縁がたけなわ 公演情報 縁がたけなわ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-13件 / 13件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/09/04 (金) 14:00

    あれこれを経て今や大邸宅に一人暮らしの男が骨折して看護師と共に帰宅する状況から始まり、その家に出入りする人々の早合点や勘違いで事態が進展する「王道喜劇」。
    奇を衒うことなく基本に忠実、丁寧で優しさが漂う作劇に「ベテランの味わい」を感ずる。
    装置といえば舞台後方に大きな窓があり庭が見えることに「煙が目にしみる」を想起したが、ヨロタミ版のそれも観てみたいぞ。
    あと、いつもながらユーモアたっぷりの上演前諸注意もステキ♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    池袋演劇祭参加作品
    自由席後方で観劇つもりが何の手違いだったか2列目ど真ん中の指定席での観劇
    見上げた後ろも満々の満席
    とにかく満席でした
    物語のキーワードになる
    四方の壁に飾られてた絵画の日焼け跡の美術良かったです

    久々の萬劇場は劇中でも触れてましたが確かにイスが硬すぎでした

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    すれ違いを可笑しく描いた、テンポの良いコメディー作品。
    台詞の掛合や間が絶妙で、どんな展開になるのか?と、どんどん惹き込まれました。
    人の繫がり、縁について考えさせられ、温かい気持ちになる舞台でした。
    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    勘違いや思い込みが生み出す、テンポの良いドタバタコメディ。
    次から次へと登場する人物が、みんな人の話を聞かない(笑)。それが面白く、楽しく観ることができました。
    それぞれが抱えている事情はあるものの、基本的には良い人ばかり。
    終盤に明かされる事実には驚かされましたが、最後はきちんと収まる大団円で、観終わった後も温かい気持ちになれる作品でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    受け取り方の違い
    人物模様にいい意味で気をもみながら見れたなあ
    ところどころリアリティにハテナが浮かぶのがおしくもあり、あるあると誇張の絶妙な境目がよいところもあって

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    いやー、よかったです。舞台始まってすぐ、お父さん役の長台詞にまず圧倒されました。というか、今回の舞台、めっちゃセリフの数多いですが、台本を手にとって納得しました。台本、ほとんど文庫本ですね^^ さて、舞台の内容ですが、とにかく脚本がしっかりしていますね。舞台後半から脚本がすばらしすぎていっきに前のめりになって舞台に釘付けになりました。あと、そうそう、遺産目当ての役の方、とんねるずの木梨にどことなく似ている役者さん、めっちゃいい演技されますね。ファンになりました^^

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白い。劇中歌が何曲かあり、その華やかさから音楽劇のようにも思える。
    テーマはチラシの花言葉(ハナミズキ=感謝)、そして隠れテーマは「老い」と「地域コミュニティ」といったことを感じる。物語に前・後半といった明確な区分けはないが、前半はスラップスティック・コメディ、後半は滋味溢れるハートフルドラマといった 笑って泣いてのヨロタミらしい話。表層のドタバタの裏に 誰もが迎える老いと孤独、そして地域活動を絡め人間ドラマを描く。

    ヨロタミの特長と言うか魅力は、脚本・演出・演技といった舞台そのものも然ることながら、その場を優しく和ませるような雰囲気が好き。推しの劇団であるから贔屓目かもしれないが、分かり易く楽しく観ることが出来る。演劇 特に小劇場では また観に行きたくなる、その魅力こそが大切。本公演は第38回池袋演劇祭参加作品、その公式パンフには「演劇・劇場文化のすそ野を広げるため開催される地域に根差したユニークな演劇祭」とある。まさに この趣旨にピッタリ。
    (上演時間 前説では1時間43分) 【M team】追記予定

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ロングコントのようなコメディ、イイですね。セリフが実に巧い。笑いばっかりじゃなくて、確かに胸キュン。しかしミュージシャンって、そんなものなんでしょうか。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    基本人の話を聞かない、というところがすれ違いの原因に見えた。
    もう少し、しっかり最後まで話をきけばややこしくならないのに
    と思いつつも、年齢的に、性格的に、そういう人が集まってしまったから
    仕方がない、やれやれ、と温かく見守るような
    最後には、ほっこりするお話でした。

