満足度★★★
キレイな悪夢シリーズ
待ちに待った悪夢シリーズの舞台化ということで期待度MAXで観劇。
全体的に肌色率の高い舞台でした。男女ともに(笑)
マンションの一室を舞台に、マザコンにオカマにヤクザなどなど非常に濃い登場人物たちが入り乱れてのサスペンスコメディ。
最後まで先の読めない二転三転する展開でとても楽しめました。
ただ、悪夢シリーズとして観ると、バイオレンス分がちょっと少なめかな。
大きなどんでん返しも無く、いい話で終わってしまっていたのがやや不満。
登場人物では赤星まきさん演じる姑が良かったです。
満足度★★★★
まさにエンタメ!
サスペンスコメディですが、笑いをとるのが上手い。台詞間違いも笑いに変えてしまう。ショー的要素もあり、ダンス、照明、音楽が調和して見てて楽しい。
サスペンスの中にお色気もあり、飽きさせないし、最後は人間愛で上手くまとめている。あれだけ笑いの出る舞台は久しぶりでした。
満足度★★★★★
上手い
銀座の老舗和菓子屋の御曹司、敬助は、誘拐され海辺の寂れたモーテルに監禁された。犯人は、殺し屋。依頼人は何と彼の妻、鮎子であった。(追記2013.10.1 )
満足度★★★★
ダンスがすんだらいいこと言うじゃん
ダンスが上手いとこんなにも全体のクオリティが上がるのかと改めて実感。
“ヤクザ”、“オカマ”、“焦ってる30代の女”、“マザコン男”、“愛人体質”等々
いわゆる典型的なそれぞれのキャラが、表面上だけでなく丁寧に描かれていて
踊ってもギャグってもちゃんと中心に戻ってくるから、舞台に安定感がある。
いいこと言うじゃないの、この人…みたいな台詞がキマって楽しい。
初日のせいか、中盤ちょっとリズムに乗り切れなくて間延びした印象だが
そこはどんどんシャープになるだろう。
あー、なんか久しぶりにケラケラ笑っちゃったな。