朝日一家の挑戦状 公演情報 朝日一家の挑戦状」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
21-25件 / 25件中
  • 満足度★★★★

    挑戦状に
    心から拍手を送りました。

    ネタバレBOX

    裕太と咲子はリアリティがありすぎて芝居を越えて現実を見ている様でした。 であるからして、喜劇の部分は特別面白いとは思えなかったけれどもまあ許そう。
  • 満足度★★★★★

    笑って泣いて、泣いて笑って。
    とてもステキな2時間でした。。。ありがとうございます。

  • 満足度★★★★★

    無題605(13-030)
    20:00の回(晴)。19:35会場着、受付(指定席)、Aブロックは下、Bブロックは2階からと案内があったので、何でかなと思って入ると対面式でした。ここでは、てがみ座(12/12月)に続いて2回目。Aは奥で3列、Bは通常の客席側、正方形の舞台、左右に階段(2段)、壁沿いには椅子がそれぞれ7脚、天井からはたまごの下半分をカットした型の照明が9つ(劇中、上下に稼働)、舞台上にテーブルと椅子、大きな(古風)ストーブ、四隅から青い照明、やや大きめのBGM、前列に小学生の娘さん親子、19:59前説(場内アナウンス)、開演時間を過ぎ、最前列に女性のお客さんがお一人、ゆっくりとコートを脱ぎ、ゆっくりと携帯を確認(電源ですね)、ゆっくりと荷物をまとめ…着席…。20:06、BGM「楽しいね」で暗転〜22:02終演。とてもよいお話、役者さんたち。で、もう一回みることにしました。

    ネタバレBOX

    辻沢さん、文月堂の2作品「へちま」「チェインソング」で、金崎さんはd’UOMO ex machinに出てらしたんですね、d’UOMOはちょうど、昨夜、絵空箱で公開ゲネをみました。。私がみ始めたのは2012/1月の公演からなのでそのときは見逃していますが、最近では「プラシーボ」をみました。

    「いい人(こんなひとがいたら」はちゃんといい人で、擦れることなくずっとみていて安心できる。四角い舞台の使い方が工夫されていて、開場時には想像できなかった。

    両サイドの椅子に戻り、控える時のしぐさ(一旦、直立不動)など細かい。

    「カラダ」を乗り換えるシーンも分かり易くBGMもいい。

    こんな味わいのお芝居にはなかなか出会えない、なのでもう一回みることにしました。


  • 満足度★★★

    劇場の使い方
     今回の公演では、観客席で舞台を挟む形で公演が行われたが、位置によって若干、科白の聴き取りにくい所があったように思う。持って行き方が荒唐無稽なのでちょっとシナリオが荒い感じがするが、終盤にはきちっと纏めて見せた。目の前で役者が身体化する演劇というものの力だろう。

    ネタバレBOX

     「朝日一家の挑戦状」というタイトルに無論、意味がある。要約すれば、この話は、ハンデキャップ同士の結婚話である。弱者を切り捨てて恥じない、この情けない「国」に対する、或いは、勝ち組、負け組などとつい昨日まで得意になっていたその社会に対する挑戦状であると言ったら言い過ぎだろうか? 何れにせよ、弱者を大切にできない社会など碌でもない社会なのだ、と当たり前すぎて言うのも恥ずかしいことを、どうやら言わねばならぬほど劣化してしまった社会を、改めて考える契機になろう。
  • 満足度★★★★★

    感動
    上演時間2時間。泣ける。心地よい味わいが長く残る。出演者も好演。

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