    ネタバレBOX

    ふみちゃんに幸あれ!
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    なんでそこまで思い込んじゃうの?という皆さん、親子はもちろん、夫婦に義兄弟、町内会にお仕事仲間などなどの誤解やら曲解やらがおかしくて笑えましたが、最後はキュンのハートフルコメディでした。

    ネタバレBOX

    無理やりのお見合いから初めての大恋愛。「あばよ」と言って去って行った恋人・・・というので、もしかして恋人は男性だったの?と飛躍してしまったのは私だけ?
    そして大恋愛と言いながら、姉妹の誕生月の差に疑問を持つ私でした(笑)。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    セリフが秀逸!笑った笑った!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2026/09/03 (木) 19:00

    盛りだくさんを感じた舞台でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

     上演形態がちょっと変わっている、シャッフルキャスト、Wキャストと2つのキャスティングがあるので観る回によってキャストが異なっているからだ。今回は初日、TeamCYANを拝見。尺は約100分。華4つ☆

    ネタバレBOX


     物語は、朝鮮戦争特需で財を成した吉田家の8LDKの屋敷の客間で展開する。この客間のセンターホリゾントの窓からは外部から邸内に入る道に植えられた木々の有様が見える。室内は下手側壁に出入りの扉、対面上手側側壁には食堂や調理室等々へ通じるドアがあるが、面白いのはドアを開けて入った辺りに下駄箱が据え付けられていること、即ちそこから先は土足厳禁であるという発想だ。客間は洋室の和用折衷と言えなくは無いが、下駄箱のレイアウトが如何にも奇異な「和洋折衷」のコンセプトを象徴しており、茶化すかのようである点に今作の喜劇的要素が早くも見て取れる。客室内は現当主の妻が他界した後、水道局を辞任して推理小説家を目指す長女の婿が「画策」して家具、絵画等を売り払い換金して安物のソファーセット等に買い換えた為、そのソファーセットばかりが目につき、デコラティブであった頃と正反対にさっぱりした印象を呈している。(これは無論、演技空間を確保する為の脚本の基本を守っていることも意味する)
     現当主は3年前に妻を亡くし現在はこの広い屋敷で独り暮らし。偶に元オリンピックのスキー選手だった義弟で現在はかつてのつてを通じて依頼されるコーチやオフシーズンの配達業等で生計を立てている松元が料理や庭の手入れ掃除などをしてくれている。娘2人は既に別居、下の娘は小劇場演劇の劇団に属し芝居をやっている。
     また、屋敷が広いのと独り暮らしを良いことに近隣の老人たちが作っているグループの気の置けない集会場所としても利用されている実態がある。まあ、特需で潤った家系でもありこういった“老人会”の代表を務めている関係もあってこのような状態が続いている訳だ。(この辺りの状況設定も喜劇的である)前半は、概ねこのような喜劇的展開が中心で推移するが、中盤から内容がドラスティックに変貌する。
     実をいうとオープニングでは、当主、敬一郎は足の骨を折って入院していた。その時、看護してくれていた看護師、瑞希が退院時に一緒にこの家に来ていたのである。無論、63歳の当主より二回りも年下の恋人としてではない。この家にあったハズの絵を見たいとのたっての希望から同行してきていたのであった。ところが、それを松元が見て恋人と勘違い。而も、長女夫妻、妹、老人会の婦人たちまでが一堂に会することとなり、てんやわんやの事態に発展するのが、前場。打って変わってピアフの曲を背景に内容はグッと真剣味を帯びた後場に入る。実は長女の夫、明は推理小説家を目指していると書いておいたが実際に遺産相続を巡る殺人事件をテーマとした作品を書いていた。その小説の内容、遺産相続を巡る骨肉の争い、明自身が相続に関して異様な程の知識を持ち、ことあるごとにその話を持ち出し、具体的にこの家の相続権問題につるんできていること、看護師、瑞希の、実は・・・。老人会女性たちの恋の行方等々が絡み、大団円に流れ込んでゆく。あとは観てのお愉しみだ。シリアスな展開中心の後場にもかつて声優として名を為し、現在も現役で芝居に関わる熟年役者の活躍と彼の年齢で相変わらずスターであることへのやっかみ半分の模様等をも織り込み、喜劇的要素も配分しつつの大団円、楽しめる。

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