螺旋状の滑り台 公演情報 螺旋状の滑り台」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★

    なんだかんだ♪
    初日なので500円で見れました!!

    初めて板橋のサブテレニアンに行ったけど

    狭いんですね、あと役者さんとの距離が

    以上に近くてよかった気がします。


    3時間くらいあったから長く感じたけれど、

    わりと面白かったです。が


    なんか粗が目立った気がします。


    もうちょっと洗練させることができた気がする。


    なりきれてなかった感、せりふ浮く感が気になりました。



    (見てる側のくせに勝手なこと言ってすいません)



    脇役の方が良かった、広野さん(くん)という方。



    感想!!笑。



    こうはなりたくねーっていう人間をもろにだしてて


    見てて「ほんとくずだな~。」と思いました。


    自分は自分でちゃんとしていたいものだ、


    うまく生きれないのを誰かのせいにする、


    つまり責任転嫁ほど哀しい生き方はないなー


    って教訓になりました!



    あたしはこうはなりたくないー!!!!!って生理前だからか


    イライラしちゃいました、なんだか十分楽しんでましたね笑。






  • 満足度★★★★

    ドキュメンタリーを演劇でやる必要あるの?
     殆ど、チャールズ・マンソンファミリーの起こした偽装殺人事件に関する再現なので、大方の内容はネットでも簡単に見ることができる。

    ネタバレBOX

     シャロンテート事件を起こしたチャールズ・マンソンとそのファミリーの行状をかなり史実に近いドキュメンタリー風に演劇化した作品だが、作家・演出家が、今の日本で、何故、チャールズ・マンソンファミリー事件を演劇という手間暇の掛かる媒体で表現するのか、その意図が、良く分からない。ドキュメンタリーであれば、映像で充分である。何も演劇にする必要はない。
     演劇化する必然性は、こういった作品を公演した背景に、現代日本人の抱える閉塞感が在るということなのだろうか? そうであれば、その辺りの連関をつけるシーンを入れるか、似たような事件は、日本でも起こったのであるから、オーム真理教事件との対比に於いて描くべきであったろう。無論、その為には、C.マンソンファミリー事件の資料として100冊、オーム真理教事件の資料として同数程度の本を読むことは、作家の義務である。その中には、新聞記事や、雑誌記事なども含まれよう。それが、どう報じられたかも、時代時代の社会の動き、共通した心理的傾向などを読む為に参考にするのである。自分は英語が出来ないので遣れないが、一作品を普遍性迄含み込んで描く為には、この程度の努力は当然である。そうやって得た知識と有象無象を溶かしこんだ自分の精神と頭で、何故、今、この作品が、ここで上演されなければならないのか、ということについても考えるべきである。今作は、偶々、事件自体が異様でエキセントリックな様相を帯びている為、興味本位で観るだけでも面白い作品にはなっている。然し、それは、劇作家・演出家の本来の仕事ではあるまい。
     劇作家に限らず、作家の仕事とは、己の属する共同体に対する様々な風向き、強さ、被害の出るか否かなどの諸関係を、観客の知識の有無に関わらず、そのレベルに於いて理解させるべく作品を設えることにあろう。無論、プリミティブな人々の言う、才能だ、とか、そんなことが測れるのか、とかいうような意見は重々承知している。然し、無論、測れるから言っているわけだし、それができて当然なのが、作家の才能というものだろう。自分は、それを方法的制覇と名付けよう。普通の人間にもこの程度のことはできるという意味だ。そして、真の天才はこの限りではないが、それでも相当部分が重なっていることだけは確かである。従って、先ず、この程度のことは分かった上で進めて頂きたい。年寄りから、若い方々への願いである。
  • 満足度★★★

    猟奇殺人の定番
    導入と結末はファミリーのメンバー・セディの話だったけど、中身は事件のあらましをさらーっと紹介したチャールズマンソン物語でもったいない。

  • 満足度★★★

    押さえ気味?
    何となく、全体的に演技が押さえ気味な気がしました。カルト的な集団の不気味さや怖さや、神と崇められたチャールズのカリスマ性(?)が、あまり感じられませんでした。でも、場面によっては、物凄い迫力があり、ゾクッとしました。それと、7人の役者さんで、20人の役柄を工夫しながら演じていたのには、頑張りを感じ、良かったです。

  • 満足度★★★

    時代的な
    ものと閉鎖的で病理的な集団の雰囲気がよく出ていました。 なかなかにクズ満載で刺激が強かったです。。笑。 演技は、、人によってもありますがもう少しかな。。 スイマセン。。


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