呪い 公演情報 呪い」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    呪い
    原作がお笑いの人だけあって、笑いを含んだ呪い、怖さは少なかったですが面白かったです! でも、朝起きたら「いなり」になっていたら怖いですよね!?

    ネタバレBOX

    ラストの愛と呪いの対決も良かったです!
  • 満足度★★★★★

    ある朝起きるといなり寿司になっていた
    チュートリアルの徳井さんの作品なので
    最初からかなり期待して観に行きました☆
    期待通り!!!他にはない世界観!!
    とても面白かったです!!
    役者さんも良かった!!!!!!

  • 満足度★★★

    楽しめました
    肩肘張らず、気楽に楽しめた舞台でした。役者さん達の演技も良く、それぞれのキャラクターが面白かったです。ただ、始まるまでの音楽がずっと続いていて、早く始まらないかな?と思ったのと、同じパターンが繰り返される所は、少し退屈でした。明るいラストは自分の好みだったので、気持ちよく帰りました。面白かったです!

  • 満足度★★★★

    無題918(13-347)
    19:00の回(晴)。18:30階下に下りると開場していました(指定席)、席は「C列」から、舞台は膝高、床に布団が敷かれ、壁のような、ドアのようなものが隣立、正面の壁に小さなラジオ、BGMはサントラなのでしょうか…「Tublar Bells」しかわかりませんでした。
    及川さんが出ていらっしゃるのでみに来ました。及川さんは「類類」というユニットで「Vol.1」「Vol.2」をみていて、前作は予定が合わず、そのかわりということでもないのですが…。

    18:55(前説、アナウンス、原作/演出のおふたり…録音) 、19:06開演〜20:39終演、20:44〜29:59(アフターイベント、涼風花さん、及川さん)。

    話(呪い)がバトンリレーのようにつながっていて面白かったです。

    ネタバレBOX

    いなり寿司は妙に「生」っぽくてグロく、衰弱してゆく様子が面白いだけではなく、一見生真面目に対処しようとする周囲の反応に笑ってしまう。「BAR 思い」になってからは「呪い屋」の実態と再現シーンでつなぎ、物が飛び、みそ汁が散る、壁は表と裏とを使い分け雰囲気を出していました。

    元カノに呪いをかけてもらおうと依頼に来る男が至極普通なのが惜しい。

    酒巻さんは鵺的(前作)に出ていらしたのをみに行きました。江古田のガールズはちょっと前になりますが「東京(2011/9@OFF OFF)」。
  • 呪い
    タイトルから想像していた内容とは違いました。
    登場人物のキャラクターが濃くて面白かったです。

  • 満足度★★★

    呪い屋
    フライヤーのホラーっぽい「呪い」の二文字に期待していたが
    ちょっと中途半端な感じ。
    登場人物の面白いキャラや、役者さんの熱演は良かった。
    チュートリアルの徳井義実が原作とのことだが、芝居にしたら
    コントの集中力が失せてゆるくなった感じが否めない。

    ネタバレBOX

    ある朝目が覚めたらおいなりさんに変身していたというカフカのような男。
    阿藤快の夢ばかり見る妻と綾戸知恵の夢ばかりみる夫、
    浮気性ですぐムラムラする女、
    彼らは皆「呪い屋エンジェル」に呪いをかけられたせいでこうなってしまったのだ。
    そしてある日、1人の青年が呪い屋を訪れ元カノを呪って欲しいと言う…。

    コントの積み重ねのようなやりとりはそれなりに楽しめる。
    警官役の野仲イサオさんがとても面白かった。
    台詞も間も練れている印象を受けた。
    呪い屋に依頼して相手を呪ってもらうというアイデアが、仕置き人のようで面白い。

    いくつかのエピソードが最後はまとまり
    全ての人間関係が明らかになってチャンチャン、のハッピーエンド。
    最後はやっぱり「愛は勝つ」というのが性格悪い人間としては物足りない。
    本当に悪い奴がひとりブラックに終わるような話を期待してた。

