期待度♪♪♪♪
演劇の魅力
私が何故芝居に魅せられるのか、と考えたとき「見せ物としての演劇」にワクワクするし、その「猥雑さ」にドキドキするからかもしれない。花園神社の野外劇を一度観たかった。
期待度♪♪♪♪
神秘的
相当大がかりなものになりそうな感じですね。
しかも、熊野、魂、山賊となれば野外のほうがより神秘的ですね。
しかも花園神社出の公演。
しっかり観てみたいです。
この夏も野外劇の醍醐味を
花園神社のテント小屋を見るとワクワクする。
それが、夏だと2倍ワクワクする。
さらに、それが中上健次が生前唯一残した戯曲「かなかぬち」なら10倍ワクワクするし、
「火のエネルギー無くして語れない作品」と言われてるなら、花園神社に行くしかないじゃないか!
期待度♪♪♪♪
土と椿
野外劇は、単に外でやるというだけでなく、何かその土地・その場所のエネルギーと一体化する演劇だと思う。「哀しみ」も「猥雑さ」も包み込む土の包容力と、椿組の生命力あふれる舞台は相性抜群。
期待度♪♪♪♪♪
猥雑と聖性
新宿の若者たちの相談にものったという中上 健次唯一の戯曲となればぜひとも観たい。上演記録を見ても、その土地が発する名付け得ぬ力のようなものを感じるではないか。殊に、猥雑が封印されてきたのであれば、解放の瞬間に立ち会いたい。