INDEPENDENT:13 公演情報 INDEPENDENT:13」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    雰囲気作りから演じ切る役者たち凄い
     今年の一人芝居 レベルが高い!!いろんな作品 とても面白かった 毎年思います、雰囲気作りも含めて 演じ切る役者たち 凄いと思います。
    面白いお芝居ありがとうございました。

    ネタバレBOX

    [a]「short stories」
    出演・構成・演出:いいむろなおき(いいむろなおきマイムカンパニー)
     流石上手いマイム t2の雰囲気が残る中舞台雰囲気作りから始めます 地球の生命の誕生 進化 生命が子孫を残す 生まれる 細胞 動く生き物 魚 両生類 爬虫類 恐竜 鳥 猿 人 花 胞子 花粉 発芽 花 蝶々 戻る 繰り返す 綺麗なマイム 雰囲気作りから入るところも上手いです。

    [b]「すみれほどなひと」
    出演:石原正一(石原正一ショー)×脚本:蟷螂襲(PM/飛ぶ教室)×演出:久保田浩(遊気舎)
     見ていた ぼーっと 海 そんなことない ほっとく 一人にしてくれたいつも 綺麗やった二人共 あやちゃんは沖まで あなたは浅瀬で “こっちおいでよ” あやちゃんが呼ぶ きれいやった、好きになりかけていた。見ているだけで十分やった。近くの君と 奥のあやちゃん見てたら あの夏 あの日 写している 思い出せる 目に浮かんでいる海が許してくれる 海 浮き輪が走った 今度は浮き輪で奥へ行く “見とってな” ちょっと風邪が吹いた 浮き輪が、ふっと立った 風が吹いた転がった 波打ち際を転がった 走って追いかけた 僕は笑った二人笑った あれから3年 4年 いったん止まりかけた 追いつきかけた また風邪が吹いた また追いかける 僕はもう走れない 松林へいなくなった 涙が出た。戻ってきた 日焼けしていた その後泳いだっけ もう2度とない 松林から別の人みたいの帰ってきた おめでとう 帰りに 僕は海に未練があって、・・・・菫ほどな小さき人の生まれたし。繰り返す話 3回忌での思い出話だろうか、「菫ほどな小さき人の生まれたし」漱石の句 スミレはアスファルトのちょっと割れ目にも咲く可憐で強い草花、 自然の機微を感じる人に生まれたいの意?この話と重ねる  何に 誰に 話してる? そこに話し相手はいないようにも思う。 むつかしい芝居を作り上げた舞台 流石 面白かった。 

    [c]「10周年孤独乱交パーティー」
    出演:一瀬尚代(baghdad cafe')×脚本:山本正典(コトリ会議)×演出:泉寛介(baghdad cafe')
     白い風船 股に挟む 苦しい?楽しい? ギュッと う―ん うーーん ドン 殿方は、内また 喜ぶ 鍛える ミサキくん 見ている 興奮する アーーン ドン!! 殺した 股 こうするの コウスケさんの奥さん キャー!! 転んだ コウスケの長男 仇の股の挟まれて マスミちゃんの方が、 おばさんは、・・・男は6人 バン!! あーー なぜ男は、うずくわ 抱いて やめて みんな見ている パン!! 死刑制度反対ですか 電気椅子 股ぐらから 唱える聖書 毎日3H鍛えた パン!! みさきくんの声 聞こえない 鍛えて喜ばせてあげる 締め付ける ようこそ地獄のエンゼル クモの糸 ツノ わんわん 閻魔 オニ 逃げる 走る あなたのいる所へ 走る 内股の筋肉がじゃま みんなの声 2後も殺した うずくわ― 聞こえてくるのは、 流れるのは、ミルク 蜂蜜 西洋の極楽 何もかも淫乱アーメン ザーメン ムーミン おつゆが止まらない かまれた はれるや 私の右手が光る かき回すと マジとまんねーし オナニーサイコー。
    さすが女優どんな役もこなします!!
    割れた風船が、足の上に飛んできました、?? 一之瀬さんの内股に着いていた部分でしょうか 裏表 う――ん 確率は 1/16 ズボンのポケットへ 忘れて洗濯 嫁がこれ何? オブラートにつつみ説明“カクカクしがじか 飛んできた。” 嫁が“楽しそうやね”って言ってた。

