満足度★★★
最後が残念!」
3日後に死ぬと告げられ、それまでにしなければならないことをやった主人公に頑張ったから予定が変わったでは、ストーリーとして単純すぎる。
面白かったのにホント最後が残念!
満足度★★★
世界はずっと深い そう思う
Danse Macabreを意識したダンスなのだろうか? それとも、只、流行りの形式を取り入れたに過ぎないのか、演出家の意図は確認していないので分からないが、ヨーロッパ人に見せたら、当然、何故、骸骨の踊りにしないのか? という質問や、様々な社会的階層を表していないのか? という質問が飛び出して来たことだろう。演出家が意図的にDanse Macabreを用いたならば、余りにも基本的なこれらの質問には即答するハズである。文化の異なる日本で、このようにしたエクスキューズはあるかもしれないが。
良作
シナリオ的に釈然としない部分もあるのだが、大きなストレスになるほどではない。最初から最後まで集中して観られた。
「死神」という非現実的な存在もうまく処理出来ている。ダンスの使い方なども含め演出のセンスが良いのだろう。
出演者では高野亜子役(主人公)の石嶺彩乃さんが上手い。また、高野ひなた役(母親)の丹羽佐知子さん、瑠音役(死神)の植松彩夏さんの演技には味がある。