期待度♪♪♪♪
待望の再演
初演はル・デコで、臨場感にドキドキして観ました。
70年代の学生運動をリアルに知っている者としては、当時を知らない古川さんがこれに挑んだ意欲を買いました。
本当は、「熱狂」など二部作より先に再演される予定でしたよね。
古川・日澤両氏の作・演出コンビもいつもどおり期待しています
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今回、公演案内も来なかったし、DMメールも来なかったので、日程をツイッターで知り、再演はぜひ家族に見せたかったので焦りました。
私には観てほしくないということなのかもしれませんが、観に行きますよ(笑)。
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期待度♪♪♪♪♪
あの時代とはいったい何だったのか
あの時、テレビの生中継を食い入るように見ていた自分を思い出す。最近では故若松孝二監督が彼らを描いた作品が、強烈な印象として残る。あの事件とは、あの時代とはいったい何だったのか、考えるいい機会になればいいと思っている。
期待度♪♪♪♪
どのような人間模様が見えてくるのか
どのような劇空間を見せてもらえるのか、紅一点の渋谷はるかさんがどのような演技をみせてくれるのか大いに期待が高まります。
期待度♪♪♪♪♪
多くの友が自ら死んだ
自分たちの世代、殊に、沖縄闘争以降、体制側のプロパガンダに乗った連中は、皆、体制の犬になって行った。裏切りは正当化され、自分の頭を使って考えることは”ダサイ”とそれまで不良用語としてしか用いられていなかった言葉が、盛んに用いられ、世の中は軽くなった。無論、芭蕉の最高概念、”軽み”では更々ない。ただ、果てしも無く愚かになっただけである。価値観は、多様化した、などととんでもないことが言われた。事実は、無限に空白化しただけである。
フランスのように、知識人がきちんとした対応をとることも無く、アメリカとその犬の抜かす陳腐極まりない宣伝工作が大手を振っているのが、現状だ。あの頃、自ら命を絶った多くの友よ、君らは、現状をどう見るか?
期待度♪♪♪♪♪
総括!
初見なのですが、これってあの浅間山荘事件関係してるのでしょうか。
この事件、新聞、雑誌、本等で私もさんざん見聞きしましたが、興味があるので、是非とも観てみたいです。