    [d]「THIS IS 一人」
    出演:一明一人×脚本:西川さやか(月曜劇団)×演出:上原日呂(月曜劇団)
    前説 注意・・・ ウサギです ラビット1人 もう始まっているか どうしよう 一明一人1人芝居に出たかった。 私の物まね 1人芝居ドッキリ 土日だけは取らないで 知ってます。 1人フェスティバル じゃない 分っている 役は植物 人参 から有機野菜まで、バキューン カッコいい一言 長ぜり しびれさせる台詞 芝居返し ジャムコント 色々出来ます 空飛べる 海を歩き 脚本 西川 演出 上原 何色てざわりでも 封筒に台本 空封筒 この手紙を呼んでいるのであれば 台本が間に合わなかったのでしょう。 友達 これ以上は、メールでふられた もう結構です 友達以上今は、まった!!トニーが力が出ないないよ ケロッグか!! 女の変わり身の早さ 忍者 素敵に見える 劇 作らせて下さい。客席から応援致します。 いやだ― こんなヤッツケ 1明1人でした THIS IS 一明1人 
    台本が出来なかったという リアルなお芝居 どこまでがホント どこまでがウソ 一明さんのオカマキャラに合わさって とてもへんな空気を作りました。 モヤモヤな空気が面白い!!

    [e]「ウィザードリーマン・ビギンズ」 [from名古屋=NGY]
    出演:岸★正龍 (三十六式)×脚本:二朗松田(はちきれることのないブラウスの会)×演出:おぐりまさこ(空宙空地)
     ビーフカレー屋 ナイフフォーク買ってくれないかな さえない男 妄想 ウエイトレス 豚の呪い 清田 営業成績優秀 スポーツできて 持てる 羨ましい 童貞30年で魔法が使える 40 ハリポタの先生クラス、、風俗童貞 清田への呪い カレー味のうんこ うんこ味のカレー 薄紫 下着の色が見えた 思った事が起き始めた 童貞40年 魔法使いになった あそこの店 新しくなった 営業まわってみよ!! キモイ?人の心の中って大差ないでしょう 上手い演技力があってこそこ最高の出来に仕上がる 最高に面白いお芝居でした。

    [f]「ヴァニシングポイント」 [from福岡=FUK]
    出演:椎木樹人(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)×脚本・演出:竹内元一(サンピリ)×原作:奥山貴宏
    うえーー ヴ~~ ググ~~ 客席から 少し落ち着く 舞台へ 癌 原因分からない 反省材料がない 余命は2年 何をしよう 母は“口惜しいね” 半年 副作用 闘病記 病気になって多くの人が来た 様子がおかしい、イディが来ない どうして来ない? 意地を張っていた 全ての事を競い合っていた イディがいた 兄だった 半年前にバイク事故で死んだ カセット このカセットに存在感がある イディこれってロックなのか?
     どう見たらいいのか、よく分らなかった。

    [g]「約二人の女」
    出演:田中良子 (ブルーシャトル)×脚本・演出:大塚雅史
     私の言う通りに動いていたらいい それしか能がない とにかく出ていって メイク 生き残り あの頃は言い付け守りチヤホヤされた 誰かのいすを奪い取る 私は、ようやく どうして 哀れみの眼で見るの どんな悪い事をすればいい 私の分身でしょう 一つの命を分けあった 綺麗でしょう 逃げる 隠れる 本当にあなたが、来たかった 赤い服を着たかった 怖いのね臆病物として生きるのですか しくじるものですか、声を 声だけは取らないで、 見失うと死にん様 3人の魔女と出会った とっても醜い私を、 和服を、はおる 陰気ね 何もかも・・・・ 田中良子さん エロい!!そしてとても綺麗です、1人の中に2人?4人? 自問自答? 揺れる心 見ごたえがありました。

