真田十勇士 公演情報 真田十勇士」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    (祝)東京千穐楽
    台風の中
    どうしてももう一度観たい
    赤坂に向かっていた
    ダメ元での当日券
    目の前で調度良席のキャンセルが出たの事
    なんてラッキーなんでしょう
    しかも憧れの通路前下手寄り
    一番座りたかった座席
    こりゃあもう“愛”だね(笑)
    何度観ても飽きさせない舞台でした

  • 満足度★★★★★

    2回め。
    やはりスケールの大きさとスピード感がまったく飽きさせない
    素晴らしい

  • 満足度★★★★★

    (祝)初日
    久しぶりにエンターテイメント溢れるお芝居
    圧倒される
    →つづく

  • 満足度★★★

    とにかく殺陣は、きちんとド迫力で見せてほしい!
    まず最初から中盤過ぎまでストーリーは
    ストレートに展開。
    かなりユニークに変えられた「八犬伝」とは違う。

    しかし結末に向けて最後は独自解釈、史実への
    こじつけが大胆にあって、そこはそれでまた面白い。
    特に「猿飛佐助」の命名の由来とか!!!

    上川真田幸村と里見徳川家康が直接対峙し、
    今の戦乱の世の中から戦をなくし、どう鎮めるべきか、
    10年後、100年後、それ以降のことまでも考えている
    家康に打ちのめされる幸村のシーンが
    精神論でも、復讐でもない、理詰めで詰め寄る
    脚本が素晴らしい。
    感心してしまった。

    殺陣は人によってあまりにも技術の差があって、
    槍が刺さっているように見えずに、
    ぐずぐずと何度かやり直したりした人もいて、
    悲惨な場面なのに苦笑してしまう…残念。
    でもさすが、上川さんのクライマックスは迫力があってよかった!

    里見浩太朗VS上川隆也の殺陣は長くはないが、
    またハードでもなかったが里見さんの貫録で
    なかなか魅せてくれました。
    里見さんの金ピカで巨大な「葵のご紋」が
    付いた衣装が印象的。
    また記念公演だけあって、
    芝居以外の点で有名どころをそろえただけと
    非難される方も多いでしょうけれど、
    主題歌・中島みゆき(良かった!)、
    音楽・井上鑑feat.吉田兄弟
    題字・紫 舟、という顔合わせが豪華だった。

    とにかく殺陣は、きちんとド迫力で見せてほしい!
    ホント!!
    まあ迫力では「舞台版・浪人街」を超えるものは
    出ないだろうと思うが・・・。

    『真田十勇士』といえばNHK人形劇を思い出す
    私ですが、この後、たしか日テレ創立何周年
    記念作品のマキノノゾミ版『真田十勇士』も
    チケット買ったので頑張ってほしいと思う。

  • 満足度★★★★★

    最高の高揚感で楽日を満喫
    台風の中、半年以上も心待ちした舞台故、何も躊躇せず、行ってまいりました。

    神のご加護か、往復とも雨には降られず。

    キャストも、装置も、見せ方も素晴らしく、大満足!!

    台風だと言うのに、満場の客席からは、何度も本気のスタンディングコールが…。

    何人か、知らない役者さんもいらしたので、クオリテイを心配したりもしたのですが、全くの杞憂で、私の認識不足でした。特に、倉科カナさんの2変化振りには感服しました。

    十勇士それぞれを同じ配分で描くことはせず、必要最小限の登場人物に絞ったのも賢明でした。

    馬木也さんファンとしては、十勇士にキャスティングされたら尚嬉しかったのですが…。

    それにしても、猿飛佐助の命名理由の説明には、ある意味、驚き!
    とてもまことしやかで、信じてしまいそうですが、作り話ですよね?

    ネタバレBOX

    とてもスタイリッシュな見せ方でした。

    十勇士それぞれに、同じ配分で焦点を当てるのでもなく、彼らと幸村の出会いなどに言及することなく、光を当てる登場人物を絞ったことで、ストーリーが散漫になりませんでした。それでいて、殺陣などのシーンは、幸村も含めた10人や、大野兄弟などにも、均一に各人の見せ場をきっちりと作り、男優さん、役者冥利に尽きるだろうなというおいしい場面が全員に用意されているのが、観ていても大変気分爽快でした。

    家康に時代劇の重鎮里見さんを配したのも成功の要因です。真田十勇士が主役だと、普通の舞台では、家康は、年配の俳優さんならいいかなんて、間に合わせ的な配役の場合もありますが、今回の舞台、役者さんが全員適任者揃い踏みでした。こういう機目細やかな配役が、舞台を重厚なものにしたと思います。

