感動した。
本当に良い作品でした。
戦時中のお芝居をしたこともあり、赤札の下りから死にゆくそれぞれの姿は、
見ていて心臓が締め付けられもした。
自分の公演でももっと意識を高めよう。と思ったのは、
小道具のリアリティ(マイムで表現するなど実物でないものの含めて)。
とにかくどのやり方でも、統一しなければ少しでも違和感を抱くと、
そのことが気になる。せっかくの脚本がもったいない。
あとは作品の顔ともいえる制作業務。
満席で不自由な場所に座ってしまっているお客様が居るのに
ぽつぽつと空席があったり・・・
私たちの公演もそうですが、自由席の場合ほど会場整理が重要。
(私は早めに行ったのでいい席に座れました!)
作品は本当に良かった。初めて演劇を見る友達を連れて行ったのだが、
感動して、演劇というエンターテイメントにはまってくれた様子。
役者さんの覇気の伝わる素敵な作品でした。