    [h]「ねぇ、ムーちゃん」 [from札幌=SPR]
    出演:ナガムツ(劇団coyote)×脚本・演出:亀井健(劇団coyote)
     寝坊した 電話 人参で電話 固定電話 寝巻で飛び出す 公衆電話 かなが無い ニンジンを売る 売れない、もうドタバタ・・・・
     ビスケットくらいの甘さで居られます様に ナガムつさんの優しい心の中みたいなお芝居。

    [i]「あのとき」
    出演:泥谷将(劇団鉛乃文檎)×脚本:鈴木友隆(ともにょ企画)×演出:オダタクミ(カラ/フル)
     歌 踊る キョウコ えっ 居たの 涙 涙じゃないデトックス わざと流した これ10代の頃 思い出 小学6年初恋 父の教え通り正直に好きだ、顔 体、ふられた。 中学生 女子に慎重になった 一緒に帰るミホちゃん 可愛い 5分の帰りぶつかる小指 好きだ、“おそいよ” ふられた。 どれくらい早ければいい おそい ミホ?忘れたよ 後輩と付き合う 全力疾走 ぽっかりと穴 部活 もっと早く もっと早く 遅いぞ ・・・“おそいよ”・・・ もっと早く はやく 間に合ってくれ 別れよう 男と女子たちに避けられ 気持ち悪がられ もしかしたら成っていた。あの時ああして良かった? 僕だって、2Dリンコちゃん データー2D微笑み 現実あの時もっと早く告白してたら ミホと同じ高校へ行けた “おそいよ” もう一人の自分は こんな時俺は、俺に。 たまたま 次に一歩はどこに出す さあ歩け ここでお別れだ 俺とも僕ともお別れだ。 誰でもなるかもしれない、ここから 今から、面白い 泥谷さんのカラーと上手い演技 とてもいい作品に成っていた。(私事ですが、もう おそい 言われた事がありますわ (;一_一) )

    [j]「独楽アイソレーション」
    出演:松本茜 (meyou)×演出・脚本:戒田竜治(満月動物園)
     おどる 星が出てきました 手 私の物 思い通りにならない 内乱を起こす私の体 徹を回しおどる 独楽の様に回っている様に見えた あんたあんた 彼を呼ぶ 声は返ってこない 身構えている 今しかない もう観る事も出来ない体 高校 大腸がん 肺 腎臓  中心に居るのは私 メス 薬 放射線 一切の無駄を切り取った身体 私は生きている いたいよう いたいよう 笑顔しか向けません。 ただの獣に戻りましょう 死ねない助けて 彼の顔 会いたいよう 笑い顔になっている 星座になった 思いに成らない身体 心 振り回した 夏がもう一度は無い。 何でも燃やす 体も灰にしてしまう 互いの身の上を知らない 今しかない 未来を語れない 過去もつらい 今を話す 死体の彼 あんた好きやで うちより先に 彼の顔 今だけを話した 彼の今 神話の物語 カエル彼の頭の上  放射性物質  ヨウ素 セシュウム 半減期 ストロンチウム 29年 セシウム 30年 プルトニウム 2.4万年 ウラン 16万年 ウラン238 約45億年 この町は押し合う 体は勝手に動く 星座と物質を重ねて指を差しその下で踊る 戦う様に 刃向かう様に 1人で毒を背負う様に、(友達が治療をしている様だと その様にも見える)松本茜さんの引き締まった綺麗な体、最高に綺麗なダンスと今を生きる 戦う 物語 最高に面白かった。

    [t1]「僕の曲がり角」
    出演:周藤寿英×脚本・演出:大西千保
    見ておりません>

    [t2]「シロとクロ」
    出演:米山真理(彗星マジック)×脚本・演出:勝山修平(彗星マジック)
    リズムに乗って走って 踊って 台詞を放つ物語を進める。
    愛犬 クロと走る 春夏秋冬 毎朝 やがてクロは、死ぬ クロは、どこにもいない クロの鈴の音 くろは居る 舞台全体を走ってまわって演じる。 生き生きとした動き 躍動感 生き物を飼うと必ず来る事 切ない 悲しみを乗り越える 少女の生きる力 米山真里さんにベストキャストの物語 面白かった。
  • 満足度★★★★★

