満足度★★★★
身代わり
検査入院をした父の家族。その娘の家族が2組。再婚相手の家族。四つの家族を絡め、笑いを交えつつ家族の暖かさを感じました。 風鈴の音色と金魚が夏を先取りさせてくれました。
満足度★★★
ベルボトムVer.
コメディ部分はベタな笑いだけど、こういうのが一番安心して観られて素直に笑える。(お笑いコントに近いかな。)
でもドラマ部分は、深刻な問題であるDVを(それもダブルで)ドラマをドラマたらしめようととして安易に取り上げているようにしかみえない。この手法は頂けない。
また、登場しない一家の父親の言葉を、彼の再婚相手になる内堂聡子が説明口調で三女、杏子に伝えるシーンがあるが、これではこちらの気持ちが盛り上がらない。シリアスドラマは正面切って見せるのでなく「何気なく」、「さりげなく」見せる部分があった方が効果的と思うのだが如何だろうか。
満足度★★★★
テーマを上手く表現
重くなりがちなテーマでしたが、
コメディを交えて見やすくしたという感じでした。
セットも良く、ちゃんと話に入り込む手伝いをしていました。
展開がおもしろく、時間を気にせず、最後まで見ることができました。
満足度★★★★
タイトルの
飛ぶ金魚の意味は何だろう?と思っていたので、意味が分かってスッキリしました。ベルボトムバージョンを観ましたが、とても面白かったです。感動もありましたが、個人的には笑い(コメディー)の要素が多かったように思いました。特に姉夫婦のキャラ、杏子の上司役のキャラが面白くて、何度も笑ってしまいました。舞台美術の昭和な感じも心地よく、ストーリーも分かりやすく、楽しい舞台でした。
無題737(13-162&163)
6/14(金)ベルボトムVer.、6/18(火)ローライズVer.それぞれ19:30の回、最前列と最後列でみました。「空から降るほんの小さな愛」からで、ずっと出ていらっしゃるのは太平さんだけではないかと思います。前回から2バージョン公演ですね。
季節は夏、扇風機が回り風鈴が鳴る、夏祭りの日。舞台は畳の部屋、縁側があり出入り(会場入口が庭、葦簾)可能、正面の襖を開けると上手が玄関、下手が台所、2階への階段。テレビ、食器棚、電話、扇風機、掃除機、碁盤、テーブルに座布団…手前に金魚鉢がありタイトルの「飛ぶ金魚」となります。三女一男、夫たち、友人、上司、父と…。今回もいろんな人たちが絡み合いますが、親子の感情というのは、みる者によって受け取り方が違ってくるんだろうなと思いました。
満足度★★
なんか
夏っぽい雰囲気の出し方とかドタバタ的に面白いところはよかったのですが、シリアスなストーリーのところがいい話っぽくなってますがあまり解決しているようにも思えず。。 また、その題材の扱われ方が軽く、そもそもコメディの中に入れるにはちょっと適してないように思いました。 それとセリフが噛み合ってないようなところが見受けられたのと、やはりコメディ的なものとシリアスな話との差が大きく、作品として統一感に欠けるように思いました。。 金魚の使い方もあまり効果的という感じもせず。。スイマセン。。 もっとドタバタ的なものに徹して気楽に笑える作品になってた方がいいのかなとも思いました。
満足度★★★★
リアルでコミカルな要素もいっぱいの
ほっこりするホームドラマでした。次々に起こって来る問題と難題、それでも何とか対応していかなければならないのが現実ですが、その現実感も含め
うまくお芝居に仕立て上げていた。あきらめないで頑張れるのは家族がいるから、見守ってくれる人、見つめ続けたい人がいるから、と素直に納得できる佳品。
満足度★★★★
おもしろかった(^^)
本日、2時半の部を拝見させていただきました!
小規模な劇場の舞台は、初めてだったのですが、緊迫感があり、おもしろかったです。
私は、普段テレビでバラエティを見ていても、おもしろいと思っても、声を出して笑ったりしないのですが、思わず笑ってしまったり、思わず手を叩いてしまいそうになりました。
兄弟っていいな、家族っていいな、夫婦っていいな、と思える舞台でした。
また、他の舞台も見てみたいです。ありがとうございました
満足度★★★★
結構泣けます
長女と旦那の演技は緊張感が無く、熟練のコントを観ているようで、セリフを言う度に笑ってしまいました。テブラーシカも、最初はキャラがまとまっていて面白かったのですが、中盤以降はちょっとぶれているように感じました。
笑いだけでなく、しっかりと泣けます。長女役の人は、本当に泣いているように感じました。
登場人物がしょっちゅうファミレスに行きますが、田舎の人はお客さんをやたらファミレスを進めるとか、もう少し必然性があったら良かったと思いました。
満足度★★★★
ベルボトムVer.
登場人物がそれぞれ持っている家族への思いが観ている側へすごく伝わってきます。
そして舞台のタイトル「飛ぶ金魚」の意味もわかりました。
家族を思いやる暖かい演出でした。
満足度★★★★
金魚が飛ぶ?その意味がわかります
家族のそれぞれの思いが伝わってきます。金魚が飛ぶ?その意味がわかりました。入り組んだ家族の話にびっくりです。
満足度★★★★
家族って。
家族もの。いいですね。まるで昼ドラを観ているようでした。
愛を感じます。暖かいお芝居で楽しめました。
三女のとんがり具合が気持ちいいです。