    若い俳優さんが多かったので、殺陣の出来栄えも不安でしたが、皆さん、身のこなしも鮮やかで、感心しました。

    「半沢直樹」ばりに、うまく観客騙しをやってのけたり、脚本と演出も、熟練の技。

    中島脚本を、宮田さんが演出されたことで、いつもの新感線のようなおふざけシーンや、「シャキーン」という効果音が多用されないのも、じっくり落ち着いてストーリーを堪能できた一因だったかもしれません。

    上川さん、馬木也さん、葛山さん、松田さん等、声音がしっかりされている役者さんが多いことも、舞台に箔をつけました。

    装置も、工夫が凝らされ、あれだけで、それぞれのシーンに使い回す技術には圧倒されました。

    わけあって、十勇士ではなく、9勇士が次々と倒れ、その姿にスポットが当たり、最後に、幸村が、中島みゆきさんの迫力ある歌声の中で、絶命する様は、本当に、目に美しく、演劇のマジックを堪能させて頂きました。
    彼らが、舞台に倒れたままで、幕を閉めるのではなく、その後の世の中の解説者として、彼らが復活したのも、ファンには嬉しい心遣いでした。

    DVDが発売されるそうですので、楽しみに待つことに致します。
  • 満足度★★

    初日を鑑賞
    初日に鑑賞しました。1階の最後尾でしたが一応S席です。上川さんは、TVのまんまという印象。顔が大きい?と思いましたが、柳下さんはじめ他の出演者さんたちが小顔過ぎるからで、実際は普通サイズなんだろうなと。鎧や甲冑は、全部合わせると30キロくらいあると思います。その重さでハードな殺陣をこなすのは、大変だろうし汗ダラダラでしょうきっと。その頑張りと熱意はもちろん素晴らしいのですが、ストーリーや、終盤の一人ずつ死んでいく流れなど、私にはいまいちピンとこなくて、昨年同じ時期に同じ劇場で同じく初日を鑑賞した「十三人の刺客」の方が楽しめたな…と思ってしまいました。一人ひとりのキャラクターというか個性が特にない感じ?「奴を討つ!」という強い目的が伝わらず、薄い。ということで、カーテンコールが回を重ねるたびにスタンディングとなっていった劇場でも私は立ちませんでした。ちなみに隣の席のおばさんは、特に1幕は終始コクコク船こいでましたよ^^; 

    ネタバレBOX

    特筆すべきは三津谷亮くんの一輪車ですかね。世界一となった技術は、たとえ無名であっても有無を言わさず圧倒され感動させるものなのだなと、劇場内の反応で感じました。弘前市出身ですか…同郷人として、頑張っていただきたいものです。そして賀来千賀子さん。50歳位?とは思えない美しさで見とれてしまいました。衣装が豪華絢爛で素晴らしいし。「この着物は8千万く位…あの打ち掛けは…」と、賀来さんの衣装代だけで合計2億位するんじゃないかなあきっと、と勝手に勘定しとりました。お城内部の場面に出てくる屏風も美しかった。期待していた殺陣はそれ程でもなく、山口馬木也さんの殺陣がもうちょっと見たかったなあ。あと、オーズ渡部秀君にアンク三浦涼介君からお花が届いていたら絶対写真撮る!と一番楽しみにしていたのですが今舞台ではなしでした。三浦君もるろ剣撮影で山形行ってましたしね。でもガックリ。来年早々、青山劇場での真田十勇士もチケット取りましたが、こちらはどうかな?楽しみにしていることとします。
  • 満足度★★

    記念公演
    赤坂ACTシアターの5周年紀念公演で宣伝で派手に広告していたので、何となく不安な気持ちで観劇に行きました。やはり微妙な公演でした。お洒落と魅せる作品がお好みな方には良いですが、何か勿体ないと思えてしまう作品で残念です。

  • 満足度★★★★

    起伏があって、体力重要。
    なのに走りまわってました。
    上手・下手からの大道具のではけで奥行きの使い方もすばらしい。
    ラストのたおされていくシーンの三味線もマッチして納得です。

  • 脚本は劇団☆新感線の中島かずきさん
    スピーディーで躍動感溢れる展開、作ってる方もすごいが、演じているほうもすごい。
    ただ、この日は睡眠時間が4時間くらいだったので、途中うとうとしてしまった。で、評価はつけられません。(芝居は素晴らしかったのですが)

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