    「“INDEPENDEENT:13”」3ブロック観ました
    (→第2ブロックから続く)


     一人芝居フェスも大詰め。
     東京・キノカブ6時間+夜高バス+大阪・インディぺ6時間…さすがに、体に応えてきた。。。
     終盤、少し意識が飛んでしまい、記憶がさだかでない事をあらかじめお詫びします。(名古屋出身の石原正一さん、楽しみにしてたのに 涙)



    [10周年孤独乱交パーティー (出:一瀬尚代 作:山本正典 演:泉寛介)]

     男性が書いたとは思えない奔放過ぎる戯曲を、天然のように演ずる女優のド迫力。「オーーーーーッ!!」
     東京芸術劇場で観たGSQの、鳥公演とかQとか連想。でも、作・男(´Д`)
     
     作の山本さん(コトリ会議)は、この前の週に芸術創造館(ピンク地底人「家電の王子さま)で後ろ姿をお見かけしましたが、「人見知りする性質」(芸創・若旦那さん談)だそうで、ついお声をかけそびれてしまいました…

    (ちなみに、去年の仙台・若伊達プロジェクトでも、山本さんの「桃の花を飾る」を観ました。あの時感じた奇妙な空気が、体の中によみがえった…)


    [「ヴァニシング・ポイント」 出:椎木樹人 作:竹内元一 演:奥山貴宏)]

     死に直面するドキュメンタリーを、決して暗くならずに見せる語り口に好感。
     ただ、芝居としての変化をもっと盛り込んで、あえてエンターテイメントなスタンスで、「これから死ぬ男」に迫ってみてもよかったかも。)


    [「独楽アイソレーション」 出:松本茜 作・演:戒田竜治)]

     (この辺から意識飛び気味 汗)
     語る言葉を背景に、残像を残すようなムーブメントが幻想的。おかげでさらに意識が。。。


    [「すみれほどなひと」(出:石原庄一 作:蟷螂襲 演:久保田浩)]

     作品の静けさと相まって、かなり朦朧としてしまいました。。。
     ただ、これまでの作品とは、舞台上の空気が明らかに違う、開かれた風景を感じました。佇まいもいい。


     3ブロック目では、一瀬尚代さんの作品があまりにも破壊力が(笑) 



     なんとか、全作品観終わりました。
     関西圏の演劇シーンを代表するような作品群を重層的に拝見、、大阪まで足を運んだ甲斐がありました。

     公演はもちろん、交流の場としても非常に魅力的なインディぺ。
     来年もまた来たいです!(いっそ出るかww)

  • 満足度★★★★★

    「“INDEPENDEENT:13”」2ブロック観ました
    (→1ブロックから続く)

     2ブロックでは、TVにも出ている大人気者が出演とのことで、出演者は三人。


    [「あのとき」 (出:泥谷将 作:鈴木友隆 演:オダタクミ)]

     絶妙な切り替えで役を演じ分けての、誰もが覚えのある青春の傷をえぐり出してからの、希望の光へ。
     一人三役でしかも一人、同じ台詞が、繰り返されるたびに違って聞こえる。一人芝居の醍醐味。


    [「約二人の女」 出:田中良子 作・演:大塚雅史)」

     唐十郎とか清水邦男とかを連想、異質のレトロムード演出。
     大時代的な演技は意図?ならば、もっと自信たっぷりに(精神的に)低い重心がほしい。まだ若い?w
     

    [「THIS IS 一人」 (出:一明一人 作:西川さやか 演:上原日呂)]

     どこまで計算?どこまでドキュメンタリー?
     勝手に、「一人芝居フェスティバル!」(読み方違うよww)
     ぐだぐだに見えて、構成のしっかりした様子も感じさせる。おそらく可変性も高い。
     ホームだからこそなれど、プロの現場をこなしていればこその、お客様へ奉仕する仕事。



     非常に個性的な三組。
     お気に入りは泥谷将さん。本当に、一人芝居初めてなの!? (°Д°)


     近所のたこ焼き屋で揚げたこ焼きを食べて、いよいよ最終3ブロックへ。


    (3ブロックへ続く→)

  • 満足度★★★★★

    「“INDEPENDEENT:13”」1ブロック観ました
     日曜に、通しで観に行きました。(この前日には、東京でF/T・木ノ下歌舞伎「東海道四谷怪談」6時間通し上演へ。そこから夜高バスで移動して、こちらも6時間コース。。。)

     津や名古屋の、東海地方版は観たことあり。
     今回出演される岸・正龍さんは、そちらの常連。本家インディぺについに出演!

