記憶観覧車 公演情報 「記憶観覧車」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 3.8
1-7件 / 7件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

     尺は55分。華3つ☆

    ネタバレBOX

     えのもとぐりむさんの作品だが、4名の登場者の内1人は死者である。
     物語は今は老い認知症を患う父と2人の娘が、子供の頃から父母によく連れていって貰った遊園地に出掛け乗った、今は古びた観覧車に乗りながら
    過ごして来た各々の在り様、数々の思い出話や悩み、至り着いた現在の種々相を亡くなった母の視座から、今を生きる各々の視座からと時間軸そのものを微妙に重層化させつつ展開させてゆく構造が作家の力を示す。
     一方、その表現方法は一般的な朗読手法の域を出ず、先般サブテレニア
    ンで上演された遊戯空間「妖話会」による語り「鏡ヶ池操松影‐江島屋騒動‐」遊戯空間公演『妖話会stage-6 鏡ヶ池操松影―江島屋騒動―』に立ち会った身としては次元の違いを感じざるを得なかったのも事実。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/09/23 (水) 19:00

    えのもとぐりむ脚本・演出の『記憶観覧車』を観劇しました。
    小さなLive会場で50席もないような空間なので、どう芝居するのかを考えていたら
    これは「朗読劇」なんですよね。実は朗読劇としての公演を初めて観ました。
    台本を観ながら、役者の動ける範囲で動きを入れる。演出効果による音や光を使って舞台を創っていく。
    物足りない?と普段ストレートプレイを観ている側からすると感じますが、作品に没頭していくとそんなことはないです!
    物語は観覧車に乗っている間の出来事が主ですが、シンプルで美しい台詞回しです。
    誰にでも起こりする題材にすることで、観客の意識を自分事に捉えやすい。道徳的とも言えるかな。

    ネタバレBOX

    一般席にて観劇したのですが、当日座席をクジで決めるような形式が新鮮でした。
    S席とSS席はゆったりとしたソファ席で、役者との距離感が近いのですが、一般席も十分すぎる程近くで気にならなかったです。
    朗読劇って、声優志望の若い方が勉強のために演っているイメージがあったのですが、今回の4名のキャストは非常に聞きやすい。
    変に声色を作る事もしない。等身大の自分たちが出ていて、作品をリスペクトする声が高かったように感じます。
    滑舌も分かりやすく、テンポ感もよく、1時間という上演時間も丁度良かったと思います。
    変に無駄な台詞が無いのも、良い脚本だなと想像しています。
  • 実演鑑賞

    動きの少ない朗読劇。
    ダイナミック・マイクで拾った声を電気増幅。
    ラジオ・ドラマの公開収録みたいでした。

    ネタバレBOX

    記憶と奇跡と和解の話。

    長女役中村さえさんがすっげー可愛いの。
    調べてみると、まだ24歳。もし声だけ聴いていたら、違和感はなかったのでしょうが。
    父親役が黒田アーサーさんとは、終了後の挨拶の時まで気づきませんでした。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    4人で紡がれる朗読劇。
    家族の愛を描いた話で、過去の自分と被る部分もあり、後悔や切なさで涙腺が緩みました。
    ストーリーと共に、役者さん達の感情あふれる語りも良く、感動の舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    故人と思い出を忘れないように抗う。いかにもえのもとぐりむ氏らしい作品ですね。家人を亡くした者としては刺さります。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    家族を想う
    素敵な朗読劇でした

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    初日観劇。実力派キャスト4人による朗読劇。
    展開は予測できる部分もありますが、4人の確かな表現力で物語に引き込まれ、じんわりと心に染み入ってきました。声と言葉から情景や感情が広がっていく感覚も心地よく、観終わったあとに優しい余韻が残ります。ストレートプレイよりも朗読劇が合っている作品だと感じました。

このページのQRコードです。

拡大