    BGMの音量が劇場サイズにしては大き過ぎる気がした。
    前説に事前に録っておいた“原作の徳井氏と演出の山崎氏”の会話が流されたが
    徳井氏がしゃべりを生業とするとは思えない間延びした話で
    相づちを打つ山崎氏が気の毒な感じだった。
    以前徳井氏がドラマに出演した時は、結構上手くてびっくりしたんだけどなぁ。


  • 日本的方法の願望♡ショートストーリーズ


    間違いなく、「いなり寿司」(お稲荷さん)を世界一連発した舞台だろう。まず、呪いをかけられ いなり寿司化した男の姿が興味深い。頭からつま先まで、キツネ色の 油揚げが覆う。スーツの襟のごとく、胸のあたりにかけ中身の酢飯がこぼれており、顔面すら 米粒が ギッシリである。ぜひ 「生もの」を ご覧頂きたい。

    「明日、目が覚めたら いなり寿司だった」という過酷極まりない現実を考えた人は何人いるだろうか。スーパーのパックに「一個」「二個」「三個」の単位で整列されている、あの小さな物体ではない。私自身が いなり寿司。これは…強力なシチュエーション。SFコメディの捉え方が可能だろうし、周囲(彼女等)のリアクションは新たな展開も造り出す。

    ショートストーリーズ(3つのオムニバス)が重なり合い、濃縮された会話劇を続けざまに観劇する感覚だった。原作を書いた徳井氏によれば、作品自体は「短い」という。ショートストーリーズ形式にしたのは、山崎氏(江古田のガールズ)が徳井氏の書いた『呪い』の基本(作風、展開)は崩さず、しかも約2時間の大作として届けるためではないか。「脚色」の部分だろう。初演時の舞台、原作こそ未見だが、ラストに山崎氏の「脚色」が炸裂したように思う。

    脚色演出・山崎氏の『江古田のガールズ』は過激コメディ団体である。小劇場アイドルユニット『38ミリなぐりーず』の仕掛け人。そうか、彼の手に落ちれば、「いなり寿司」も一つのジャンルだ。

  • 満足度★★★

    おいなりさん
    チケットプレゼントにて鑑賞。

    ネタバレBOX

    いなり寿司をバカにした男・三四郎(井上裕朗)が、その報復として、いなり寿司になる呪いをかけられるというスタート。バーの地下に呪い屋があって、エンジェル(入山法子)が呪いを請け負っていて、彼女が浮気しまくっているので呪いをかけてほしいという青年・又一(古原靖久)が訪れる…。

    100分位。後半になるにつれ、人物のつながりで展開されていき、ちょっと真面目な感じもしてって話。
    エンジェルが話したある夫婦の話がエンジェル自体だったというのもベタではあるし、大団円的なラストもいかにもな気にさせる。呪いをかけるってちょっと特殊でフィクションなものが、あんまり印象的でないのも残念(その大元にある人物の思いの描き方にシャープな感じがあるというワケでもなく)。話のテンポもゆるく、回想を7日間やったのも、ややたるいという感じ。OPのおどろおどろしいBGMもなんか長い。

    役者の演技は総じて悪くはなかったと思う。警官役の野仲イサオとか。よかった。女優陣はきれいな人ばかりだったし。及川奈央の舞台は初めてみたけど、チャーミングな表情が素敵だった。
  • 満足度★★★

    お笑いならではの発想!
    呪われた人間があるものに変身!
    何のヒントもなければ普通じゃ想像出来ません。

    ネタバレBOX

    なんといなり寿司を馬鹿にしたため、いなり寿司になってしまう。
    もともと徳井氏が3本作ったものを山崎氏が1本にうまとめたものだそうだ。
    最終的には「愛はかつ」で呪いはとける。
    気楽に観られ面白かった。

このページのQRコードです。

拡大