AFTERALL 公演情報 「AFTERALL」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.4
1-6件 / 6件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初見の劇団さん。めっちゃ面白かった〜これだから小劇場はやめられない!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    劇団初見。いや~これはノー天気に楽しめますね。キレまくるサイキック・ファンタジー・コメディと言っていいのかな。変態上司のキャラクターがイイね。

  • 実演鑑賞

    千秋楽に観劇。

    ネタバレBOX

    日曜の夕方に合う感じ。
    ファンタジーを含むブラックな喜劇。

    竹中直人似の部長が一人で持っていっちまったなあ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/08/23 (日) 12:30

    価格4,000円

    結成20周年だという。それなのに初見なのは勉強不足であった。「何かを訴えたい」という思いを排除して、徹頭徹尾客席を楽しませようというシチュエーションコメディとうたっているが、「結局」のタイトル通り、なにやら格言めいた言葉も浮かぶ物語なのである。

    舞台は新築タワーマンションの一室。そこに、大学時代の「タワマン部」という面妖なサークルを共にしたメンバーが集まってくる。元部員同士のカップルが念願のタワマンを購入し、その記念パーティーを開くというのだ。
    今や東京ではタワマンでなくても億ションは珍しくない時代。ましてや「港区」の新築タワマンなら高給取りのパワーカップルでも手が届くかどうかというお値段だ。元タワマン部員たちの中にはウーバーイーツで腰を痛めて無職という男もいて、こんなところも笑いのタネとして転がっている。
    自慢のコメディだけに笑いどころ満載。そうした舞台を支えるのは、迫真の演技でばかばかしさを演じる俳優たちの力強さだ。2時間にも及ぶ笑劇を支えたのは、この熱量に尽きる。
    もちろんセリフ的なギャグも結構面白いのだが、目の前で繰り広げられるドタバタは癖になると止まらない。恐らくたくさんの固定ファンがいるだろうと思われ、自分が訪れた日曜のマチネにも、グッズを手にした観客がいた。
    物語の構成もとてもいい。それだけにドタバタだけでなく、もっとセリフの切れで笑わせてほしかったと注文するのは言い過ぎか。
    いうれにしても客席に向けてのサービス精神旺盛のコメディーであることには違いない。見て損はないはずだ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    杮落とし観劇
    舞台セットはタワーマンション内の
    居間を再現されてました
    そこで繰り広げられる
    なかなかに濃いめキャラクター達が
    繰り広げるハイテンションコメディ
    とっても楽しめました♫
    ただ モーちょいエアコン効いてくれてると
    良かったかなぁ とも

    ネタバレBOX

    新居=タワーマンションに
    引っ越した橘夫婦は
    新築タワマン購入パーティと称し
    大学時代のタワマン部の仲間を招きますが
    祝宴の裏で家主である橘恭介は
    ある復讐計画を企てていました
    不倫をした妻とタワマン部の男を
    曰く付きのチョコレートを餌に
    仲間たちを巻き込んで
    地獄に落としてやろうとするのです
    怪しげなチョコを食べると
    異能の力を得るらしく
    いくつかあるチョコのうちの一つが
    願いを叶えるものがあり
    金を餌にしてタワマン部のメンバーに
    妻と不倫相手の破滅を願わせようと
    するのですがー当たりのチョコ食べた
    メンバーは好みの女友達をと願い
    橘恭介の思惑はハズレ
    状況が入り組んでく中で
    人死まで出すのだが
    時を操れる能力を引いた橘妻の
    無能な濃いキャラ上司が
    いい感じに状況まとめるのだが
    全能なるチョコを食べた橘恭介は
    自分の望んだ世界の障害を消せと願い
    自らが因果諸共消滅してしまうのでした
    オチは恭介の居なくなった世界で
    皆が仲良くパーティーやるトコで終演です
    ただテーブルの上に
    誰も所有者を知らない眼鏡が
    置いてあるのでした.....

    細かいトコも矛盾無く
    綺麗に風呂敷畳んでみせた
    スラップスティックSFコメディだったかな
    星新一氏のショートショートみたいな感じ
    だったかなぁとも感じました

    橘恭介氏と無能な係長さんのキャラが
    物凄く濃かったわ
    時の止まった世界で
    この二人が対峙するのも濃いわー
    スターダストクルセイダースを
    なぞった感じが笑えた
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

     タイトルを深読みすると、コンセプトを裏切られる。ある意味、喜劇の王道を踏まえた作品。

    ネタバレBOX

     今作を上演した劇団は今年で20周年ということだが、初めて拝見した。何でも特に主張したいことは無いとのこと。その言葉通り徹頭徹尾馬鹿らしい、それが徹底されているが故に天晴な作風である。
     学生時代、新築のタワマンに住みたいという夢を持った者達が作ったタワマン部に初のタワマン購入カップルが誕生した。物語は彼らカップルの購入したタワマンの一室で展開する。というのもこの日、この憧れ実現を果たしたカップルを囲んでパーティーが当のパワマンを会場として開催されるのである。次々に集まったメンバーたちは、そのスペースが西洋の居住空間のように高い天井を持ち居室自体も広々としていること、居室が高い位置にあることから近隣の景色を一望でき、建築の原則通り南向きに建てられている贅沢等を実地に検分して我がことのようにはしゃいでいるのである。無論、部の先輩・後輩が一堂に会しているから先輩・後輩の関係があり、カップルの年齢差も同級生の物件の所有カップルを含め同級生同士のケースが今作の場合は2組、他はカップルという訳ではない。
     面白いのは、順風満帆の若い成功者を囲んで和気藹々に進むと思わせる大前提が、例えばホリゾント正面に墨で大書された“祝意”の文字がアカラサマに素人の筆であること。それによって書そのものが恰もこのパーティーを台無しにするような効果を持ってしまっていること。他にも下手側壁に貼られた墨書に書かれた“真面目が一番”の文句が格言であるとか、見識を感じさせる賛などの文句では無く、唯、トウシロウの用いるダサい文句に過ぎないことで品格を欠いているなど総てが場違いで調子っぱずれなことだ。見晴らしが良いと後輩が盛んに褒めていた南面の窓硝子も透明な高強度硝子ではない。これで景色がそんなに美しく見えるハズがない代物なのである。一から十まで総てがこの調子なのは、無論、今作が徹頭徹尾ズッコケで構築されているからである。(ズッコケで構成できるハズも無いのは分かっているが、この作品を形容するには相応しいと思われる表現を選んでいる)
     ズッコケの方法は様々に用意されているがいちいちの説明は控えておく。ただ、本当に徹頭徹尾余りにバカバカしいから楽しい。その内実は自分の目で確かめて頂きたい。

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