期待度♪♪♪♪♪
炙り出し
もともと、正解など誰も期待できまい。いくらでも疑えるし、GHQが特殊任務についていた731部隊メンバーへの捜査を強制的に打ち切らせた裏事情(まあ、この辺りのことは、ちょっと勉強している人ならだれでも知っていようが)もあることだ。唯、それを朔太郎とシューベルトで味付けし、嘘しかつかないこの国のえぐい部分をその想像力的構造を晒すことによって描こうとする試み、と捉えると面白そうだ。いや、実に面白い。だから観たい!
期待度♪♪♪♪
気になる!
「蝶」「夢」「魔王」「帝銀事件」はどれも芸術や創作のモチーフになりやすいだけに、これらをどのようにまとめ上げたのか、すごく興味深いです。できれば観たいです。
期待度♪♪♪♪
未体験の演劇空間に出会えそう
そんな予感がします。シューベルトと朔太郎と帝銀事件がどんな風に融合し、一つの作品世界を作り上げるのか大いに興味があります。
期待度♪♪♪♪♪
我が街の詩人
萩原朔太郎にからむ作品とあらば観ずにはいられません。
それ以上に、キャストが魅力的です。
中でもDULL-COLOREDPOPの堀奈津美さんと若林えりさん。
『プルーフ/証明』で、姉妹役で見事な存在感を示されていました。
そのお二人がどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
期待度♪♪♪♪♪
微細な心理描写に期待!
ミステリー好きの萩原朔太郎没6年後に帝銀事件が発生する。
よって、歴史的な繋がりは微塵もないはず。
さらにシューベルトの魔王も絡む。
劇名に萩原の詩を使用しているのだから、事件を暴くという類ではなく、心理的なものの描写になるのであろう、それも相当微細に。
どのようにまとめ挙げるのか興味深い、ぜひ観たいです。
期待度♪♪♪♪
絢爛豪華な死にざま
昨年の「今夜此処での一と殷盛り」が、私にとっての初・芝居屋風雷紡だった。
文学的な調べやレトロな優雅さの中に、凄惨な人の営みが描かれていた。
今度もまたのっけから事件らしい。蝶はどこへ行く…。
期待度♪♪♪♪♪
2作目
「LDK(2011/5 @セッションハウス)」からなので久しぶりです。で、青果鹿の白石さんが出る…、そういえば「Zero Plus」も此処でした。