満足度★★★★
そういう変化球
タイトルからど直球な話になるのかとも思っていたが、なかなかの変化球な話(展開)になっており面白かった。宇田川さん演じるゴブ・高木、ホントに傭兵の伍長が帰ってきた感じで、スピンオフ的な感じでも楽しめた。
満足度★★★★★
いまもしどこが?と尋ねられたら
真っ先に6番シードを挙げたい。ここまでツブシが効いて痛快な時間を過ごせる万人向け娯楽が、幅の狭い僕には他に思い付かないからだ。
前回は吉祥寺シアターで度肝を抜かれたが、今回もまた違った意味で驚いた。まさかあの場所でこんなお芝居が観られるとはいい意味でも期待して居なかったので、結果最高だった。
椿さんを前回拝見した時は嫁入り先の姑にいびられ抜く苦渋の姿で、小暮さんは自堕落な婦人に翻弄される淑女という、それぞれが今回とは真逆だったので、そういえばこれについてもぶったまげた。役者さんって凄いなあ・・。
ところで次回のコラボはいつ頃でしょうかっ?!
満足度★★★★★
芝居そのものは素晴らしいのに…
その前に、どうしても言っておきたいことがある。
自由席時の客席誘導係の方の、老舗劇団にはあるまじき言動に怒り心頭になりました。
中年の男性の方が、たぶん研究生の陣頭指揮をして会場案内をやっていたのですが、とにかくこの方の言動が、何から何まで、客に対しての礼を失しているのです。
手前に座っている客に対して、開演目前に来た客を座らせるために、「つめて下さい」と言う。その客が指図に従わないと、「前を通ってもいいんなら、そのままでもいいですけど」とかあり得ない暴言。大きな声で、「後二人!」とか叫んだり、「そこ3人並びで座らせて」とか言ったり、客席に座った青年座の俳優さんに呼び捨てで、「○○、悪い、そこどいて、あっち」とか移動させたり、もう、会社の忘年会の席順決めてるんじゃないのよとどやしたくなる気分でした。
こんなに手際が悪いなら、最初から指定席にすればいいのに。誰か一人が客席にいて、入って来た客をそれとなく、誘導すればまだしも、勝手に座らせておいて、後で移動させようとして、それも、「申し訳ありませんが、お詰め下さいますか?」とか、低姿勢で、依頼するならいざしらず、何、あの言い草!!
本当に、腹が立ちました。そうやって采配が下手だから、案の定、開演時間は過ぎても、一向に客誘導は終わりが見えず、10分ぐらい押しての開演でしたが、遅れるお詫びはもちろんなし。
でも、芝居が始まって、面白いので、舞台に集中して、その怒りが少し静まったのも束の間、まだまだ遅れてくる客続出で、その度、舞台前方に、補助席を作って、客を誘導するから、またまた、舞台の興を殺がれる。
結局、舞台の世界に気持ちよく入り込めたのは、開演後、1時間半ぐらいしてからでした。
いつもは、指定席が多い公演なので、慣れていらっっしゃらないのかもしれないけれど、研究生の実習公演ではないのだから、もう少し、観客の視点に立ったサービスを心掛けてほしいと痛切に思いました。
で、実際の芝居の方は、脚本、演出、キャスト、全てにおいて、すこぶる上出来な作品で、大満足でした。
青年座の俳優さんはもちろん、6番シードから参加された、宇田川さん、粟生さんの好演も光りました。
小暮さんの、気持のよい快演ぶりには、益々ファン度増しました。
また、ちょくちょく、松本さんに、青年座への書き下ろしをお願いしたいと思いました。駆けづり回る椿さん達、劇団重鎮女優さん達の汗が新鮮でしたから。
満足度★★★★
動ける舞台、動かせる演出に思わず前のめる。
青年座さんも6番シードさんも見た事がないので、先入観も予備知識もなく、ただただ知人の絶対おすすめ!の口コミをあてに千秋楽に観に行きました。
最初はリアル感の無い設定に、感情移入できるかな?と思っていたのですが、観ていてどんどん引き込まれ、もう、ものすごい満足感。
じわっと泣けて、ぐふっと笑えて、2時間半の中で何度と心臓を生で掴まれた感覚でした。
あそこの舞台はものすごく遊べる感じで良いですね。そしてその舞台を120%に活かしたのは作・演出だと思います。
見ていてずっと目を奪われ続ける2時間20分。
特に後半30分は思わず身体が前のめりになってました。笑
いいもの観ましたー。
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^0^)/
初日に観劇しました。
面白かったです。
ハートフルなクライム・サスペンス♪
緻密な計算、深い知識に裏打ちされた
迫力充分な舞台☆
終演後、「初日打ち上げ」に
参加させて頂きました♪
観劇日記をブログに書きました☆