満足度★★★★
コンテンポラリーダンスが素晴らしい
ダンスと映像に演劇的コントを嵌め込むというような形式で表現されるエンターテイメント。キャストは、ダンサー、元宝塚男役、キャラメルボックスの女優など様々なジャンルから構成される。自分は今公演が初見だが、ダンスをメインにした作品との印象を持った。それだけにダンサー達の切れの良い動き、身体表現のレベルの高さのみならず、前後左右及び後ろへ倒れ込むような危険な表現を含む緊張感のある振付にも感心した。ダンサーの鍛錬も無論のことだが、振付・演出は舞台監督が担っているのだろうか? コンテンポラリーダンスの要領を良く心得、バランス感覚に富んだ作品に仕上げている。
無題830(13-269)
19:30の回(曇)。19:05会場着、受付(指定席)、19:13どうやら開場しているらしい。「30分前開場」と思ったのですが、地階に下りても「受付はこちら」の声はなく、「ただいまより開場します」もなかった(あるいは聞こえなかった)し、場内の誘導係も座席の位置を把握していない様子...なので始まる前からどんなもんかなと思ってしまうのでした。19:25前説(アナウンス)、19:30間もなく開演のアナウンス、19:38開演~21:12終演。
物語は「説明」のとおり。
ダンスシーンに音楽と映像が重なった個性的なパフォーマンスでした。
ジャンルは「演劇」というよりは「ダンス」ではないかと。