満足度★★★★★
無題627(13-052)
13:00の回(快晴、春、暑い)。気持ちの良い日差し、住宅街、人はほとんど通らず、時々、車の音、静かな場所、陽が注ぐ音が聞こえてきそうな気候。入口手前、鉢植えに白、黄、紫色などの花(パンジー?)、12:30、半地下の会場へ向かう。この場所、劇団も初めて。床面は黒、壁は打ちっ放し。丸い電球(透明2。白濁1)。黒いミニ椅子が1〜2列、3列目は白い丸椅子。会場は狭いけど、エントランス(受付)、照明(影)を使っていい雰囲気。構造上、男性の太い声が場内に響く。良質な海外の短編を読み終えたような印象。開場、終演時に「Piano Man(BJ)」。12:58前説(会場が寒くなるのでブランケットの貸出しあり)、13:02にも。13:06開演〜14:32終演。預けた荷物を受け取る時にお聞きすると…いろんな大学の学生さん、4年生で本公演をもって活動終了、横浜が拠点のようだったので、先日「祭氏」をSTにみに行ったとお話しすると「後輩です」…ホントだ、当パンに劇団名が載っていました(おそるべし横浜つながり)。
誕生会の場面で「Birthday」がかかる…もちろん、ホワイトアルバム。どうやってこの曲に辿り着いたのだろう。ということは、他の曲にも「理由」があるのでしょう。
満足度★★★★
チケット代1000円は安すぎ!笑
劇団名とタイトルからの予想に反して上品な作品に仕上がっていると思います。ポピーとポールの関係が隣人から親子に変遷していたり、つきつめると混乱しますが感性で見て楽しめる作品でした。