     裏のマドラスでカレーを食べて、まずは1ブロックへ。



    [「シロとクロ」 (出:米山真理 作・演:勝山修平)]

     アクションし続けながら唄い語る叙情風景。
     からだで謳うセピアな思い出。身体版・みんなのうたの趣も。

     
    [「short stories」 (出・作・演 いいむろなおき)]

     照明の切り取りなど、見せ方も研ぎ澄ました超絶マイムの進化論。
     身体の縮尺や重力までも制御されているかのような異空間。

     いいむろさんは終演直後、三日後の東京・こまばアゴラ公演のため、そそくさと退場。腰が低く挨拶されるそのお姿にも衝撃w (知人「世界のいいむろなのにねえ」)


    [「ねぇ、ムーちゃん」 (出:ナガムツ 作・演:亀井健)]

     唯一無二のキャラを生かした関西的不条理。
     なぜか背景に、新今宮駅(西成・釜ヶ崎の前)が浮かんで見えた…


    [「ウィザードリーマン・ビギンズ」 (出:岸☆正龍 作:二郎松田 演:おぐりまさこ)]

     初日は大苦戦したらしいけど、私の観た回では、戯曲・演出・演技が噛み合い真価発揮のスラップスティック。(土曜はもっと大受けだったそうな)
     本人曰く、(公演期間中、激しく評価が変わったことで)「舞台の恐ろしさを思い知った」そうです。。。

     ちなみに岸さんは、マジックも得意なんですよー(^ω^)



     1ブロックの白眉はやはり、いいむろなおきさん。マイムという表現への強い信念も感じさせられる姿。

     岸☆正龍さんも、アウェイであれだけウケてよかった!本家インディぺ出演という悲願を果たされた…
     じつは、本職(社長!)の都合で役者は引退されるそうですが、一人芝居はライフワークで続けてほしいです。


     上の喫茶店でしばし休憩、次のステージへ。


    (2ブロックへ続く→)

  • 満足度★★★★★

    全然なんも調べないで金曜日だけ行ったんだけど・・
    誰か一組印象に残った人を挙げろというなら、

    g「約二人の女」かな?

    大塚雅志氏演出っぽい。

    この前の一明一人氏の作品がわりと面白かったからか、初日の固さなのか、
    気のせいかちょっと緊張気味にも見えた女優が、独白が進むごとに存在感を増していく様子が面白い(笑

    これが演出だとしたらちょっと凄い、というか言われてもなかなか出来ないだろうなぁ(笑

    独白はどこにでもあるような内容なのだけれど、
    それ自体はさほど重要でもなくて(たぶん
    女優の存在感、生長が見ていてこの30分のなかに凝縮して感じられるところが肝のような気もする。

    これを3回とも意識しないで行うことは至難だと思われたので、
    (逆に初日のほうが公演の緊張とあいまってスリリングさが(観客も含め)増すようにも思われ
    公演終了後にちみっと書きます(笑

    やっぱりこういうのは初日、初回の木金が一番スリリングで良いのかも、自分には。木曜も見たかった・・(苦笑

  • 満足度★★★★★

    全部観たかったなぁ!(≧▽≦)
    23日14時のブロックを観ました。
    周藤寿英くんの恐るべき若さと可能性、
    いいむろなおきさんの超絶的な身体表現、
    松本茜さんの生き物としての肉体への感覚と想い、
    一明一人さんの磨き上げられたエンタメ魂とキャラクター、
    4つの「凄い」の競演・共演を堪能w。

    これがまだ一部なんですね!まだまだあるんですね!(@@;
    全部観られなかったのが残念です。次回はきっと!

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