A班みました
登場人物の行動や人間・年齢関係の設定に現実味が感じられなくて、お話の進行に興味が持てませんでした。90分が長く感じました。
そうこうしているうちに意識を失ったらしく、知らない間にあるキャストの素性が明らかになっていたりしたらしいので、感想を書くのはここまでにします。
大事なところを見逃したらしい…。
満足度★★
期待感が大きかった
A班を観ました。プロセスとしては、進取の取組みがしっかり見えましたが、私のお芝居を観る眼がまだまだなのでしょう。観ていてよく理解できませんでした。淡々と進行しているという感触しかありませんでした。ごめんなさい。
いつの間にか引きずり込まれた
舞台の作りがまず面白い。
ハケ口は上手と下手、そして舞台中央の奈落。
暗転中は分からないが、劇中のほとんど登場人物はここから出入りする。
「アレンジバージョン」であるB班(齋藤圭祐バージョン)を観劇。
最初の方の探偵二人のやり取りの時点ですでに帰りたかったが、小心者の私は帰ることが出来ず。
その後の笑いパートでは、そういう心理状態だからか、観客は笑っていたが私はドン引き。
だが、結論から言おう。帰らなくて良かった。
彼らのシュールな笑いにいつの間にか引きずり込まれた。
いつの間にか笑っていた。
開演直後の台詞のまだない状態から、すでに伏線が張られ(それが分かるのは終盤)、私がドン引きしてしまったパートも、後の展開に繋がるので、削ることは出来ないな、と思う。
マイナスの評価から、高いプラスになったのはすごいことだ。
脚本構成は起承転結がはっきりしていて分かりやすい。
転から結にかけてのどんでん返しも良かった。
結で明かされた事実に、伏線がきれいに回収されたのも好印象。
ルパンのくだりで、曲をかけずに役者が歌うというのはツボにハマった。
満足度★★★
青木 悠バージョンを拝見
2つのバージョンは、随分異なるということなので、できれば2つのバージョンを観た上で書きたい所だが、標記バージョンを拝見。