとう!!!!!
    心込めて。

  • 満足度★★★★★

    無題943(13-382)
    18:00の回(晴)。17:15会場着、17:30受付、開場。石造りの建物(聖堂)、上部に蔦っているのは赤い薔薇。ミュージカルはみないのですが、チラシの「眼差し」が、1週間前、此処でみた「KUDAN」とよく似ていて気になったのでみにきました。

    最前列はミニ椅子、下手にテーブルと椅子、舞台手前、床に数字がかかれたもの、ポジションを示しているのか。17:52前説(アナウンス 途中休憩ありで150分)、BGMはクラシック、17:56「間もなく開演」の案内、18:01鐘の音が響き、暗転~19:00、15分の休憩、19:16~20:32終演。

    終演後、本作DVDを予約(カードをいただけるということで1枚選ぶと杏さん..男前の刑事でした)し帰宅。

    マイクを使っているとはいえ、とてもよい音(声)でした。ソロはもちろんコーラスでもそれぞれの声がくっきりとした輪郭をもって客席に届きました。ダンスの際、大きな振付だとぶつかりそうな気がするのですが、うまくポジションを入れ替えていました。大きな白い布をなびかせたり、衣装を翻したり、視覚的にも楽しいものでした。

  • 満足度★★★★

    ジタン
     シナリオ、歌、踊り、振付、曲、編曲など何れも高いレベルで、キャスティング、演出、演技も良いのだが、ジプシーの踊りに関してだけは、やはり、これだけ、高いレベルのグループでも踊り切れないのか、と改めて感じる。命を燃やす、野性的で危険な印象が無いのが、最大の理由で、品が良すぎるのである。この点は、被差別民であるロマ族の真似はできない、と言われても致し方ないか。(追記2014.1.2)

     楽日に体調を崩した方が居られた由。お大事に。

    ネタバレBOX

     ミュージカルの基本的なレベル、キャスティング、演技、歌、踊り、曲、アレンジ、振りつけのレベルは随分高い。シナリオもストーリー展開に無理、無駄な部分が殆どなく(観客サービスはあるが)終盤の幾重にも重なるドンデンも見事である。
     ジプシーの踊りはフランスに住んでいた時に何度か見た。これは凄まじいまでの迫力とリズム感に彩られて、激しさの表現で言えば、「血は立ったまま眠っている云々」と書いた若い寺山 修司の焦燥の激しさに匹敵しようか。ステップを踏む度、生と死を跨いでいるかと錯覚する程の迫力で観る者に迫る。浅黒い肌に黒い瞳、黒く長い髪が独自のリズムとスタッカートで挑むように踊るのだ。だからこそ、かけがえのない、一度見たら忘れられない強烈な印象を伴って迫ってくる。


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