感動した。
本当に良い作品でした。
戦時中のお芝居をしたこともあり、赤札の下りから死にゆくそれぞれの姿は、
見ていて心臓が締め付けられもした。
自分の公演でももっと意識を高めよう。と思ったのは、
小道具のリアリティ(マイムで表現するなど実物でないものの含めて)。
とにかくどのやり方でも、統一しなければ少しでも違和感を抱くと、
そのことが気になる。せっかくの脚本がもったいない。
あとは作品の顔ともいえる制作業務。
満席で不自由な場所に座ってしまっているお客様が居るのに
ぽつぽつと空席があったり・・・
私たちの公演もそうですが、自由席の場合ほど会場整理が重要。
(私は早めに行ったのでいい席に座れました!)
作品は本当に良かった。初めて演劇を見る友達を連れて行ったのだが、
感動して、演劇というエンターテイメントにはまってくれた様子。
役者さんの覇気の伝わる素敵な作品でした。
満足度★
う~ん状況が悪かったなぁ
観劇後に映画「ランナウェイ」(数少なき好きな俳優の一人であるR・レッドフォード監督・主演作品です)見てしまって・・・・星の数が減りました・・・。
台詞の配置の仕方や内容など細かいとこまで気を配ることの重要性が、作品には不可欠だよなぁと感じてしまったからです。ちなみに座席の配置や客あしらい(劇場内への入退出時)についても星はひとつ減らしたかったし・・・。基本は評価できるのだが細かいとこや説得力が不足してたし・・。 (1時間45分予定が約2時間弱になってました千秋楽)